我々が住んでいる日本に限らず

世界では日々さまざまな犯罪が起きている

 

それはこのブログの世界にも同じことが言えて日々それなりの犯罪が起きているのだ

しかしその犯罪たちの中にも少々変わった事件も存在する

 

今回はそんな珍事件を見ていこう

このシリーズもひっさしぶりだねー

 

クッパ「くそーーーー! なんで当たらないんだーーーー!」

 

クッパはさいきんできたカジノでスロットを回しているようだ

しかしなかなか当たらないみたい

 

ピーチ「あんた何してるのよ」

 

そこにたまたま通りかかったピーチ

 

クッパ「ここカジノだぞ! どこ通りがかってるんだよ!」

 

ピーチ「ああ スロットね」

ピーチ「カジノではスロットで勝とうとすることは自殺行為に近いわ」

 

クッパ「そうなのか!?」

 

ピーチ「カジノでは基本的にバカラとかブラックジャックとかをやるのが安パイよ」

 

特に根拠もなく言っているだけです

 

クッパ「でも我輩もうこれに30万もつぎ込んじゃってて」

 

ピーチ「あんた本当に馬鹿なの?」

 

クッパ「ちょっと一回だけでいいから我輩の代わりにボタンを押してくれないか?」

 

ピーチ「なんであんたなんかのためにボタンを押さなきゃ」

 

クッパ「お願いだからーーーーーーーーー! 押してよーーーーーーーーー!!!」

 

ピーチは舌打ちをした

 

そしてクッパをどかすとスロットを回した

 

ピーチ「こんなの当たるわけないわ」

ピーチ「はい 1! 2! 3!」

 

当たりました

 

ピーチ、クッパ「はぁあああああああああああああああああああああああああ!?」

 

おめでとうございまーす! 10万$差し上げます!

 

クッパ「ピーチありがとう! 本当にありがとう!」

クッパ「やった! 10万$が我輩の手に!」

 

あっ、ちなみにこのカジノではボタンを押して操作をした人に賞金が渡されるルールだからね

ということでボタンを押して操作をしたピーチに10万$どうぞー

 

クッパ「ちょちょちょちょちょちょっと待て!」

 

ピーチ「よっしゃーーーーーーーーーー! 一杯行くわよーーーーーーーーー!」

 

クッパ「待ってくれーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

クッパはそのままピーチにお金を持ち逃げされましたとさ

まああのお金クッパのものじゃないけどね

 

ということで次ー!

 

ミク「はぁー 暇だなー」

 

そんな時ミクの元に一本の電話が

 

ミク「はい! 警察です!」

ミク「本日はどのようなご用件でしょうかーー!!!」

 

さっきまでだらけてたやつとは思えないぐらいハキハキとした声で受け答えをしている

 

ミク「・・・え? ナインボルト君が家に帰ってこない?」

ミク「わかりました!」

 

ミクは電話を切ると急いでナインボルトの捜索を始めた

 

ミク「みんな! 戦闘機に乗っていくよーーーー!」

 

やめろーーーーーーーーー!!!!!

そして5時間後・・・

 

ミク「通学路をかなり探したけど全く見つからない・・・」

 

ミクはしっかりと徒歩でナインボルトの捜索をしているが全く見つからないようだ

 

ミク「あっ、ミドルから無線だ」

 

ミドル「ナインボルト君を発見したっす!」

 

ミク「ほんと?」

 

ミドル「どうやら家出だったみたいっすね」

ミドル「通知表の成績が悪くて学校を飛び出してスイスまできちゃったみたいっす」

 

ミク「いや飛び出しすぎでしょ!」

 

しかも理由が成績表が悪いからっていうね

 

ミドル「でも成績表を見る限り特に悪いところはないんすよね」

ミドル「一つだけ平均評価のCがあったぐらいで」

 

ミク「・・・それで家出しちゃったってことはナインボルト君の家庭は」

 

それ以上は追求しないでおこうね

 

ミドル「とりあえず保護したのでもう大丈夫っすよ」

 

ということで次ー!

 

貞子「あぁあーーー! やっぱり仕事中に飲む酒は別格だなーーーーー!」

 

最低か?

 

貞子「他の教職員やガキどもがせっせと働いたり授業受けたりしている中飲むという背徳感もたまらねえなーーーーー!!!」

 

やっぱり最低か?

 

明治「失礼しまーす」

 

あっ、明治さんが入ってきた

 

明治さんは元号の擬人化で女性だ

 

貞子「てめえ何勝手に入って・・・ きて・・・」

 

明治「そんな口の聞き方していいのかなー?」

 

明治さんの手には包丁が握られている

 

貞子「・・・てめえ何する気だ」

 

明治「ちょっとした話し合いだよー」

 

明治「先週そちらの学校で運動会が行われたと思うんですよー」

明治「でも明治さんの可愛い可愛いカービィちゃんがその日体調不良で運動会に出られなかったんだよね」

 

敬語なのか馴れ馴れしいのかはっきりしやがれください

 

明治「だーかーらー もう一度運動会を開催してほしいなー」

 

明治さんは笑っている

 

しかし目だけは全く笑っていない

 

明治「あっ、そうそう」

明治「もし断ったらどうなるかわかるよね?」

 

貞子「そのぐらいわかってる」

 

明治「じゃあ運動会を」

 

貞子「だが断る!!!!」

 

貞子は食い気味に断ると明治さんにドロップキックをした

明治さんは負けじと包丁で反撃をするが

 

貞子「この貞子様にそんな刃物一つで勝てると思ってるのかーーーー!」

 

怪異である貞子にそんなものは意味をなさなかった

そして貞子が呼んだ警察によって明治さんは連れていかれちゃいましたよっと

 

貞子「おとといきやがれ!!」

 

明治「わかったよーー!」

 

いやわかるなわかるなわかるなわかるな!!!!!

 

貞子「くそが! 今ので酔いが覚めたじゃねえか!!!!!!!!」

 

なおこれらは全て実際に起こった事件である