→垣岩令佳(27) | オレサマのブログ
<バドミントン 女子ダブルス 2012銀>


基本情報
生年月日 1989年7月19日(27歳)
性別 女性
国籍 日本
出身地 熊本県上天草市生まれ
滋賀県大津市育ち
身長 167cm
選手情報
利き腕 右
種目 女子ダブルス
主な戦績
世界ランク(最高) 3位
経歴
所属 選手
青森山田高等学校
(2004年 - 2007年)
ルネサス セミコンダクタ九州・山口
ルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング
(2007年 - 2014年)
再春館製薬所(2015年 - )

・ 獲得メダル
バドミントン
日本
オリンピック
銀 2012 ロンドン 女子ダブルス
世界選手権
銅 2014 コペンハーゲン 女子ダブルス


垣岩 令佳(かきいわ れいか、1989年7月19日 - )は、日本のバドミントン選手。 身長167センチ。右利き。滋賀県大津市出身。バドミントン日本代表ナショナルチームに選出されている。
2012年ロンドンオリンピックにおいて、藤井瑞希と組んだダブルスで銀メダルを獲得した。
人物 編集 1989年7月19日、滋賀県大津市出身。祖母が住んでいる熊本県の生まれ[1]。大津市立雄琴小学校→大津市立日吉中学校を経て青森県私立青森山田高等学校卒業。
高等学校卒業後に1年先輩にあたる藤井瑞希の誘いでルネサス セミコンダクタ九州・山口(ルネサスSKY、後にルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング)に入社。同社バドミントン部所属。
競技歴 編集 6歳の時にバドミントンを始めた。小学生時代からジャンプスマッシュを習得する攻撃的スタイルで、小学6年生で全国大会3位の成績。卒業文集に将来の夢として「五輪を見てみたい」と記す。
中学校では全国大会、シングルス・団体戦の2冠。高校はバドミントンの名門、青森山田高等学校に入学する。高校1年生で出場した東北大会団体戦の決勝で、当時高校2年生だった藤井瑞希と急遽、ダブルスを組んで出場。その後、藤井と正式にダブルスのペアを組むことになり、藤井のインターハイシングルス・ダブルス・団体戦の高校3冠に貢献する。
進路に悩んでいた高校3年の夏、藤井からの「ダブルスを組んで五輪を目指そう」とのラブコールを受けてNECセミコンダクターズ九州・山口への入社を決意。北京五輪でチームの先輩であるスエマエの活躍を応援席で見たのを機に本格的に五輪を目指すようになり、藤井とのコンビで国内外で活躍。2012年にはロンドンオリンピック日本代表選手に選出され、銀メダルを獲得した。
主な戦歴 編集 国内試合 編集 2002年
全国小学生大会 小学6年生シングルス3位
2004年
全国中学生大会 シングルス優勝(団体も優勝したため2冠達成)
2006年
全国高校選抜大会 ダブルス優勝
アジアジュニア ダブルス3位
インターハイ ダブルス優勝(団体も優勝したため2冠達成)
2007年
インターハイ ダブルス5位(ペアは藤井と異なる)
国際試合 編集 2006年
アジアジュニア ダブルス3位
2012年
ロンドンオリンピック ダブルス銀メダル
2014年
世界選手権 ダブルス銅メダル
脚注 編集 ^ 銀メダルの藤井「24歳の誕生日は最高の一日」 垣岩とともに会見=バドミントン (2/2) スポーツナビ、2012年8月6日付、2012年8月6日閲覧。
外部リンク 編集 ウィキメディア・コモンズには、垣岩令佳に関連するカテゴリがあります。
ルネサス セミコンダクタ九州・山口 バドミントン部 垣岩令佳
Reika KAKIIWA - 世界バドミントン連盟