オレ概論Ⅰ 3634 関電、冬も綱渡りへ… | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 関西電力の八木誠社長は22日、大阪市内の本店で記者会見し、定期検査中の原子力発電所が再稼働できなければ、12月半ばには節電が必要になるとの見通しを明らかにした。

 11月末から12月半ばにかけて3基の原子力発電所が定期検査に入り、計約250万キロ・ワット分の出力が失われて需給が逼迫(ひっぱく)するため。ピーク時の消費電力の節電を求めた今夏とは異なり、総電力使用量の節電が念頭にあるとした。

 7月1日から企業や家庭に求めていた「15%」の節電期間が22日に終了したことに伴い会見した。具体的な要請時期や節電幅は未定とした。政府は今冬、関電管内で8・4%の電力不足に陥ると試算している。

 一方、今夏の需給については、最大消費電力が2784万キロ・ワットと、想定していた最大需要(3138万キロ・ワット)を大きく下回ったとした。日々の最大電力需要を昨年の同時期と比べると平均で247万キロ・ワット少なく、でんき予報の「やや厳しい」(使用率90~95%未満)は7日間だった。(23日9時04分付、読売新聞『関電社長「再稼働なければ12月半ばには節電」』より抜粋)




 厳しい綱渡りになりそうですね。今まで原子力に高い割合で依存していましたからね。当然火力がダメになればこういう自体は避けられないですね。となると今までどおりの意識で節電してプラスアルファということを止めておけばと。意外に削れていないところもありますからね。


 来年の夏までこういう状況は続くだろうという試算もありますから今回でおしまいというわけではないですね。