コットン「暑いー・・・」
うん 普通に暑いね
ただいまの気温は36度
・・・え? 36度?
コットン「コットン このまま溶けちゃいそう・・・」
今6月だよね?
えぇぇぇ!? ちょっ! ええええええええええ!?
三! 十! 六度!?
コットン「うるさあああああい!」
コットン「コットンみたいに騒いでるとお姉ちゃんに怒られちゃうでしょーーー!」
私が怒られるの?
コットンじゃなくて?
コットン「わああああああああ! コットンもう我慢できないーーーーーー!」
さっき騒ぐなとかほざいてた野郎がジタバタして騒いでる件について
コットン「冷蔵庫の中に入ってやるーーー!」
それだけは冗談抜きでやめておけ
私それで間違えて冷凍庫に入ったことあるから
ボトム「ちょっとコットン!! あんた何バカなことしてるの!」
すぐボトムがやってきてコットンを冷蔵庫から引き摺り出した
コットン「やーーーめーーーーろーーーーー!」
ボトム「今日学校でプールあるんでしょ!」
コットン「あっ、そうだったかも」
コットンの記憶力が心配です
ボトム「大丈夫」
何が?
コットン「いってきまーーーーす!」
コットンはパジャマの姿で寝巻きをつけたまま家を飛び出した
ボトム「ちょっとコットン!!! 朝ごはんと制服とプールバッグ忘れてるってば!!!!」
もうダメダメじゃん
21分後・・・
コットン「わーーーい! プールに間に合ったーーーー!」
しょぼん「それはよかったね」
ちなみにさっき学校に到着しました
メリーさん「だから次からは学校に間に合う時間帯に来るの」
なお今は4限目である
スキッド「だーいちーこくー!」
ポンプ「あそーれ!」
スキッド「だーいちーこくー!」
コットン「間に合ったからいいの!!」
メリーさん「それよりさっさと水着に着替えるの」
スキッド「おいおいおーい! 落ち着いてくれたまえよメリー先生ー!」
ポンプ「俺たちはしっかりと準備が整っておりますぜーーー!」
メリーさん「あなたたちじゃなくてコットンに言ってるの」
なおそのコットンはもう着替えたようです
しょぼん「いやはやっ!」
コットン「まあコットンにかかればおさのこちゃいちゃいだけどね!」
お茶の子さいさいな
ってツッコませるな!!
メリーさん「じゃあまずは準備運動をするの」
しょぼん「あの先生 僕は体がないんですが」
メリーさん「ああ しょぼんは見学なの」
しょぼんは泣き出した
しょぼん「僕ちゃんとプールバッグ持ってきたのにーーーー!!!」
スキッド「おーちーつーけーよ!」
ポンプ「しょぼぼぼぼぼぼーん!」
スキッド、ポンプ「そもそもお前体ないじゃねえかーー!」
しょぼん「そうでした」
ということで一同は準備体操を終えた
メリーさん「次はシャワーを浴びてもらうの」
スキッド「ポンプよ 俺は先ほどから武者震いが止まらないんだが」
ポンプ「お薬出しておきますね」
スキッド、ポンプ「へへへへへへへへへへへへへへへへへ!」
しょぼん「発射ー」
スキッド、ポンプ「アッビャビャビャビャッビャッビャッッビャビャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
コットン「コットンそれ結構です」
プールサイドに上がろうとするコットンを取り押さえるメリーさん
しょぼん「満遍なくかけていきましょうねー」
スキッド「落ち着いて話し合おうじゃないか! しょぼん!」
ポンプ「なぜそんなにシャワーで水責めしてくるのでしょうかーーー!」
しょぼん「😀」
サイコパスかな?
メリーさん「コットンもシャワーを浴びるの」
コットン「やだやだやだやだやだーーーーーーーーー!!!! コットン水責めされたくないのーーーーーーーーーーー!」
でもシャワーで水浴びをしないと心筋梗塞になるリスクがあります
コットン「しんきんこうそく?」
メリーさん「心臓が止まるってことなの」
コットン「・・・じゃあやる」
よかったよかった
しょぼん「水圧を強くします」
しょぼん?
メリーさん「よろしく頼むの」
メリーさん?
コットン「わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
コットン「冷たい冷たい冷たい!」
コットン「つーーーーーめーーーーーたーーーーーいーーーーーーーーーーーーー!」
しょぼん「心筋梗塞予防だよ」
だとしても水圧強くするのは違うでしょ
メリーさん「しょぼん 好きなだけかけていいの」
しょぼん「はーーい!」
しょぼんはウッキウキではがいじめにされているコットンにシャワーで水をかけ続けるのだった
コットン「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
スキッド「おぉー 怖い怖い」
ポンプ「おぉー 深い深い」
メリーさん ポンプが勝手にプール入って溺れてまーーす
メリーさん「見学なの」
スキッド「オーマイガー」
ポンプ「オーマボボボボボボボボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!!」
続く
・・・え? これ続くの!?!?!?!?
しょぼん「いやなんでナレーターが驚いてるの?」