蓮舫行政刷新相が国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じた問題で、民主党は8日の参院議院運営委員会理事会で「本人も反省している」と陳謝した。
蓮舫氏も記者会見で「懸念を抱かせてしまったら本意ではない」と述べた。
問題提起した自民党は、谷垣総裁が「ふざけている」と不快感を示し、同日の参院代表質問では片山さつき氏が「事業仕分けをやった方が1着百数十万円のドレスを取っ換え引っ換え着ている」と皮肉った。
ただ、片山氏も衆院議員時代、国会内で雑誌撮影に応じたことがあり、記者団に「私は大臣ではなかった」と釈明。片山氏は当初、代表質問で官房長官の見解を求める予定だったが直前になって取りやめた。
自民党の小池総務会長は記者会見で「外国では議会でコンサートなども開かれている。国会が閉ざされたままのほうがおかしい」と述べ、国会の閉鎖性に議論の矛先を向けた。(8日20時47分付、読売新聞『蓮舫大臣皮肉ったが…片山さつき氏も過去に撮影』より抜粋)
蓮舫氏を皮肉りながら、自分も国会内で撮影なんてね。自分で言ったことが自分に跳ね返ってくるということ。かつての民主党と似ていますね。ブーメラン参議院議員なんて言われてしまったりして。そんな恥ずかしいあだ名を付けられる前にしっかり説明に尽くしたら?
でも本人は国務大臣等ではなかったから問題ないといっているのですが。美しすぎる某地方議員を意識してしまったのかもしれませんね。