オレ概論Ⅱ 9716 夏場所総決算④ 夢と期待をつなげた男達 | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

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オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 さて最後ですね。

 キセノンが気を吐いて昨年九州場所以来の13勝。でもどうにも印象が悪いですね。勝った相撲は落ち着いて自分のペースで取れていました(3番くらいは相手の攻めを凌いでの反撃だった)が、苦手の碧山や白鵬との大一番で完敗したり、ハルレス戦での相手の反則などどうにも…、といった感じ。それに初場所に千秋楽休場で負け越し、春場所はクンロクと流れに乗れていないことを踏まえるとハードルは厳しすぎますよね。夢?わかりません。

 栃煌が10勝5敗と踏み止まりましたね。序盤連敗スタートでこのままズルズル行くのかと危ぶまれましたが、何とか6勝3敗まで持って行きましたね。最後は4連勝で2桁白星フィニッシュ。直近3場所が11勝、9勝、10勝とトータル30勝。1980年までならこのレベルでも大関取りなっていましたけれどもね。名古屋場所も恐らく大関取り。ハードルは最低でも13勝、>確定的にするには14勝とかなり厳しいですが、少なくても秋場所後には叶えて欲しいですね。

 大砂嵐も10勝で力強い相撲が復活途上。後は技を磨くべきですね。場合によっては上位対戦も?

 また勢いの止まらない逸ノ城が不気味な存在。外国出身で初めての幕下15枚目格付け出しから初の十両優勝。まあ琴勇輝が故障で振るわなかったのも…。来場所は西十両3枚目が予想される中で果たして…?恵まれた体格で上位を脅かしそう

 7月真夏の名古屋の陣、どんなドラマになりそうなのか?