現在私はボツキャラの闇にいます

 

なおボツキャラの闇とはトップのブログや検定などで惜しくも登場できなかったキャラ

要するにボツキャラが彷徨っている場所なのです

 

そんなボツキャラの中で最強を決めようか!

 

ダークメタナイト「そんなのこの俺に決まってるだr」

 

なんかフライングしてるやつがいたような気がしたけど

今回登場するキャラは全てボツキャラである

 

おそらくこのブログ限定での登場になるでしょう

なので無理して覚えなくていいです

 

ダメタ「お前らーー! これに優勝したらトップの世界に行けるらしいぞーー!」

 

言ってないけど訂正するのもめんどくさいのでもうそういう設定でいくか

 

す+う+ふ+ん+ご=数分後

 

はい それじゃあ早速どうぞー

 

国語「失礼する」

 

あぁー あんたが最初なのか

てっきりダークメタナイトが最初かと思ってたんだが

 

国語「わはしおぺでるhgyるふぃおdxkcjhr」

 

ちょちょちょちょ! いきなり何!?

 

国語「お主古文を知らぬのか!」

 

今のは古文じゃなくて沖縄弁だよ!

 

国語「それは普通に失礼だろ 沖縄県民に謝罪しろ」

 

本当に申し訳ございませんでした

ということで自己紹介をしてください

 

国語「名前は国語だ」

国語「教科の一つである国語の擬人化だ」

 

性別 身長 年齢 最近のマイブームは?

 

国語「性別 男」

国語「身長152cm」

国語「年齢 わからん」

国語「最近のマイブームはオリジナル四字熟語を作ることだ」

 

なるほどー

年齢がわからんというのはどういうことでしょうか

 

国語「自分でも年齢がわからないということだ」

 

ああ あるあるですよね

 

国語「ありけりありけりなのかよ」

 

あるあるを古語に訳すな

 

国語「そしてそれがしは決して日本語以外は使わない」

 

外来語も使わないってこと?

 

国語「うむ」

国語「それと我は何事にも全力で取り組む!」

国語「決してサボることはない!」

 

はい 外来語使ったー

 

国語「え?」

 

『サボる』はフランス語のサボタージュが由来である

なおサボタージュの意味は破壊行為とか妨害行為だったはず

 

国語「・・・あしdふぉqふぇおpgくぉいえhごぱshどfんvぞxcんゔぉsんdふぉpgばおsrn」

 

はい ありがとうございましたー!

 

はぁ・・・ 1人目からやばいやつがきたなー

それじゃ、2人目どうぞー

 

グーイ「失礼します」

 

はい それではまず軽い自己紹介からどうぞ

 

グーイ「グーイだよー よろしくねー! キャピ🌟」

 

そういう意味の軽いじゃねえよ

 

グーイ「・・・」

 

あのー グーイさん?

なんかよだれ出てますけど

 

グーイ「あっ、これは失礼」

 

・・・はい それでは気を取り直して

 

身長とかその他諸々どうぞ

 

グーイ「面接官であるナレーターが投げやりなんですけど」

グーイ「えーっと、身長は21cm」

グーイ「性別は自分でもよくわからないです」

 

LGBTQ?

 

グーイ「と言っていいのかな・・・」

グーイ「それと強さで言ったらカービィよりはるかに上です!」

 

ほほう・・・

ではその強さを今ここで見せてください

 

グーイ「捕食」

 

うぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!

 

グーイ「・・・まずっ」

 

勝手に食べておいてそれはないだろ!

 

グーイ「おいしい見た目してたんだけどなー」

 

え?

 

グーイ「きっとトップの世界にいるキャラの方が鮮度も良くて肉が柔らかくて」

グーイ「さぞかしおいしいんだろうなー」

 

え? え?

 

グーイ「うひゃっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」

グーイ「うひゃひゃっひゃひゃっひゃひゃっひゃひゃ!!!!!」

 

はい ありがとうございました

 

数十分後ですよ・・・

 

ダメタ「ナレーター! 大丈夫かー!」

 

ダークメタナイトか

いや・・・ さっきグーイに食べられたショックがまだ拭えなくて・・・

 

ダメタ「そうか! じゃ今楽にしてやるからな!」

 

やめて

 

ダメタ「やっぱり俺って悪いやつだなーー!」

 

なぜダメタは悪人になりたがるのだろうか

 

ダメタ「だってダークだぞ! ダーク!」

 

理由聞いてないから帰れ

 

ダメタ「キビシーーーーーー!」

 

はい 少しずつショックも拭えてきたので

ここからは集団面接していきたいと思います

ということでどうぞー!

 

ギャラクティックナイト「俺! 参上!」

 

リン「鏡音リンです」

 

解説者「解説しよう! これは集団面接なのだ!」

 

うわー・・・ よりによってこいつらがきたかー

 

ギャラ「ってことでスズッキー! 面接お願いねー!」

 

リン「本日はよろしくお願いします」

 

解説者「それだ!」

何が?

えっと・・・ それじゃあ自己紹介して

 

ギャラ「俺は銀河最強の騎士! ギャラクティックナイト様だ!」

ギャラ「椎茸って呼んだら容赦しないからな(圧)」

 

リン「さっきも言ったけど鏡音リンです」

リン「趣味でボーカロイドをしているものです」

 

解説者「自己紹介? 全く冗談は美子さんですよ」

解説者「私はどこからどうみても解説者でしょう」

 

もうこの時点でカオスなんですけど

誰だよ 集団リンチしろって言ったやつ

 

・・・誰も言ってなかったわ

 

リン「ちょっ、ナレーターさん?」

 

解説者「病院行く?」

 

怒るよ?

えっと・・・ 身長とかその他諸々教えてください

 

ギャラ「身長? なんだそれ」

 

嘘だよね?

 

リン「身長は149cmです」

 

解説者「おいおい こういう時の身長は155cmだっていうのが常識だろー」

面接の時の身長が155cmってなんだよ

 

ギャラ「それと俺は銀河最強だから解説者より強いんだぜー!」

 

解説者「解説者って誰だ」

解説者「私か」

 

リン「私は人並みの強さしかありません」

リン「戦闘力? という数値での表現はまだ慣れてないんですが・・・」

リン「うーん・・・ いくつだろ」

 

ギャラクティックナイトと解説者がやばすぎる

そのせいで普通のキャラをしているリンとの温度差で風邪ひきそう

 

解説者「風なら引いても問題ないだろう!」

解説者「ちなみに私は自爆魔法を使えば宇宙一つ簡単に消し飛ばせる程度の強さだ」

 

普通に私より強いんですが

 

解説者「ニャルニャルッチ!」

 

その謎の言語使うのやめろ

はぁああああぁあああ・・・

はい 最後に何か言い残したいことはありますか?

 

リン「え? 私たち殺されたりするんですか?」

 

あっ、間違えた

最後に何か言いたいことはありますか?

 

リン「いやさっきとそんなに変わってないんだけど」

 

ギャラ「あー! 叫んだ叫んだ!」

 

解説者「そーーーーだそーーーーだそーーだ○ょう♪」

 

リン「・・・失礼します」

 

リンは大声で歌う解説者を引き摺りながら部屋を後にした

なおギャラクティックナイトはクリスタルに包まれて帰っていった

 

はぁ・・・ 結局ボツキャラで一番強いやつ誰なんだろ

やっぱり解説者とか?

 

でも狂気度でいったらグーイの方が上田氏なー・・・

 

はぁー・・・ 疲れた・・・

 

もういいや 明日考えよう

 

ダメタ「俺の面接は?」

 

ないよ

 

ダメタ「え?」