弓道の立ち順 | つぼりんの弓道日記 弓人知らず~ゆみびとしらず~

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弓道経験者の方大歓迎!
知らない人も興味を持っていただければ幸いです。

さっきの記事から少ししか経ってないけど、


久しぶりなんで所属している弓道部の話でも。


早速ですが、私、


弓道部部長


と、なりました!


そして、5月に行われた地区IHでは、団体メンバーに選ばれ、第2位


6月の県IHでは、惜しくも先輩と共に全国には行けなかったものの、第3位


同月の地区総体でも、団体第2位と個人4位の結果を出せました。


県総体は個人も団体もダメだったけど…


さて、今日はそんな私が団体のポジションについて紹介します。


弓道の団体は、「立」と呼ばれ、1立5人1組、或いは3人1組となっています。(大学では4人や6人もアリ)


まず1番!


大前(おおまえ)と呼ばれるこのポジション(立ち順という)は、いわゆる切り込み隊長!


1射目を絶対に外さないという人がここに立ちます。まさにエースだね!


うちの今の大前は1射目は苦手(おい)だけど、始動が早くてチームのペースメーカーになってます。


次に2番!


二的(にてき)と呼ばれ、何射目とかはないものの、的中率のいい人が、大前から的中を繋ぎます。


前は先輩がここにいたけど、引退しちゃって今はいません。


俺視点での候補は一人いるけど


3番!


中(なか)です!前2人のいい流れを更にいい流れに、悪い流れは食い止める、ムードメーカー的な役割です。(らしい)


うちの中はまさにムードメーカーだね。


少々マイペースなところがあるけど。


4番!


落前(おちまえ)と呼ばれます。前者の的中を引き受け、最後へ繋ぎます!


ここも先輩だったから今はいません。


ここにも候補はいるけどね。


そして5番!


落・大後(おち)です。
締めます!チームで最も的中率のいい人、チームで最も信頼されている人(主将)が立ちます。


5人立で例えば2射目(何射目でも同じ)に、全員が的に矢を中てたとき、横皆中或いは総詰めと呼ばれ、拍手が起こります。


落が中てないとこれが起こらない!
かなり重要な役割です。


俺が立候補してなったった


主将になる前からで、最初は全然だけど、慣れてくる内に少しづつ的中を出せるようになった!


とはいえ立はみんなで1つ!
誰かが中てたら繋げ、誰かが外したら補う、難しいながらすごく楽しいです!


今回は立ち順についての話でした~


みんなも弓道ライフ、送ってみよう!