クルーク「ふああああ・・・ もう朝?」

 

登場頻度が少なすぎて一瞬誰だかわからなくなるキャラ第3位のクルークはあくびをしながらベッドから起き上がった

 

クルーク「えっと、今って何時だ?」

 

クルークはメガネをかけると時計を見た

 

クルーク「あー 8時25分かー」

 

なお今日は平日

学校が始まる時間は8時30分からである

 

クルーク「・・・よし 一旦落ち着こう」

クルーク「うわああああああああああ! 遅刻だーーーーーーーーーーー!」

 

落ち着くとは?

 

クルーク「急がないとーーーーーーー!」

 

クルークはものすごいスピードで支度をすると家を飛び出していった

 

シグ「・・・」

 

一方シグはまだぐっすり寝ていた

これはクルークの方が先に学校に着くかな?

 

シグ「ん・・・」

 

あっ、やっとシグが起きた

とか言っているうちにもう8時29分

もう絶対に間に合わない状況である

 

シグ「・・・あっ、学校」

シグ「・・・まあいっか」

 

シグは再び眠りについたのだった

 

クルーク「よし! 校門が見えてきたぞ!」

 

そしてクルークはチャイムが鳴ると同時に学校の中へと入っていった

 

クルーク「ふぅー ギリギリセーフ!」

 

クルークは安堵の息をついたのだった

 

クルーク「ってあれ? 僕以外の生徒が見当たらないぞ?」

クルーク「これはよろしくないなー」

クルーク「後で投稿してきたらしっかりと説教してやらないと・・・」

 

アコール先生「クルークさん おはようございます」

 

クルーク「うひゃああああ!」

 

クルークの後ろに担任のアコール先生がいた

 

クルーク「先生! いいかげんその音もなく背後に立つのをやめて」

 

アコール「今日の授業はみなさんで校内全体を掃除します」

 

話をぶった斬られたクルークであった

 

クルーク「・・・え? みなさん?」

クルーク「ここには僕1人しかいませんけど・・・ まさか・・・」

 

アコール「それでは掃除の方 よろしくお願いしますね」

 

アコール先生はクルークに箒を渡すと教室を出ていった

 

クルーク「・・・くっそーーーーーーーーーーー! みんなこれがわかっててあえて投稿しなかったなーーーーーーーーーーー!」

クルーク「覚えてろーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

クルークはそう叫びながら教室の掃除を始めるのだった

 

勝者 シグ

勝因 サボり