オレ概論Ⅰ 1449 中国監視船、謎の退去 | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

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オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 海上保安庁によると、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の接続海域(領海の外側約22キロ)で活動していた中国の漁業監視船「漁政201」と「漁政203」は6日未明、12日ぶりに同水域を去り、海保の巡視船のレーダー上から消えた。中国の方向に向かっているとみられる。


 仙谷由人官房長官は同日午前の記者会見で、「海保の巡視船が警戒を行っていたので、領海内への侵入はなかった」と指摘、今後も関係省庁が連携して監視・警戒活動を継続する方針を強調した。


 4日にブリュッセルで行われた日中首脳会談の影響については「そこは分かりかねる」と述べた。


 仙谷長官によると、漁政203は午前3時ごろ、漁政201は同5時ごろ、尖閣諸島の北方向に航行し、接続海域から離れた。


 海保によると、交代の監視船は来ていない。


 2隻は中国農業省漁政局の所属で、9月24日から尖閣諸島周辺で活動。接続海域を周回するように航行し、海保が領海内に入らないよう警戒を続けていた。(6日10時41分付、時事通信『中国監視船、尖閣諸島から去る=首脳会談の影響か―周辺海域の2隻・海保』より抜粋)




 それらの漁業監視船は帰国ということですか。日中首脳会談の影響がある可能性も0だとは言えないでしょうが、真相はわかりませんね。海外からの批判をかいくぐって様子を見ていくということなのでしょうか。海外配慮ですかね。それともこれ以上の日中間の亀裂の傷口を広げないようにしたのか。ASEMでの会談内容(日韓首脳など)を吟味したのか。気になるところなのですが。見守るしかないようです。