【茶道】左右逆転でパニック!?2月限定「大炉」と大人の脳トレ。

 

先日お茶のお稽古に行ってきました。 暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。

この日のお稽古は、この時期ならではの「逆勝手(ぎゃくがって)」と、 2月限定の「大炉(だいろ)」のお稽古でした!



茶道をされない方には「?」かもしれませんね。

まず「逆勝手」というのは、 「いつもの右と左が全部逆になる!!」 という、頭がこんがらがってしまいそうなお点前なんです。


普段はお客様が自分の右側に座っていらっしゃるのですが、 逆勝手では左側にいらっしゃいます。 それに合わせて、足の運びも、道具を置く位置も、すべてが鏡あわせのように逆転します。


そして「大炉(だいろ)」。

これは、裏千家11代玄々斎が考案されたもので、 いつもの炉よりもひと回り大きな、囲炉裏(いろり)のような炉のことです。 寒い2月にだけ開かれる特別なもので、暖かさを演出してくれるのですが…

この大炉も「逆勝手」で行うお点前なので、 もう、頭の中は大パニック!🤯


「あれ?次はどっちの手だっけ?」 「右足から入るんだっけ?左だっけ?」


普段、無意識に動いていた身体が急に止まってしまいます。 先生の言葉に導かれながら、あっちへウロウロ、こっちへオロオロ(笑)。 たくさん手順を間違えてしまいました💦


でもね、不思議なんです。


これだけ間違えて、頭を使って、冷や汗をかいたはずなのに… 終わった後の気分は、とっても最高!✨


普段の生活や仕事のことは一切忘れて、「今、ここ」の手順だけに全集中する時間。 これって、大人にとって「心地いい脳トレ」なんですよね。


普段使わない脳の回路をビシバシ刺激したからでしょうか。 お稽古が終わって、外の冷たい空気の中を帰る時、なんとも言えない「清々しい(すがすがしい)気分」になりました。


身体は少し疲れているけれど、心はスッキリ洗われたような感覚。 「あ〜、楽しかった!」と素直に思える瞬間です。


手順を覚えることも大事ですが、こうやって必死に頭と心を使ってリフレッシュできるのが、私にとっての茶道の魅力なのかもしれません。

2月だけの特別な大炉と、アラフィフの脳トレ。 まだまだ続きそうです😊


皆さんは最近、夢中になって頭を使ったことはありますか?


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