2月読了本｜8冊、卒業生の皆さん、おめでとうございます！

あっという間に3月に入りました！3月と言えば卒業シーズン、別れの季節でもありますね。母の勤める高校は昨日が卒業式でした。卒業生の皆さん、おめでとうございます！慣れ親しんだ環境を離れることになり、寂しさや不安を感じている方も多いかと思いますが、新たなステージに向けて出発進行！皆さんの人生が一層豊かなものになることを願っています！

母↓本日は同僚の教員たちと泊まりで打ち上げだそうです。

さて、、

ここから2月読了本を。

2月読了本｜8冊

2月の五つ星★★★★★

『MY FIVE STAR READS』

1、川上未映子著『黄色い家』

『圧巻のクライム・サスペンス！人はなぜ、金に狂い、罪を犯すのか『黄色い家』川上未映子著』

2、東野圭吾著『眠りの森』

『加賀恭一郎シリーズ#2『眠りの森』東野圭吾著』

2月は傑作に出会えた最高のひと月でした！特に東野圭吾さんの『眠りの森』は個人的に凄く響いたサプライズ本であり、加賀恭一郎シリーズが益々好きになりました。そして2024年本屋大賞ノミネート作品『黄色い家』は芥川賞受賞作家の川上未映子さんが初めて挑んだ圧巻のクライム・サスペンスってことでハラハラドキドキしながら読んだのですが、これまた期待を裏切らずに大ヒット！今年の『マイベスト本』入りしそうな勢いです。なにはともあれ、読書に関しては最高のひと月でありました。引き続き、3月も読書を楽しもうと思います

『加賀恭一郎シリーズ#12『あなたが誰かを殺した』東野圭吾著』

『加賀恭一郎シリーズ#2『眠りの森』東野圭吾著』

『「生」と「性」の価値観を揺さぶるディストピア短編集『殺人出産』村田沙耶香著』

『【バレンタイン読書】片道わずか15分の奇跡の物語『阪急電車』有川浩著』

『思い通りにいかない日々の中にも希望はある『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』町田そのこ著』

『本が殺人鬼を狩る！巧緻に長けた異形の報復サスペンス『ナッシング・マン』キャサリン・R・ハワード著』

『【2024年秋映画化】人の本質を見極める難しさ『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成著』

『圧巻のクライム・サスペンス！人はなぜ、金に狂い、罪を犯すのか『黄色い家』川上未映子著』