【裏千家茶道】「日々是好日」のお軸が繋ぐご縁。来週は總持寺へ行ってきます!
先日のお稽古で、お床に掛けられていたのは「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」のお軸でした。
ナノバナナPro作成。
「日々是好日」って、晴れの日も雨の日も、良いことも悪いこともすべてをありのままに受け入れて、今を精一杯生きる。そうすれば毎日がかけがえのない「佳き日」になるよ、という禅の教えなんだそうです。
このお軸を書かれたのは、曹洞宗の大本山である總持寺の元貫首、大鼎 晃仙(だいてい こうせん)禅師。夫が曹洞宗の僧侶ということもあり、茶室で思いがけずご縁を感じて、心がスッと整うような感覚がありました。
お軸を見つめているうちに「これはぜひ行ってみよう!」と思い立ち、急遽、来週夫と二人で横浜の「總持寺」へお参りに行くことに決めました。
静かなお茶室でのちょっとした出合いが、こうして自分の心を動かして、次の行動のきっかけになる。こういうフットワークの軽さやご縁の広がりって、なんだかワクワクしてすごくいいなと思っています。
さて、この日のお茶の銘は「惜春(せきしゅん)」。
「惜春」の意味:
一言で言うと、「過ぎゆく春を惜しむこと」という意味です。
日本人特有の繊細な季節感を表す言葉です。暖かくなり、花が咲き誇った春が終わり、新緑の夏へと移り変わる時期に、その過ぎゆく春の美しさや儚さを懐かしみ、心残りに思う気持ちが込められています。
炉の薄茶点前と濃茶点前を、それぞれ1回ずつお稽古していただきました。
薄茶のお点前は、お家で地道に練習していた甲斐もあってか、全体の流れは1人でもだいぶスムーズにこなせるようになってきました!これからは手順を追うだけじゃなく、より美しくて洗練された所作を心がけていきたいなと思います。
一方で、濃茶のほうは…まだまだこれからですね(笑)。 まずは自宅でしっかり練習を重ねて、全体の流れを体に覚えさせるのが今の目標です。
今週末は、いよいよ楽しみにしているお茶会です!
うまくいく日も、課題が見つかる日も、すべてひっくるめて「日々是好日」。毎日の積み重ねを大切にしながら、週末のお茶会を存分に楽しんできたいと思います!
▼くまこのSNS・最新ブログはこちら

