読書近況 | ゆのグ

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日記・文章の練習。人に見せる気全く無し。

古典名作。
・ドストエフスキー著・中村白葉訳「罪と罰」
珍しく全巻セットで見かけた為。罪と罰の蔵書は訳者違いで5種類目位になる。
積み。
・ショウペンハウエル「自殺について」
書店で見かけた角川版は、表紙が美少女イラストでちょっと引いた。何でもかんでも萌えキャラつけるのも今では定番になってしまった。なんだかなぁ。
古本屋で岩波版を見付けたので購入。
積み。

新書。
・中島義道「哲学の道場」
買うものがなくて。
積み。
・樋口祐一「ホンモノの思考力」
書店でふと開いた「ファウスト」に「学問するならまず論理学をやれ」とあったので、良さそうなのをセレクト。
話し方を変える事で思考の方法を身に付ける、という内容。コミュ障には辛いが、コミュ力と論理性を同時に訓練できると思えば…やっぱり辛い。
半分読んで休憩。
・野崎昭弘「詭弁論理学」
積み。

民俗学。明治~昭和の風俗がちょっとしたマイブームっぽいので、店頭で見付けたものや有名どころをチョイス。
・佐藤愛子「今は昔のこんなこと」
漱石等を読む際気に留めなかった書生•居候や褌のような当時の常識が分かるのはいい。が、老文筆家のエッセイにありがちな愚痴とも警鐘とも嘆きともつかぬ半端な現代批判が鼻に付く。
・筒井功「新・忘れられた日本人」
被差別民に焦点を合わせたタイプ。ただでさえ貧しい時代、最底辺の生活は悲惨の一言。今でも重宝している箕に纏わる話は、身近な事もあって印象に残った。
・宮本常一「忘れられた日本人」
真打登場。
貧しいながらも力強い人々の姿が心に残る。折れた時にも乗ってる時にも読み返したい一冊。
辛く苦しい事も多かっただろうが、こんな社会を羨ましくも感じた。

イザベラ・バード「イザベラ・バードの日本紀行」、渡辺京二「逝きし世の面影」、宮本常一「日本残酷物語」なんかも読んでみたい。
民俗学関係は基本下世話な好奇心から読んでいるので、公言できる感想がなかなか出てこない。
それにしても積み本だらけ。これはいかん。