昨日は北鎌倉で茶道・香道体験
だったので気合いを入れて4時起き!
朝6時前、
プリウスを出発させようとしてたら
濃霧…🌁
目の前の田んぼの先が何も見えない…
なんで?
霧って秋じゃなかったっけ?
運転、気をつけなくちゃ…
そして、左まぶた⇩
史上最強にただれてる…
なんで?
左まぶたのただれ、
昨日の夕方までは何ともなかったのに
夜から調子がどんどん悪くなっちゃって…
何でだよー!
何で今日なんだよー!
47年生きてきて、
こんなに酷いの初めてだよー!
でも行くしかないっ!
ってことで、北鎌倉駅到着ー🚃
そこから10〜15分ほど歩く。
緑豊かな小道を抜けて、
茶室「宝庵」到着ー♪
あ、紫陽花。
入り口からお客様を楽しませてくれる
おもてなしの心遣いが嬉しい
待合室でしばし待つ。
この日の茶道体験は5人。
茶道体験開始時刻になり茶室に入室。
ドキドキしながら中に入る。
体験中はとてもじゃないけど
撮影する雰囲気ではないので、画像なし!
主菓子(おもがし)が運ばれてきた。
菓子銘「白波」🌊
水色と白の練り切りで、爽やかな柑橘の香り。
和菓子って季節を感じさせてくれるのがいいですよね〜✨
ちょっと甘すぎるのが苦手だけど…
そして亭主が入室。
遠州流茶道のお点前。
ほぉおおおおー
私は宗徧流茶道を習っていましたが、
袱紗捌きからお道具のお清めも細かい動きが違う
興味深いなー
一服目は【濃茶】
正客、次客までは亭主が練ってくれて(濃茶は練るという)
三客以降は点出し(水屋で練ったもの)
で頂きました。
【濃茶】ってドロドロしたやつで、
本当は1つの器に人数分を練るのがお作法なのですが、コロナ騒ぎ以降は1人ずつお出しする【各服点て(かくふくたて)】が主流なんですかね。
私がお稽古行っていた宗徧流でもそうでした。
お茶を頂いた後は、
主客からお道具とかお茶の銘は…とか
問答が始まり、
そこからどんどこ歴史的なものへと話が広がって…
私は歴史的なことに全く詳しくありませんが、
興味深かった!
やりとりを見ていて、
特に亭主は教養があると
客人をより楽しませることができるし、
聞き手(客人)にも教養があると
より会話を楽しむことができるな〜と思いました。
茶道って総合芸術だから、
話題ってつきないと思うんです。
【茶道具】【茶花】【掛け軸】【香】
【造園】【建築】【和菓子】【茶懐石】…
一生勉強しても終わりがありません
それが面白いのかも
茶道ってお互いの思いやりの精神を学べるし、
お茶会は社交の場
やっぱりいいなぁ〜
通うのに片道約1時間かかるのと、
茶道よりも自分のやりたいこと優先して、
お稽古やめちゃったのもったいなかったかな…
茶道体験の後に香道体験だったのですが、
長くなったので続きはまた明日〜
茶道体験、茶道始めるのにこのセットがあると便利ですよー
最初はリーズナブルなもので全然
そんな感じ
くまこのインスタグラム
ではまた