【大人の自由時間】青山・根津美術館と一保堂茶舗へ。雨の日本庭園と茶道の心に浸る一日🍵🌿
お鮨ランチでお腹を満たしたあと、そこから歩いて10分ほどの場所にある青山の「根津美術館」に行ってきました!
この日はあいにくの雨だったのですが、それがかえって大正解☔️ 広大な日本庭園の植物たちにたっぷりと潤いが与えられて、新緑や咲き始めたカキツバタがより一層みずみずしく、生き生きと感じられました✨ 都会の真ん中にあるとは思えない、しっとりとした本当に素敵な空間です。
今回は、展示を見て学んだことを少しメモしておきたいと思います📝
🍵 鉄道王・根津嘉一郎と茶道の深〜い関係
実は、この美術館を創設した初代・根津嘉一郎(ねづ かいちろう)という人物は、「青山(せいざん)」と名乗るほど超本格的な茶人だったそうです! 山梨県の豊かな商家に生まれた彼は、のちに東武鉄道の再建などを手がけ「鉄道王」と呼ばれるほどの財を成した大実業家。その圧倒的なビジネスの成功と高い審美眼によって集められたのが、美術館にズラリと並ぶ国宝級の茶道具たちなんです。 広大なお庭の中にはいくつも本物の「茶室」があって、今でも実際にお茶会が開かれているそう。茶道を習っている人にとって、すごく特別な場所なんですね✨
🌸 国宝の作者・尾形光琳と、天才の「弟」
今回の目玉は、なんといっても尾形光琳(おがた こうりん)の国宝『燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)』!金色の背景に青い花が浮かび上がって、本当に圧巻でした。 ちなみに、光琳には尾形乾山(おがた けんざん)という弟がいました。弟の乾山が焼き物(陶器)を作り、兄が絵を描く、という、奇跡の兄弟コラボ作品も残っている大天才兄弟なんです😳
🎨 光琳に憧れた「フォロワー」たち(光琳派)
展示には、光琳の作品だけでなく、彼に影響を受けた人たちの作品もありました。 光琳のデザイン性やセンスに猛烈に憧れて、そのスタイルを受け継いだのが酒井抱一(さかい ほういつ)や、鈴木其一(すずき きいつ)といった画家たち。 彼らのように、直接の師弟関係じゃなくても「憧れ」で何百年も受け継がれていくスタイルのことを「光琳派」と呼ぶそうです。推し活のルーツみたいで面白いですよね!
🍵 美術館のあとは「一保堂茶舗」で至福の一服
根津美術館ですっかりお茶の心に感化されたあとは、そのまま歩いて一保堂茶舗 青山店へ行きました。 カフェスペースでいただいたのは、青山店限定の抹茶「SEIZAN(青山)」の薄茶です。とてもまろやかで飲みやすく、美しい生菓子と一緒にホッと心がほぐれる時間でした😌(根津嘉一郎の号も「青山」だったので、なんだかご縁を感じてしまいますね!)
主菓子どちらか選びます。
青山店限定の薄茶「SEIZAN」
まろやかで飲みやすかったです。
🛍️ お家でのお茶の楽しみ
店内には煎茶やお抹茶がずらり。
今回は裏千家の鵬雲斎宗匠御好(ほううんさいそうしょうおこのみ)である明昔(さやかのむかし)」を購入しました!
自宅で記念撮影。
裏千家御好みお抹茶が3種類並んでいましたが、向かって左側の「幾世の昔(いくよのむかし)」は先月買って飲んだお気に入り。並んだ3つの中では一番リーズナブルで、スッキリとしていてデイリーに飲みやすいタイプです。 今回買った真ん中の「明昔」や、右側の「雲門の昔(うんもんのむかし)」と、右にいくにつれてお値段も高価になり、お濃茶(こいちゃ)としても美味しく練れる上質な抹茶になります。
今度は、お家でこの「明昔」を使って、自分でお濃茶を練ってみようと計画中です✨ 漢方処方してもらい、お着物みて、美味しいお鮨、雨の美しいお庭と美術、そして最後は美味しいお抹茶。五感がたっぷり満たされた、最高に自由で豊かな一日でした!
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