前回のあらすじ

 

 

7つの大罪にとりつかれているトップの元になんとかやってきたデデデ

力ずくで対処しようとしたがあのトップが相手なのでボコボコにされた

 

デデデは起点を利かせてトップの隙をついて攻撃

結果 7つの大罪を追い払うことに成功したのだった

 

この物語はデデデが7つの大罪にとりつかれたトップたちを救う長編ストーリーである

本編にレッツラゴー!

 

デデデ「のわあああああああああああああああああああ!!!!!」

 

デデデは月曜日にぶっ飛ばされたためお空を飛んでいる

 

デデデ「わしらは空を飛んでおるぞーい」

 

ワドルドゥ「(そのようですね)」

 

さっきそう言っただろ

わざわざテレパシーでそんなこと伝えるな

 

デデデ「ワドルドゥー これ大丈夫かー?」

デデデ「地面に激突した瞬間に俺の内臓が飛び散り骨が砕け」

 

ワドルドゥ「(陛下 このブログ食事中に読んでいる人もいるかもしれないのでそういう表現は慎みましょう)」

 

そもそもこのブログに食事中に読めるほどの利便性あるか?

 

デデデ「俺は今仰向けでお空を飛んでいる」

デデデ「だから地上の様子が見えないんだがどうすればいい?」

 

ワドルドゥ「(まあドンダフルコンボは難しそうですねー)」

 

デデデ「おいお前 太鼓の達人してるだろ」

 

まあデデデとテレパシーで会話しながら太鼓の達人するのぐらい朝飯前だからね

 

デデデ「え? ナレーターも経験者?」

 

それよりそろそろ地面に激突しそうだけど大丈夫?

 

デデデ「え? ちょっ! これ俺大丈夫だよな?」

 

デデデ「おいワドルドゥ!」

 

ワドルドゥ「(よっしゃ! ドンダフルコンボ!)」

 

太鼓の達人にお熱のようだ

 

デデデ「もう終わりだーーーーーーー!」

 

ねえこれで本当に終わりだと思う?

 

デデデ「え?」

 

デデデは川に着水した

 

デデデ「ゴボボボボボボッボボボボボボボッボッボッボッボ!!」

 

デデデは流されている

 

デデデ「ゴボボボゴボボボゴボボボゴボボボゴボボゴボボゴボボゴボボゴボボ!!!」

 

ワドルドゥ「(ドカカカドカカカドカカカドカカカドカカドカカドカカドカカドカカ!!)」

 

この譜面・・・ ヒカリノカナタヘだろうか

 

ワドルドゥ「(正解! よくわかったなー!)」

 

えへへへ

 

デデデ「おい! 俺にも触れゴボボボボボボボボボボ!!!!!」

 

あはは おもしろーい(棒)

 

デデデ「扱いが全然違うんだが!?」

 

まあそのまま泳いでいけばどこかしらに着くでしょ

 

デデデ「ほゴボボボボボボボボボ! ほ、ほんとゴボゴボゴボボゴボボゴボボゴゴボボゴゴボボゴゴゴボボボゴゴゴゴボボボボ!!!」

 

ワドルドゥ「(ちょっと陛下! 笑わせないでくださいよwww)」

ワドルドゥ「(た、太鼓の達人に集中できなああああああっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあああ!!!)」

 

何これ

 

数十分後・・・

 

デデデ「ふぅ・・・」

 

デデデは皮を泳いでいる

 

デデデ「川にもようやく慣れてきたぞ」

デデデ「しかしまだプリンプからは抜け出せないのか・・・」

 

デデデがしばらく泳いでいると・・・

 

青龍「それ!」

 

デデデ「なんだ!?」

 

なんと青龍が川に飛び込んできたようだ

青龍は方角の東の擬人化だ

性別は女性である

 

青龍「あぁああっあぁっぁっぁっぁああぁああっあっあっあっぁっあっぁっ・・・」

 

青龍は人見知りである

 

デデデ「・・・大丈夫か?」

 

青龍「あっ、えっと・・・ はい」

 

デデデ「奈良よかったぜ」

 

青龍「こ、ここから先は通しません!」

 

デデデ「なあ何がしたいんだよ」

 

青龍はデデデを通せんぼしている

 

デデデ「まあ通せんぼと言っても川の流れが速いから・・・」

 

青龍「あっ」

 

青龍の横を通り過ぎていったデデデであった

 

青龍「(追うべきか一旦川をあがるべきか・・・)」

 

青龍は毎度おなじみの長考に入ったが

 

青龍「あぁああぁぁぁぁあぁぁあぁああぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

 

川に流されているので思考がまとまらなかった

 

青龍「しまっ!」

 

それどころかバランスを崩して溺れてしまったようだ

 

青龍「た、助けて・・・ 助け・・・て・・・」

 

ほんと何してるのやら

やれやれ・・・ ここは私が助けますか

 

青龍「ぷはぁ!」

 

あれ? なんか泳げてる?

 

青龍「昔水泳部だったので!」

 

あぁ そうなのね

 

青龍「デデデさん! 待って! 待ってください!」

 

青龍は前を泳いでいるデデデに飛びついた

 

デデデ「ぬおぉ!?」

 

青龍「きゃっ!?」

 

突然青龍が飛びついてきたのでデデデはバランスを崩してしまった

それと青龍もね

 

デデデ、青龍「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボボゴボボゴボボゴボボゴボボゴボゴボゴボボゴボゴッボボッボッボッボッゴボゴボッボッボッボボボボ!!!!」

 

ワドルドゥ「(ぎゃーーーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!!!! ちょっ! 待って! お腹痛い!!)」

 

ワドルドゥは何にそんなにウケてるのでしょうか

 

デデデ、青龍「なんとか立ち直さなければ!」

 

デデデ「やべっ! 足攣った!」

 

青龍「私も足攣った!」

 

もうダメダメじゃん

 

デデデ「ヘーールーープーーミーーー!」

 

デデデがそう助けを求めた次の瞬間

 

アレックス「一本釣りーーー!」

 

デデデ「うおあああああああああ!?」

 

釣りをしていたアレックスに見事釣り上げられたのであった

 

アレックス「あれ? デデデじゃん」

 

デデデ「アレックスか・・・ ありがとよ」

 

アレックス「よくわかんないけどどういたしまして」

 

デデデ「はっ! 声優は!」

 

あっちに流れていったよ

 

デデデ「青龍ーーーー!」

 

まあ多分青龍はデデデの妨害を企てていたのかもしれないね

 

デデデ「そうだったのか? てっきり涼みにきたのかと」

 

ワドルドゥ「(そうだとしたら涼み方豪快すぎません?)」

 

アレックス「何? もしかして冒険中?」

 

デデデ「まあかくかくしかじかって感じでな」

 

アレックス「じゃあ一度私の拠点で体制を立て直そう!」

 

デデデ「よっしゃ! ありがとよ!」

 

2人は大地を駆けていった

 

デデデ「ぎゃあああああああ!」

 

アレックス「あっ、そこに落とし穴作ったの忘れてた」

 

デデデ「マジふざけんなよお前!」

 

続く