→藤井瑞希(28) | オレサマのブログ
<バドミントン女子ダブルス ロンドン銀>



基本情報
生年月日 1988年8月5日(28歳)
性別 女性
国籍 日本
出身地 熊本県葦北郡芦北町
身長 160cm
選手情報
利き腕 右
種目 女子ダブルス
混合ダブルス
主な戦績
経歴
所属 青森山田高等学校→
ルネサス セミコンダクタ九州・山口
・ 獲得メダル
バドミントン
日本
オリンピック
銀 2012 ロンドン 女子ダブルス


藤井 瑞希(ふじい みずき、1988年8月5日 - )は、日本の女子バドミントン選手。身長160センチ。右利き。
人物 編集 1988年8月5日、熊本県葦北郡芦北町出身。熊本県芦北町立湯浦小学校→熊本県芦北町立湯浦中学校を経て青森県私立青森山田高等学校卒業。
高等学校卒業後にルネサス セミコンダクタ九州・山口(ルネサスSKY)に入社。同社バドミントン部所属。趣味は買い物。
競技歴 編集 6歳の時にバドミントンを姉2人がやっていたので始めた。小学生、中学生時代から同じ九州地区の樽野恵と決勝を争う事が多く、全国大会の決勝でも2人が顔合わせをすることが多かった。主にシングルスプレイヤーとして活躍。
高校はバドミントンの強化のために青森山田高等学校へ「バドミントン留学」をする。高校時代からダブルス選手としても活躍。高校1年生で当時高校3年生だった今別府香里とコンビを組み、インターハイで3位を獲得。高校3年時には後輩の垣岩令佳とダブルスのペアを組み、インターハイでは団体シングルスダブルスすべて優勝をし3冠達成。これは陣内貴美子以来の25年ぶりの快挙であった。
高校卒業後はNECセミコンダクターズ九州・山口に入社。以後は国内外の大会で活躍。2012年にはロンドンオリンピック日本代表選手に選出され、垣岩令佳と組んだダブルスでは銀メダルを獲得した。バドミントンがオリンピック正式種目に採用されてからは、日本人選手で初のメダルである。 この年、垣岩とのペアを解消し、第一線での戦列から離れることを表明。同ペアで臨んだ最後の全日本選手権女子ダブルス決勝では、1ゲームリード、2ゲーム目も11点を先取していたものの、右膝の故障で途中棄権し、全日本選手権でのタイトル獲得はならなかった。
2014年5月、ドイツブンデスリーガのルーディンハウゼンと契約した[1]。
主なエピソード 編集 高校時代は卓球の福原愛と同級生である。クラスも一緒になり出席番号順も福原の次であった。注目度も実績も脇役に回っていたが、卒業式には代表で答辞を読み上げた。ロンドン五輪においては、一緒にネイルアートを施したり、同じ髪型で試合に臨むなど親交は続いている。藤井が銀メダル獲得後、選手村で再会を果たすと泣きながら抱擁されたという。
主な戦歴 編集 国内試合 編集 2000年
全国小学生大会 小学5年生以下シングルス2位
2001年
全国小学生大会 小学6年生シングルス2位
2002年
全国中学生大会 シングルス優勝
2004年
インターハイ ダブルス3位
2005年
全国高校選抜大会 シングルス優勝
インターハイ シングルス優勝
全日本ジュニア シングルス優勝
2006年
全国高校選抜大会 ダブルス優勝
アジアジュニア ダブルス3位
インターハイ シングルスダブルスともに優勝(団体も優勝したため3冠達成)
2007年
全日本総合選手権 ベスト8
2008年
ランキングサーキット シングルス優勝
国際試合 編集 2006年
アジアジュニア ダブルス3位
2007年
ヨネックスオープンジャパン ダブルス
2008年
カナダ国際 ダブルス優勝
タイオープン シングルスダブルスともに1回戦敗退
2012年
ロンドンオリンピック ダブルス銀メダル
脚注 編集 ^ 時事ドットコム. “藤井がドイツ1部チームへ=ルーディンハウゼンと契約-バドミントン”. 2014年5月9日閲覧。
外部リンク 編集 みずきの気分屋ブログ - オフィシャルブログ
藤井瑞希 (@mizuking0805) - Twitter
藤井瑞希・垣岩令佳記者会見「国際大会では今日を最後に解散・・・」 - YouTube
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