館内に入り、始まるまで売店を見回ったり、プログラム(パンフレット)を買ったりしました。プログラムの値段が高かったです。1000円ですよ。本場所のパンフレットは500円と値段が倍。何でこんな高いのかケチつけたくなりましたね。売店を見てたとき、本場所同様のものが売っていてついはしゃいじゃいました。特に力士弁当(例:白鵬弁当、朝青龍弁当など)が売られていたことにビックリしました。節約のため買いませんでしたが、買っとけばよかったと少し後悔しています(次は5月場所までないので)。写真も撮ったりしました。
トーナメントが始まるまで、パンフレットを読み入っていました。一字一句逃さず読んでいた気がします。特に白鵬のインタビュー記事や歴史など。そうしているうちに時間が経っていきました。
十両のトーナメント戦。始まった頃、誰が関取握手会に出ていたのか気になって見に行きましたが、2人のうち、豊真将の姿が確認できましたが、後一人はわかりませんでした。最初の方は割りに記録していましたが、途中から眠くなってきて、ふらふらしながら書いていましたが、途中(優勝決定巴戦前の準決勝)辺りからとうとう我慢できず居眠りしていました。誰が優勝したのか見ていませんでした。後に将司(まさつかさ)が制したと知りました。
続いて相撲普及講座に。軽部アナと玉ノ井親方(元大関・栃東)が土俵に上がって進行していました。まずはちびっ子力士と大関陣(琴欧洲、魁皇)の稽古。その途中で目が覚め、気づきました。子ども達が必死なって動かない大関を押そうとしていた姿にすごい頑張りを感じました。魁皇に張り手をしていた子、琴欧洲に高々豪快に吊り出されていた子などいました。見ていたのですが、外国人の子が結構いました。国際化が進んでいるのだろうなと軽部さんが振り返っていました。
続いて初っ切りに。幕下力士と行司さんの息のあったコンビネーションに感心しました。反則を犯して何故か取り直しになったり(本来なら負け)、柄杓で相手を殴打したり、力水を吹きかけたりと爆笑してしまう場面が何度かありました。反則したのに何故取り直しになるんだというところや、微妙な判定に行司に抗議しているところは印象に残っています。
休憩後、幕内トーナメントです。(続く)