
在庫がなく仕方なしに買ったババくさいムラサキ色携帯の再塗装。
某代理製作サイトを参考に鼈甲風塗装に挑戦。

結果はご覧の通り、センスのない前衛芸術のようになってしまった。それでもウレタンクリアコートが素晴らしく、高級感ある艶が七難を隠してくれた。
使用したのはソフト99工房のプラサフ・タッチペン(シルバー)・ウレタンクリア、クレオスのMr.カラー・ファインコンパウンド(細・極細)。
元の塗装をペーパーで落とし、文字の刻印はポリパテで埋めた。後はサイトの説明通り塗装。黒塗装を削る時は、ペーパーを二つ折りにして塗装面に押し当て、マッチを擦る様にビッとこすってやるとそれっぽくなる。
ウレタンクリアはツヤがでるまで厚吹きし、10分置いてまた厚吹きを3回くらい繰り返し。マスキングを剥がす際に塗装面に触れてしまいガタが出たのと、原因不明の気泡が付いてしまったので、24時間後に残っていたウレタンクリアを重ね吹きした。硬化時間が12時間ということでもう使えないかと思ったが、結構長持ち。
ウレタンクリア重ね吹きでの失敗としてよく挙げられるチヂミ・ハガレ・気泡はナシ。無謀にも湿度70%、雨の降る中塗装したがカブレもナシ。すばらしー。値段高いだけある。
この24時間後に耐水ペーパー1500→2000→コンパウンドで磨き上げ。

吹きっぱなしでの、光を当てずとも判る濡れたようなツヤは無くなったが、光源がくっきり映り込む平滑な塗装面に仕上がった。噛んだホコリや気泡も目立たなくなった。この後液体コンパウンドで磨けばより綺麗になるはずだが、今回は対象が携帯なのでそこまでやる必要もない。
カスタムペイントについてはデカールとか色々試したいが、塗装するものがないし、ウレタンの毒性が大きなネック。掃除の手間を考えるとエアブラシ用のなんて絶対使いたくない。しっかり取り除かないと詰まってオシャカだろうし、しっかりやろうと思えばその間溶剤吸いまくり、廃液も出まくり。
缶スプレーは高いうえ、塗装対象が小さいと大半の塗料が無駄になる。
アクリルレベルの安全性でウレタン並の強度のある塗料があればなー…。