マリオ「なんか退屈だな」

 

明治「じゃあボツブログ見る?」

 

マリオ「あっ、お願いします」

 

ちょいちょいちょいちょいちょちょちょいちょーい!

え? ボツブログ見るの?

 

マリオ「おう」

 

見るの?

 

明治「明治さんに二言はないよー」

 

明治さんは元号の擬人化キャラな

性別は女性

 

マリオ「いやここで明治さんの紹介するのかよ」

 

うるせえな! いつナレーションしようが私の勝手だろ!!!!!!

 

明治「そうだね ナレーターちゃんはなーんにも悪くないよー」

 

マリオ「ナレーター こわっ」

 

まあ見る分にはいいんだけど

ボツブログがどこにあるかわかるの?

 

明治「こういうのは大体ボツキャラの闇にいるものだからねー」

 

サラッとボツキャラの闇に入れてるのがミチュテルなんですが

 

マリオ「ハム語やめろ」

 

ミチュテル=不思議

 

マリオ「じゃ、見ていきますかー」

 

マリオたちはボツブログが保管されている場所の前にやってきたようだ

 

明治「あれー? バリアが貼られてる」

 

ああ そのバリアを特には合言葉が必要なのだよ

さあ! その合言葉がわかるかなー?

 

マリオ「ベーコンエッグ」

 

なぜわかったーーーーーーーーーーーーーーーーー!?

 

明治「それじゃあ一つずつ見ていこっかー」

 

ああああああああああああああ!

 

『陽炎の館』

 

カービィ「・・・」

 

カービィはマスクをしている

どうしたの? 風邪でもひいた?

 

カービィ「まあそれもあるんだけど・・・」

カービィ「アルルに吸い込みができなくなる魔法をかけられちゃった」

 

・・・ほ?

 

はい ここまで

 

マリオ「このブログはクッパの大冒険ポジションになる予定だったブログらしいな」

 

ちょっ! いつの間にボツブログの資料持ってきたんだよ!

 

明治「大事な大事な明治さんの宝物であるカービィちゃんが吸い込みができなくなっちゃったからアルルちゃんに魔法を解いてもらうようにお願いするシリーズだったみたいだねー」

 

マリオ「なお元ネタは星のカービィスーパーデラックスのボツになったモードらしい」

 

ああ そうだよ・・・

 

マリオ「あとボツになった理由は・・・」

マリオ「カービィの冒険する描写が思い浮かばなかったからだそうだw」

 

笑うな!

 

明治「それじゃ次行ってみようー!」

 

『検定ごっこボツストーリー トップに会いたい木曜日』

 

木曜日「・・・」

 

木曜日は家事をしているようだ

珍しいね 木曜日がしてるなんてさ

 

木曜日「日曜日が体調崩しちゃったから」

 

ああ そういうことかー

 

木曜日「うぅ・・・ 今日はトップの家に遊びに行こうと思っていたのに・・・」

 

火事があるから行けないぞと

 

木曜日「日曜日以外のみんなは遊びにいっちゃったし」

 

他の5人 何考えてるんだよ

 

木曜日「あああああああ! やってられるかーーーー!」

 

木曜日は雑に皿洗いを終えると窓から曜日ハウスを飛び出していった

 

はい ここまで

 

明治「これは1話完結型のボツブログ」

 

マリオ「大体2024年の2月から3月ぐらいに書こうとしてたブログみたいだな」

 

明治「ボツになった理由は・・・」

明治「長くなりすぎたからだってー」

 

かつてないほどの長さになりそうだったからね

 

マリオ「・・・これタイトルは検定ごっこボツストーリーだよな」

 

そうですが何か?

 

マリオ「検定ごっこでボツになったエピソードがブログで消化されてるってことだよな?」

 

うん

 

マリオ「その消化するはずのブログでもボツになったってことはそれはもう検定ごっこボツストーリーじゃないのでh」

 

はい 次行くよー

 

『マホロアエピローグ マホロア「・・・ここどこ?」』

 

マホロアーーー! もう7時でしょーーーーー!

 

マホロア「うーん・・・ もうそんな時間なの?」

 

マホロアは目が覚めたようだ

 

マホロア「え? ここどこ?」

 

アナザーディメンションじゃね?

 

はい ここまで

 

マリオ「みじかっ!」

 

そりゃお前ボツブログだぞ ボツブログ

短いに決まってるだろ

 

明治「これもクッパちゃんの大冒険みたいなシリーズものにするつもりだったみたいだねー」

 

クッパの大冒険が終わった後に始めるシリーズとして考えていた

 

マリオ「ボツになった理由は・・・」

マリオ「アナザーディメンションの設定を考えた結果 難しすぎて理解することを諦めたからだってよ」

 

トップの父ぐらいわからなかったよね

 

いや本当に

 

明治「次〜」

 

『検定ごっこミニストーリー マルクとマホロアに会いたくなったダメタ』

 

ダークメタナイト「俺はダークメタナイト」

 

ダメタ「二言目にはダメタと略される悲しいやつさ」

ダメタ「今日はナレーターもいないからのびのびと話せるぜ」

 

ダメタ「なぜいないかって?」

ダメタ「それはだな・・・ 俺がナレーターを粉々に切り刻んだからだーーーーーーーー!」

 

はい ここまで

 

マリオ「・・・なんだこいつ」

 

早速ボツになった理由から話していくんだけど

 

ミニストーリーって言えないほどの長さになっちゃったこと

マルクとマホロアとダークメタナイトって組み合わせはとある検定クリエイターのレギュラーメンバーと被ってるので出しづらかったからです

 

明治「とある検定クリエイター?」

明治「それって誰?」

 

明治「明治さんにだけこっそり教えてよ(小声)」

 

察せ

 

マリオ「・・・前々から思ってたんだが」

マリオ「ただ短い話ってことだよな?」

 

マリオ「なのになんでタイトルに検定ごっこってつくんだ?」

マリオ「ただの短い話ならミニストーリーっていうタイトルにすればい」

 

さて、もうボツブログはいいだろ

 

明治「えー 明治さんはまだまだ物足りないなー」

 

じゃあ家で大人しくじゃりがこでも食ってろ

 

マリオ「やだやだーーーーー! 俺はもっとボツブログが見た」

 

ダメタ「ん? 誰かいるのか?」

 

やべっ! ボツキャラに見つかったら色々めんどくさいことになる!

 

そりゃーーーーーーーーー!!!

 

明治、マリオ「うわああああああああああああああああ!」

 

はい 転送完了

 

ダメタ「?」