オレ概論Ⅰ 3245 被災地の福島代表・聖光、サヨナラ発進 | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

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オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 第93回全国高校野球選手権・第1日(6日、甲子園)第3試合は聖光学院(福島)が日南学園(宮崎)に延長十回、5-4でサヨナラ勝ち。プロ注目の右腕・歳内は16奪三振の力投、サヨナラ打も放つなど投打で勝利に貢献した。

 聖光学院の先発・歳内は序盤から三振の山を築き、三回二死までで7奪三振。しかし、そこから連打を浴びると、日南学園・草清の飛球は風にも乗って左翼手・川合が捕球できず2点適時打となった。歳内は四回にも暴投で1点を失ったが、力投で援護を待った。

 聖光学院の反撃は終盤だった。1-3と2点ビハインドで迎えた七回裏、2つの四球でチャンスを作ると、遠藤雅が右前に適時打を放ち1点差、さらに芳賀の内野安打の間に1点を加え同点。続く福田が一死一、三塁から右犠飛を放ち4-3と勝ち越しに成功した。

 九回二死から歳内の暴投で同点に追いつかれたが、歳内は得意のスプリットを巧みに使い16奪三振の力投。4-4の同点で迎えた延長十回裏、歳内が適時打を放ちサヨナラ勝ちで初戦を突破した。

 日南学園は序盤にリードを奪ったが、七回裏に痛恨の3失点。九回に同点に追いつき粘りを発揮したが、延長十回に1点奪われサヨナラ負けを喫した。(6日18時12分付、サンケイスポーツ『歳内16奪三振!聖光学院、日南学園に延長サヨナラ勝ち』より抜粋)




 甚大な被害を受けた3県の1つの福島代表・聖光が日南(宮崎)に3点のリードを奪われながらも執念で逆転、追いつかれた後もエースのサヨナラ打で勝利をもぎ取りましたね。やっぱり負けられないという思いが凄まじかったのですね。


 今日、明日と続けて被災地代表校が登場しますが、いい意味で刺激になったのでしょうね。