コットン「テレレッテッテッテッテ♪ テレレッテッテッテッテ♪」
チルノ「・・・・・・・・・・・」
コットン「歌ってよーーーーーーー!」
チルノ「だってあたいそれ知らないんだもーん」
なんかもう嫌な予感しかしないんですけど
それと今回のナレーションはトップがお送りします
そして現在コットンは丸9と一緒に台所にいますね
チルノ「丸9って誰のことだ?」
お前だよ
コットン「あのねあのね! コットンはね! 今日お料理にチャレンジするの!」
おっ、いいですねー
チャレンジすることは一面的にみれば悪いことではないですからね
コットン「それじゃあレッツリョーリー!」
Cookingって言いたいんですかね
コットン「今日はね! ハンバーグ作るの!」
チルノ「あたいかき氷がいいなー」
コットン「ダメ! ハンバーグなの!!」
チルノ「あたいさいきょーの妖精だぞ!」
チルノ「つまりあたいのいうことは絶対ということなのだーーー!」
コットン「わーーーーーーー! コットンがハンバーグって言ったらハンバーグなのーーーーーーーーー!!」
ああ 早速予感的中ですよ
この2人ってアバウトに言って仕舞えば自己中ですからね
チルノ、コットン「このこのこのこのこのこのこのこのこのこのこのこのこのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
なんで料理始める前から喧嘩してるんですか!
というかボトムは何してんだ!
早くドタバタやってるこの2人を止めろよ!!
数十分後・・・
コットン「・・・」
チルノ「・・・」
ボトム「はぁ・・・ はぁ・・・」
あの後私の呼びかけに気づいたボトムが2人の仲裁に入りました
しかしコットンと丸9の暴走は止まらず最終的にボトムが実力行使をすることによりその場はなんとか落ち着きました
やっぱ力こそ正義って感じなんですね
コットン「お姉ちゃんなんか・・・ お姉ちゃんなんか・・・」
ボトム「さっきは流石にやりすぎた」
ボトム「ごめんね」
コットン「許さないもん・・・」
というかこれ料理するぞって空気じゃなくなっちゃいましたね
チルノ「・・・」
コットンと喧嘩せずに料理したらアイスあげますよ
チルノ「ちょっくらあたい人肌脱ぐわ」
キャラどうした?
コットン「・・・」
今回の料理で一度も泣かなかったらコットンをいっぱい褒めちゃおうか
コットン「コットン! 頑張るぞーーーーーーー!」
2人とも単純で安心しました
ボトム「(褒めてあげるって言わないのがトップらしいなー)」
コットン「じゃあねじゃあね! お料理始めていくよーーーー!」
チルノ「OK! じゃあレシピ教えて!」
コットン「わかんない! トップ教えてー!」
わかんない! ボトム作ってーー!
3人「作って作って作ってーーーーー!」
ボトム「あんたら料理する気ある?」
3人「はっ! そうだった!」
ボトム「なんで2人を説得したトップも忘れてるの!」
ということでここからはマジで本格的に料理していきますよ
コットン、チルノ「はーーい!」
えっと、コックパッド コックパッド
まず、まなまなまなまな板とーーーーーーー!
ボトム「ちょっ、トップ?」
ほうちょちょちょちょちょッッッゥッッッッを用意してくださいーーー↑
用意してくださいーーーーー↓
ボトム「トップーーーー!!!!!!!!!!!」
えー 先ほどのコックパッドはめちゃめちゃバグってました
そのためボトムが2人に料理の手順を教えていくようです
ボトム「・・・でも私もハンバーグのレシピ知らないんだよね」
あんた それでも主婦か!
ボトム「主婦ちゃうわ!」
ボトム「はい 予定変更!」
ボトム「カレー作るよ!」
ここで文句とか言ったら本格的にブログの尺なくなるのでしぶしぶでもいいですから承諾してください
2人「はーーーーい!」
思ったより素直で安心しました
ボトム「はいまずまな板と包丁を用意」
コットン「はい! まな板!」
チルノ「ふふん! 包丁だぞ!」
ボトム「はい次に人参と玉ねぎとじゃがいも用意」
コットン、チルノ「よいしょ! よいしょ!」
食材一つをなんで2人で運んでるんですか!
ボトム「はいそれらをピーラーで皮剥いてざっくりと切って」
コットン「じゃあコットンが人参さん持ってるからチルノお姉ちゃんはピーラーで皮を剥いてね!」
チルノ「あたいに任せとけー!」
なんか非効率的なやり方してますけどあれでいいんですか?
ボトム「ここで口出したら拗ねちゃうかもしれないしもう本人たちのやりたいようにさせようと思う」
とか言ってるうちに全て切り終わったようですね
ボトム「じゃあ文旦作業してもらうよ」
ボトム「コットンはご飯炊いてチルノはお肉炒めて」
コットン「ああああああああああああああ!」
コットンが炊飯器を開けるや否や悲鳴を上げました
ボトム「コットン!? 何かあったの!?」
コットン「ご飯ない・・・」
ボトム「だから炊けって言ってるの!」
チルノ「どっひゃぁああああああああああ!」
次はチルノか・・・
ボトム「そっちはどうしたの」
チルノ「だって肉を焼いてたら色が変わったから・・・」
いくら知能指数が低いと言っても流石に限度ってものがあるでしょう!
ボトム「ちょっとこれ私だけじゃ収集つかない!」
あっ、じゃあ私がちょうど良さそうなやつ連れてきます
ボトム「トップ! 任せた!」
あいよー!
そーれーかーらーそれからー♪
ワリオ「トップにかなり強引に連れてこられたんだが」
ボトム「ワリオ! この2人のどっちか見張ってて!」
ワリオ「お、おう」
どうやら今はカレーをことこと煮込んでるようですね
チルノ「ここで隠し味のガリガリさんを」
ワリオ「ダメに決まってるだろ!!! カレーの良さをぶち壊す気か!!!」
やばい ワリオのツッコミがありがたすぎる
コットン「まだかなまだかな」
あっ、炊けたみたいですね
コットン「わあああああああああああああ!」
ボトム「今度は何!」
コットン「ほかほか・・・」
ワリオ「問題ないな! 何一つ問題はないな!!」
チルノ「こっちも完成したっぽいぞー」
コットン「じゃああとは隠し味を入れるだけだね!」
なんでこいつらは隠し味を入れたがるんでしょうね
ワリオ「知るか」
コットン「まずオイスターソース!」
チルノ「次に味噌!」
もう台無しですよ
コットン「素敵なものいーっぱい!」
ボトム「今なんて?」
チルノ「ケミカルエックス!」
ワリオ「パ○ーパフガ○ルズじゃねえか!!!!!!!!!!!」
それにしても懐かしいですねー
ワリオ「懐かしんでる場合じゃねえだろ! カレーがとんでもない激薬になっちゃったじゃねえか!!」
いやそれ薬なんですか?
コットン「じゃあコットンがご飯装うー!」
ボトム「ちょっとコットン! その前に手をあらっ」
コットン「あぢいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
ワリオ「なんでしゃもじ使わねえんだよーーーーーーーー!!!!!!!!」
そして・・・
コットン「8月23日!(モグモグ)」
コットン「今日は料理をしました!(モグモグ)」
コットン「そしてとってもとってもおいしいカレーができました!(モグモグ)」
コットン「コットンのお料理大成功!」
偉いぞー!
チルノ「あたいは?」
微妙
チルノ「なんでこいつだけ褒めるんだーーーーーーー!」
あれ? なんで喧嘩し出したんですか?
ワリオ「お前のせいだろ!!!!!!!!!!!」