飲酒していた頃に少しでも肝臓を持たせようと思って摂っていたサプリメントを紹介したいと思います。
ただし、これは効きますよという事ではなく、あくまで私自身の話ですがサプリでどうにかなるほど身体は甘く無いという事を身を以て知ったのでそれをお伝えしたいと思います。
主に飲んでいたのは以下3つです
1:タウリン
2:オルニチン
3:ミルクシスル
全て一緒に飲む感じではなくタウリンとミルクシスル、オルニチンとタウリンとか3つを気分でローテーションでしながら飲んでいました。
特にミルクシスルに関してはドイツでは肝臓の治療にも使われているとのことだったので一番長く使用していた。
他にもネットで「ウコン」や「白井田七」、「肝助」が効いたというのをレビューなどで見たらとりあえず買ってみるなどチョッとしたサプリ中毒でもあった。
ただ、いずれのサプリも個人的にはプラシーボ的な効果はあったのかもしれないがそれだけだった。
数値が良くなるわけでもなく、もちろん体調が良くなるわけもなかった。
「気にするなら酒減らせば良いじゃん」というのは十二分にわかっていた。
実際サプリを飲んでいると妻からも何度も言われた。
しかし、アルコールに支配され制御不能になった脳内では、「肝臓労って節酒しよう」とはならず、「サプリ摂ってるからもうチョッと飲んでも大丈夫でしょ」となってしまう。
逆にサプリを摂ってるという妙な安心感でさらに飲酒量を増やす要因にもなっていた気がする。
要するに自分的には、飲酒量を増やす言い訳をサプリ購入というお金を使って得ていたという事だと思う。
まぁそもそもサプリでどうにかなるような酒の量ではなかったというのが正解なのかもしれないが・・・
しかも断酒後の通院する様になってから知ったのだが、そもそも肝臓が壊れているところにサプリ自体ダメらしい。(全てがダメかは不明ですが)
専門用語が多くて言われただけでは理解不能だったんだが、簡単に言うと本来は肝臓が壊れたら休ませなきゃいけないのにサプリによって休む事を許さず無理やり働き続けさせてる様なものらしい。
「肝臓よ、ブラックな主で今までゴメン」
あ、そういえば先日書いた「きな粉ヨーグルト」について試してみたのでちょっと報告。
断酒後から便通が1日1回のコロコロ状態になってしまったのですが、きな粉ヨーグルトを試してみたところ、自分には効果覿面でした!
といっても、回数は1日1回で変わらずですがコロコロ状態がなくなり通常に近い形の便になったのでもうちょっと続けてみたいと思います。