エフィリン「えっと、ここであってるかな?」

 

何奴!!

 

エフィリン「いや君こそ何者なの?」

エフィリン「人に名前を聞くときは自分から名乗るのが常識でしょ」

 

こういう世間の常識が私を狂わせる

 

エフィリン「はよ!」

 

鈴木ナレーターです

 

エフィリン「はい よろしい」

エフィリン「僕はエフィリンだよ」

 

それでこんなアホみたいな世界に何か用?

 

エフィリン「いや久しぶりにカービィに会おうかと思ってね」

 

ああ カービィの親戚みたいな感じね

 

エフィリン「うん まっっっっっったく違う」

 

否定されちゃったよ

 

エフィリン「ということだから僕はこれで失礼するy」

 

トッテン「急げーーーーーーーー!」

 

後ろから走ってきたトッテンとエフィリンは衝突した

 

エフィリン「ちょっと! ぶつかっておいて謝罪もないの?」

 

と言おうとしたけどトッテンはもう行っちゃったね

 

エフィリン「それになんか落としていったし」

 

エフィリンはめっちゃ高そうな宝石を拾った

 

ミク「あれ? なんで宝石持ってるの?」

 

エフィリン「え? 警察?」

 

エフィリンにお知らせです

どうやら今調べた情報によるとその宝石は超貴重なものらしい

それを盗んだトッテンを追いかけてたらしいんだけど・・・

 

エフィリン「僕が拾っちゃったと」

 

ミク「ねえそれ私にどうぞしてほしいなー」

 

エフィリン「子供扱いするなーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

 

エフィリンはミクをぶっ飛ばすとその場から逃亡した

 

ミク「逮捕します逮捕します!」

ミク「他の警察を呼ぶのは・・・ めんどくさいし時間もかかるし」

ミク「とりあえずTwitterで情報流してみよ」

 

おい警察 今はXだぞ

 

一方その頃エフィリンは・・・

 

エフィリン「全くなんだったんださっきの軽率警察ガールは」

 

軽率警察・・・ 語呂いいなー

軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察

 

エフィリン「鈴木壊れたんだけど」

エフィリン「まあいいや 適当に誰かにカービィの居場所でも聞こう」

 

マスターハンド「・・・」

 

エフィリン「・・・ねえ鈴木 あいつ何?」

 

軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察軽率警察

 

エフィリン「なんか巨大な右手がベンチに座って休んでる・・・」

エフィリン「え? この世界こんなヤバい奴らで溢れてるの?」

 

マスター「ん? どうした?」

 

エフィリン「ああいやカービィって今どこにいるのかを」

 

マスター「お前! 今指名手配されているものか!」

 

エフィリン「え? そうなの?」

 

ああ さっきミクがエフィリンのことXで呟いてたよ

それと懸賞金もかけてた

 

エフィリン「あの野郎!!!!!!!!!!!!!!」

 

マスター「我は懸賞金などに興味はない」

マスター「だがしかし! お前がどれほどの強さなのかは興味がある!」

 

エフィリン「・・・ふーん もしかして戦う気?」

 

マスター「ここは一つ 我と拳で語り合おうじゃないか!」

 

え? エフィリン?

もしかして戦うつもり?

 

エフィリン「あははははははははは!!!!!!!!! やってやろうじゃないか!!!!!!」

 

え? キャラ変わり過ぎじゃね?

 

マスター「グワアアアアアアアアアアアアァアアアアアアァアアアアアアァアアアァア!!!!!! 見事だーーーーーーーーーー!」

 

は!? 戦闘力5000億のマスターハンドを一瞬で倒しただと!?

 

エフィリン「あれー? もう終わりなの?」

エフィリン「困るなー 君にはもうちょっと耐えてほしかったんだけどなー」

 

ミク「発見!」

 

エフィリン「あっ! 見つかった!」

 

エフィリンは急いで走って逃げた

・・・いや逃げなくても倒しちゃえば良くない?

いやダメなんだけどさ

 

ミク「どっち?」

 

A sevural minutes later・・・

 

エフィリン「逃走成功」

 

ねえさっきの警察倒しておかなくてよかったの?

 

エフィリン「いやそれは面白くないじゃん」

 

え?

 

エフィリン「警察から走って逃げるという刺激的な体験ができなくなるでしょ」

 

やばい・・・ 全く共感できない・・・

 

エフィリン「無理に共感しなくて結構」

 

コットン「あああああああああ!」

 

エフィリン「今度は何?」

 

コットンがエフィリンのこと指差してるね

 

コットン「トップーーー! 見つけたよーーーーーーーー!」

 

エフィリン「あいつも追ってか・・・」

エフィリン「コットンを傷つければトップとか言うやつが正気を失ってさらに刺激的な展開になるかな?」

 

やめようね 絶対絶対 やめようね

 

コットン「覚悟しろーーーー!」

 

コットンが腕をブンブン振り回しながら突進してきた

 

エフィリン「・・・」

 

エフィリンは片手でコットンの進行を止めている

 

コットン「おりゃーーーーーー!」

 

エフィリン「・・・」

 

コットン「そりゃそりゃそりゃーーーーーー!」

 

エフィリン「・・・」

 

コットン「このこのこのこのーーーーーーーー!」

 

エフィリン「・・・」

 

コットン「わぁぁぁぁぁぁぁ!!! なんでコットンの攻撃当たらないのーーーーーー!」

 

それはね エフィリンがコットンを食い止めながら攻撃を避けてるからだよ

 

エフィリン「え? バカ出身の方?」

 

コットン「コットンバカじゃないもん! すっごくすっごく頭いいもん!」

 

エフィリン「515事件について100字以内で説明しなさい」

 

コットン「えっと・・・」

コットン「す、数字がたっくさんでわぁぁぁぁってなった事件」

 

エフィリン「はいコットン 低脳と」

 

いや今のは問題が悪いだろ

 

コットン「とにかくコットンにやられるべきってことなの!!」

 

エフィリン「うん くだらないから散って」

 

エフィリンはデコピンでコットンをやっつけた

 

コットン「いぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

 

エフィリン「そういえばカービィって今どこにいるかわかる?」

 

エフィリン? 空気は読める?

 

エフィリン「空気は吸うものだよ」

 

マジレスやめろよ

 

明治「コットンちゃん 大丈夫?」

 

大正「ゴッゴン ゴギガギゲガギグギガガゲガゴガ?」

 

コットン もしかしてあいつにやられたのか?

 

ノース「まあどっちにしろあいつを取り押さえてあんなことやこんなことを聞くしかないですな」

 

エフィリン「・・・なんかいっぱい集まってきたんだけど」

 

ああ あいつら擬人化キャラ

 

エフィリン「・・・敵?」

 

少なくともエフィリンにとっては敵だね

 

エフィリン「よーし コテンパンにしてやr」

 

その後エフィリンは擬人化キャラたちにボコボコにされましたとさ

そして警察にも逮捕されて宝石も奪われてカービィにも会えませんでしたよっと

 

コットン「コットンをいじめた罰だぞーー!」

 

エフィリン「待って待って 僕新キャラだよ」

エフィリン「新キャラなのにこんな扱いってひどくない?」

 

ひどくないしメタ発言だし暴れすぎだし色々反省しとけ