マリオ「暇だーーーーーーーーーーー!」

 

トップのブログあるある

大体みんな暇してる

 

トップ「風が俺を呼んでいるーーー!」

 

マリオ「・・・何言ってんだあいつ」

 

ほらたまにあるじゃん?

今日はまだ水曜日なのにまるで金曜日の夜みたいなテンションになる時

 

マリオ「いやねえよ・・・」

マリオ「いやあったわ」

 

あるんかい

 

マリオ「それにしてもトップっていつもあんな調子だが強さってどのぐらいなんだ?」

 

そんなの私たちが何もできずに一瞬で存在を抹消

 

マリオ「そういうことじゃなくてだな」

マリオ「あいつの強さの全貌を知りたいってことだ」

 

そうだね・・・ そういえば私も知らないや

 

マリオ「どうせ俺たち予定ないし早速調査に出発だーーーー!」

 

私を同じ暇人の仲間に入れるな!

 

マリオ「さーて! トップの家にやってきたが・・・」

 

トップ「・・・」

 

トップはお昼寝中らしい

 

マリオ「・・・もしかしたら今がチャンスかもしれない」

 

え?

 

マリオ「トップは今寝ている」

マリオ「つまり完全な無防備状態ってわけだ!」

マリオ「ここで俺がトップを倒せば・・・」

 

おい目的変わってるぞー

 

マリオ「よっしゃーーーーーー! やってやるぜーーーーーーー!」

 

マリオは軽くドアをこじ開けると堂々と不法侵入をした

 

マリオ「覚悟ーーー!」

 

そして寝ているトップに襲い掛かろうとしたその時

 

マリオ「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!」

 

マリオはトップの寝息にやられてしまった

 

マリオ「寝息・・・ だと・・・」

 

まあ私にもよくわからないんだけど

トップは寝息にすら戦闘力があるらしい

 

マリオ「もうわけわからねえよ・・・」

 

トップの寝息を見る限りだと・・・

おそらく35兆ぐらいだと予想される

 

マリオ「戦闘力5000万の俺が・・・ 負けただと・・・」

 

そりゃ5000万と35兆だからね

 

マリオ「くそーーーーーー!」

 

マリオは悔しそうにしながらトップの家を後にした

 

そして数十分後・・・

 

サティア「るぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃ!!!!!」

 

なんでかサティアが特大エネルギー弾を準備している

 

マリオ「サティア やれ」

 

やっぱりマリオが呼んだんだね

 

サティア「トップ! さらばだーーーーーーーー!」

 

サティアが一気に力を解放した

そして特大エネルギー弾がトップの家に直撃

当然家は壊れ寝ているトップも・・・

あれ? 無傷だ

ん? ああ

なんかトップの周りにバリアが貼られてるね

 

サティア「・・・けほっ」

 

マリオ「・・・」

 

サティアとマリオは黒焦げである

 

サティア「それがしの・・・ 特大エネルギー弾が・・・」

サティア「とんでもない速度と威力で・・・ 跳ね返ってきて・・・」

サティア「あは・・・ あはは・・・」

 

サティアはその場に倒れた

 

マリオ「サティアーーーーーーー!」

マリオ「はほっといて次の強キャラ連れてくるかー!」

 

サティア「・・・」

 

そしてこの顔である

あっ、ブログだから表情わからないか

 

てへっ

 

トップ「なんでか私の家がぶっ壊れてますね」

トップ「まあすぐ直せるんですけど」

 

一方トップはようやく目が覚めたところらしい

 

マリオ「よーし! ちゃんとトップをやっつけてくれよー!」

 

mx「この俺にーーー! 任せておけーーーーーーーーーー!」

 

mxとはざっくり説明するとマリオの悪いやつ版だ

 

マリオ「どうやらトップは今目が覚めたところらしいぜ」

 

mx「つまり寝起きということか」

mx「まあ寝起きなら戦闘力300兆ぐらいだろ」

mx「だから俺は戦闘力400兆ぐらいでいくぜ!」

 

マリオ「いけーーー! mx!!!」

 

