オレ概論Ⅰ 2076 姿消す、雷鳥&ドリームにちりん | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 来月12日に行われるJRのダイヤ改正では、九州新幹線の全線開通や東北新幹線「はやぶさ」のデビューなど、久々に華やかな話題が多い。だがその一方で、昭和の面影を今に伝える名列車が、今年も静かに表舞台から姿を消す。


 昼間の特急では、半世紀近くの歴史を持つJR西日本の「雷鳥」(大阪-金沢)が廃止される。東海道新幹線の開業と同じ1964年に誕生し、関西では「北陸へ行く特急なら雷鳥」と広く認識されてきた。しかし、95年に登場した新型特急「サンダーバード」へと徐々に置き換えられ、昨年春からは1日1往復のみになっていた。

 「雷鳥」編成の大阪側先頭車両は、正面がガラス張りの「パノラマグリーン車」。「サンダーバード」にはない展望席で運転士気分を味わえるのも、あと1カ月足らずだ。すでに北陸本線の停車駅では引退記念と称して記念グッズが販売されている。ちなみに、昨年春に廃止された夜行列車「北陸」「能登」の廃止記念グッズもまだ売っているのはご愛嬌。

 夜行列車でこの春消えるのは、JR九州の「ドリームにちりん」(博多-南宮崎・宮崎空港)。寝台車がない全国唯一の夜行列車だ。昭和40年代、バックパックを担いで旅する“カニ族”と呼ばれた若者たちは、宿代を節約するために、周遊券だけで乗れる北海道や九州内の夜行列車の自由席で一夜を明かした。「ドリームにちりん」は、その歴史を受け継ぐ最後の存在だった。

 そんな旅が、この春かぎりでできなくなる。それも時代の流れなのだろう。(15日16時57分付、夕刊フジ『雷鳥、ドリームにちりん…姿消す「昭和の名列車」たち』より抜粋)




 雷鳥が廃止ですか。私も乗ったことがないのでわからないですが寂しいですね。やっぱり新型車量の置き換えには勝てないのかと。臨時で残しておいてもいいのではないかなと惜しくなりますが。でサンダーバードで統一ということになりますが、北陸新幹線が開業したらどうなるのでしょうかね。


 ドリームにちりんもなくなりますか。夜行急行の「日南」時代からありましたからね。これで九州から夜行列車がなくなることになりますからね。本当に夜行列車の衰退に歯止めがかかりません。寂しいですね。