IMPOSSIBLE ⇒ I'm possible | 大塚訓平の「命があればあとはかすり傷」                   (2009.6.20脊髄損傷Th-10)

大塚訓平の「命があればあとはかすり傷」                   (2009.6.20脊髄損傷Th-10)

栃木県宇都宮市で働く車いすの不動産会社社長ブログ。株式会社オーリアル 代表取締役 NPO法人アクセシブル・ラボ 理事長 大塚 訓平の超前向きな毎日を綴るブログです。

先日、感動の内に閉会したソチ・パラリンピック。

日本人6個のメダル。すばらしい結果ですね。

もっと民放で普通に見れるようになると良いですけど、徐々にですね。

閉会式のテーマは「不可能を可能に」。
式の冒頭では、一人のパラリンピアンが腕の力だけでロープを上り、
テトリスをモチーフにした「impossible(不可能)」の巨大な文字を
「I'm possible(私はできる)」に変える演出が行われました。

正しい英語ではないという意見がありましたが、それは大きな問題では
ないように僕は感じます。

要は、意識や見方を変えることで、挑戦したりすることができる。
パラリンピックの父、ルードイッヒ=グッドマン博士がおっしゃった
「失なわれたものを数えるな,残されたものを最大限に生かせ。」
を示すようなものだと思います。

sochi

できる!やれる!という気持ちで前進することが大切なんでしょうね。

参加された選手の全世界の皆様、沢山の感動をありがとうございました。





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