マリオ「そのままやられちゃえーーーーーーーー!」

 

mx「おう! 任せておけ!」

mx「・・・え? 今やられろって言った?え!? やられろって言った!?」

 

mxは動揺しながらもトップに殴りかかった

 

トップ「肘打ち!」

 

トップはやってきたmxを肘打ちだけで倒した

 

mx「久しぶりの登場でこれか・・・」

 

マリオ「なんでだーーーーーーーーー!!!!」

 

まあトップの寝起きの戦闘力って500兆だからね

 

マリオ「おい! 昔検定ごっこの方では300兆とか言ってただろ!」

 

トップ「そりゃ私だっていつまでも自分の強さに胡座をかいてるわけにはいきませんからね」

トップ「しっかりと修行の一つや二つぐらい積んでますよ」

 

トップはマリオにアンサーを送るとスマホをいじり出した

 

マリオ「こうなりゃ戦争だーーーーーーーーーー!」

 

マリオも本気になったようだ

というかいつからトップを倒すって方向にチェンジしたんだろうね

 

ということでその後もマリオはいろんなキャラを呼んではトップに襲わせた

だがトップはどんなキャラが相手だろうと全員一撃で倒したのだった

 

マリオ「疲労困憊時は9999兆」

マリオ「筋肉痛時は125京」

マリオ「憂鬱時は2垓・・・」

 

そして通常時は8500垓と

 

マリオ「もう意味がわからない・・・」

 

しかもまだトップは力を1%も出していない状態だしね

むしろトップが力を1%でも引き出したらこの世の終わりと思ったほうがいいかもね

 

マリオ「・・・いや待てよ」

マリオ「なんで今までの俺は馬鹿正直に力だけでゴリ押そうとしていたんだ」

 

なんかまた変なこと考えてる気がする

 

マリオ「そうだ・・・ 特殊能力で倒せばいいじゃないか」

 

マリオ「このブログはチート級な特殊能力を持っているキャラが山ほどいる」

 

・・・そうだっけ?

 

マリオ「訂正、ちょびっとしかいない」

 

じゃあダメじゃねえか

 

マリオ「まあそいつらに倒させればいっか」

 

マリオは電話で誰かを呼び出したようだ

 

スーサイドマウス「😀」

 

よりによって自殺ネズミを呼んだか・・・

 

マリオ「スーちゃん! ちょっくらトップを倒してくれないか?」

マウス「(なんでだい? トップは僕の数少ないトモダチなんだけど)」

 

そこ友達だったのかよ

 

マウス「(僕とかれは水と油みたいな仲なんだ)」

 

それ全く気が合わないって意味になってますけど

 

マリオ「でもトップは朝はご飯派らしいぜ」

マウス「(一度トップには地獄を見せてあげないとね)」

 

所詮友情ってそんなものか

 

マリオ「スーちゃんの特殊能力はすごいんだぜ!」

マリオ「相手の幸せの感情を増幅させて一気に爆発させる能力だ!」

 

それもう即死技じゃん

 

マリオ「それと相手を白黒の世界に閉じ込めたり絶叫するだけで相手の戦闘力を半減させたり」

 

スーちゃんもだいぶチートキャラでした

 

マウス「ははは・・・」

 

自殺ネズミは笑いながらトップに近づいていく

 

マウス「(ごめんね)」

 

そして一気に近づいて!

 

マウス「・・・」

 

近づいて・・・

 

マウス「・・・」

 

・・・あれ? スーちゃん動かなくなっちゃった

 

トップ「ああ それは私が彼の特殊能力を封じたからですね」

 

え?

 

トップ「私は相手の特殊能力やスキルを完全に消し去る能力を持っています」

トップ「またこの技は回避不能 複製不能 反射不能 吸収不能 習得不能」

トップ「正真正銘私にしか扱えない技となっています」

 

マウス「・・・ははっ」

マウス「もはや勝ち目がなさすぎて・・・ 逆に笑えてきちゃうね」

 

自殺ネズミは大人しく帰っていった

 

マリオ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

マリオは絶望的すぎてその場に倒れてしまった

 

トップ「こんなところで寝たら風邪ひきますよー」

 

結論 トップを倒すことは不可能