みなさんは覚えているだろうか

一瞬でマリオたちを助けてやるーーーー!

 

と主人公が宣言したけど実際完結するのに8ヶ月ほどかかったあのシリーズのことを

今回はそのクッパの大冒険! の番外編である

 

あの冒険からクッパはどれだけ成長しただろうか

早速見てみよう!!

 

クッパ「zzz」

 

開幕早々ゴロねかよ!

おらーーーー! 起きろーーーーーーーーー!!!!

 

クッパ「うーん・・・ 急に何? 我輩を起こしたりなんかして」

 

いや最近のクッパの様子を知りたくてだね

最近どう?

 

クッパ「・・・特に変わったことはないぞ」

 

え? ないの?

2ヶ月前私とあれだけの激戦を繰り広げたというのにあれから変わったことはないの?

 

クッパ「激戦って言っても数の暴力でナレーターを捻り潰しただけだしなー・・・」

 

・・・確かにね

あの時私20人近くの敵に集団暴行されて負けたからね

 

クッパ「我輩あれだけの冒険をしたんだからもう休んでもいいよね」

 

甘ったれるなー!

 

クッパ「What to gather?」

 

言ってねえしなんでこの状況で天気きにするんだよ!

 

それとその英文文法的にあってる?

 

クッパ「まあたまにはいいかー・・・」

 

クッパはベッドから起き上がると軽い身支度をして家を出たのだった

 

クッパ「とりあえず電車に乗ってスノーフルにでも行ってみようかな」

 

うわー! 懐かしいー!

 

クッパの大冒険パート1を思い出すなー

 

クッパ「あの骨兄弟 元気にしてるかな」

 

あの骨兄弟のことだし元気してるでしょ

 

クッパ「それもそうだな」

 

クッパは電車に乗ると適当な座席に座った

そして電車は発進した

 

トム「本日もこの電車使ってくれてありがとなー!」

トム「安全運転は俺に任せとけ!」

 

クッパ「このアナウンスも懐かしいなー」

 

パート1の時 こんなに砕けた口調だったっけ?

 

クッパ「誰も去年の9月にあげたパート1のブログなんて覚えてないでしょ」

 

そうだねー

仮に覚えてる人がいたらそれはもうトップのブログマニアを名乗っていいと思うよ

 

トム「次はー ハイラル駅ー」

トム「左手側の扉が開きます」

 

電車は駅に停まりゆっくりとドアが開いた

 

ルーミア「・・・」

 

クッパ「・・・なんか見慣れないやつが入ってきたんだが」

 

あれはルーミアだね

人喰い妖怪で有名だよ

 

クッパ「妖怪かー・・・」

 

ルーミア「・・・」

 

ルーミアはさりげなくクッパの隣に座りさりげなくクッパの腕にかじりついた

 

クッパ「あだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!!!」

 

ルーミア「あっ、バレた?」

 

クッパ「逆にバレないとでも思ってたのかお前は!!」

 

ルーミア「・・・」

 

ルーミアはおじぎをするとそそくさと電車から降りようとした

 

ルーミア「げふっ!」

 

電車の扉がタイミング良く閉まりそのまま発進した

 

クッパ「ルーミアと言ったか・・・」

 

ルーミア「あわわわわわわわ!」

 

ルーミアはクッパの厳つさにビビり散らかしている

 

ルーミア「に、逃げるのだーー!」

 

ルーミアは隣の車両に逃げようとしたがあっさりとクッパに捕まり制裁を受けたのだった

 

30分後から4時間後の間ぐらい・・・

 

クッパ「おっ、スノーフルについたみたいだな」

 

クッパはルーミアだったものを置き去りにして電車を降りたのだった

 

クッパ「懐かしい・・・ スノーフルだ」

 

ほんと懐かしいよねー

前はここで明治さんを追ってピーチを救出したんだよね

 

クッパ「・・・帰るか」

 

ちょっ、帰るの!?

 

クッパ「まあ特に用もないしな」

 

ちなみに帰りの電車ないけど大丈夫?

 

クッパ「え!? あれ終電だったのかよ!!」

 

はい 番外編終わり

 

クッパ「こんなので終わりとかいやだーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

その後クッパはパピルスの家に泊めてもらったらしい