久しぶりのスポーツネタですね。
プロ野球の世界にも"球春"が到来。人気のセでは巨人×横浜DeNA、阪神×中日、広島東洋×東京ヤクルトの3カードでしたが…。
まずは巨人と横浜DeNAの3連戦。初戦は菅野と久保の投げ合い。巨人打線が力みと重圧で制球の安定しない久保を序盤で捕まえて3得点。その後は追加点が取れない苦しい展開の中で菅野が7回1失点の粘投。後を受けた山口が1回無失点、新守護神の澤村は被弾で1点を許すも何とか逃げ切りました。
第2戦は巨人先発のポレダが誤算。ハマの強力打線の餌食になって5回4失点と不成績。一方のハマは3番・梶谷＆4番・筒香の強力コンビが大当たり。終わってみれば3～6番が集中して打点を生み出して10得点を挙げて圧勝。巨人は投手陣が総崩れのザマ。
第3戦は苦節7年のドラ3右腕・高木勇が好投。失点しても1点で止める粘りを見せて6回2失点のQS（クォリティースタート）をマーク。打線もベテランの井端や中堅の亀井の大活躍で5回に打者一巡の猛攻などで効果的に援護。昨日のお返しと言わんばかりの11点を挙げて快勝。
この3連戦は巨人が2勝1敗で終わりましたが、まだまだですからね。陽気な闘将・中畑キヨシの原監督に対しての対抗心や嫉妬？心は未だにありますからね。Aクラスには越えなければいけない壁。巨人としても勝ち越しを積み上げて4期連続1位に向けて一歩一歩進んで行きたいところ。