土俵入りの間を利用して、売店を再び見たりしました。その時は力士弁当は完売していました。開始まで残り10分となって、慌ててファストフードコーナーで昼食を買いにいきました。でも混んでいて、間に合いませんでした。さらに注文したフライドポテトが完売していたので、それを作っていたのに時間がさらにかかって、結果1回戦は見られませんでした。
席に座った時、丁度2回戦、横綱白鵬の取り組みでした。昼食を食べながら、結果を割りに記録しました。4時過ぎにフジテレビで中継が始まり、地上アナログテレビチューナー内蔵のラジオで音声だけを聞いていました。また携帯のワンセグで少し遅れながらも映像も見ていました。
取り組みの様子(安美錦-日馬富士(上手投げで日馬富士の勝ち)の本場所見られない同部屋対決)。席から撮影
いろいろと熱戦がありましたが、中でも注目の若手の1人、豪栄道が光りました。2回戦、ライバル栃おう(火へんに皇)山をさらには3回戦、来場所大関昇進を賭ける関脇・把瑠都をそれぞれ上手く上手出し投げで下しました。さらには準々決勝で大関・日馬富士を堂々と寄り切り。圧巻は準決勝。連覇を狙った横綱・白鵬を動いて、いなして、素早く押し出しました。そのまま勢いに乗って決勝では大関・琴欧洲の苦し紛れに打った掬い投げに外掛けで制して初優勝しました。
打ち出しの後は三度売店を見回ったり、アンケートを書いたりしました。
館内の様子(1階)
何故か賜杯だけがなくなっていて、レコーダ、テレビが残っていた。
感想などですが、初場所千秋楽を行けずに行ったわけですが、観戦できてよかったです。トーナメントは初めて見に行ったのですが、とても楽しかったです。また若手の1人豪栄道がようやく目を覚まそうとしているのかもしれません。初場所は負け越しましたが、朝青龍から金星を上げているだけあって(相撲内容はそれ程よくはなかったが)、来場所注目したいですね。最後にチケット、イスA席でなく、B席のほうがよかったかな。7000円と2500円だったからですかね。