民主、公明両党は１０日、子ども手当法案と公立高校授業料無償化法案について、不足の一部のを修正することなどで大筋合意した。合意を踏まえ、公明党は両法案に賛成する。自民、公明両党は昨年の衆院選で民主党の政権公約（マニフェスト）の目玉だった子ども手当てを強く批判してきた。公明党が賛成に転じたことは、参院選を前にした同等と民主党の接近を示すものだ。
子ども手当法案の修正は、付則に児童養護施設の入所者など支給対象とならない子どもへの支援などもを盛り込む。高校無償化法案の付則には、３年後の見直し規定を記す。
公明党は山口那津男代表が鳩山由紀夫首相に介護政策の提言を申し入れるなど、政策面から連携する動きを見せている。これに関連し、鳩山首相は１０日、首相官邸で記者団に「公明党が大変大事にしている子どもに対する政策なので、協力関係ができることは政権にとってはありがたい」と述べた。（１０日付、毎日新聞より抜粋）
民公連立ですか。参院選をにらんでのことでしょうが、危険すぎますよ。内閣支持率は間違いなく続落して、参院選で過半数維持どころか両党共倒れになっちゃいますよ。公明党は昨年の自公与党時にこれを批判してきただけに残念ですね。民主は社民や国民新とやっていくほうがまだいいですよ。もし、４党（民公社国）で連立したとしても、社民と国民新が反発して、連立離脱という結末になるかもしれません。一部の政治記者や政治関係者、政治評論家はこうなることは予測できた（小沢一郎氏が公明党のとある人物（誰だかは忘れた）と一・一ラインといわれるくらい親交があるから近づいたとも）と言っていますが、絶対避けたほうが無難でしょうね。「死にたくなければ」ですね。ひょっとしてみんなの党が有利になるのかも・・・。