先の日本相撲協会の理事会で行われた選挙で安治川親方（元幕内・光法）が大暴走！？貴乃花親方に入れた造反を暴露し、その責任を取って辞職しようとしたのですが、当選した友綱理事らに慰留され、未遂に終わったということです。
彼は安治川の株を安美錦から借りており、ある意味貸している人の意向を重んずると言われてきましたが、その慣例を破ったことです。正直かっこいいなと思いました。体質やしがらみにとらわれず、自分の意思を貫き通せる人がいるというのは良いでしょうね。勇気ある行動です。貴乃花理事も感謝とのこと。
相変わらず古い考えの人が一門で縛ろうとする傾向がありますが、最近はそういうことが薄れてきていますから変えたほうが良いでしょうね。理事選の時だけ一門を異常に意識するというのはダメですね。さらに他の造反者を捜そうなんて考えていた人もいるようですが、大山親方（元幕内・大飛）の言うとおり公平な選挙をやったのにそんなことしたら意味がないと思うのですね。世間でも言われていますが、古く閉鎖的な体質を何とかして欲しいです。あと自分の意思をしっかりと貫ける人もいたら良いですね。