クッパ「我輩クッパ大魔王!」

クッパ「青春を謳歌する自称30歳!」

 

という夢を今朝見たようだ

 

クッパ「と、前置きはこのぐらいにして」

クッパ「クッパ軍団が弱くて困ってるのだーーーー!」

 

クッパ軍団に失礼でしょ

クッパとクッパ軍団一同に謝罪しなさい

 

クッパ「クッパさんとクッパ軍団の皆さん」

クッパ「申し訳ござ・・・」

クッパ「我輩なんで自分に謝罪してるんだ?」

 

こっちが知りたいわ!!

 

クッパ「いやぶっちゃけ本当に弱い!」

 

どのぐらい弱いの?

 

クッパ「まずマリオを倒せない」

 

それはいつものことでしょ

 

クッパ「それとピーチも倒せない」

 

いや倒そうとしないで

 

クッパ「しまいにはワタッチすら倒せないんだぞ!」

クッパ「あいつらめっちゃ弱い部類だろ!」

 

弱いと言ってもワタッチの強さを数値化すると50万ぐらいなんだよなー

 

クッパ「そのぐらい親指でゴリッといけるだろ!」

 

メリーさんレベルじゃないと親指でゴリッといけません

 

クッパ「じゃあ人差し指で!」

 

突き指する突き指する!

 

クッパ「ちなみに今クッパ軍団はトレーニング中だ」

 

トレーニングとかしてるんだ

 

クッパ「お前クッパ軍団なめすぎだろ」

 

さーせん

 

クッパ「ということで優秀な人材を求めて宣伝ポスターを作ったぞ!」

 

えっとー なになに・・・

明るいと思いきや実はそんなに明るくない職場です

若手活躍中ですがもちろんそれ以外は活躍していません

毎日定時帰宅できますが本当に毎日です

 

クッパ「どうだ! この宣伝ポスターは!」

 

完璧なブラック企業ですね

まあブラック企業するにしてももうちょっと暈せよ!

アットホームな職場ですとか!

 

クッパ「それらの文言はデデデ城のアルバイト募集のポスターが」

 

先取られてるのね!

 

クッパ「ちなみにこんなポスターですが4人ほど応募者きてます」

 

ポスター見たやつの視力0.002なの?

 

クッパ「じゃあ入ってきてくれー!」

 

クッパはトレーニングルームに呼びかけた

 

マリオ「失礼するぞ!」

 

ピーチ「・・・」

 

レミリア「紅の赤い月 レミリ」

 

金曜日「ウェーーイ!」

 

この4人かー

おい待て! トレーニングルームで待機してたのかよ!!

 

数分後の数分後による数分後のための数分後!

 

クッパ「じゃあ自己紹介からよろしく」

 

マリオ「吉川マリオです!」

 

ピーチ「ピーチチルフォルテよ」

 

レミリア「紅の赤い月 レミリアスk」

 

金曜日「金曜日フライデーと申すぜーーー!」

 

クッパ「はーーい わかりました」

クッパ「皆さん 今度から本当の名前を名乗りましょうね」

 

レミリア「あなたたち偽名なのって何してるの!」

 

必死に覚えようとした私が馬鹿だった

 

レミリア「私のは本当の名前よ!」

 

クッパ「ということで入団テストをしていきます」

 

マリオ、金曜日「絶対に生き残ってやる!」

 

ピーチ「あんたたち耳ついてる?」

 

クッパ「念の為常識的な質問をするぞ」

クッパ「400✖️200=?」

 

マリオ「8000000000000000000000000000000!!!」

 

クッパ「絵の具の赤と青を混ぜたら?」

 

レミリア「マゼンタ色になるわ」

 

クッパ「・・・クリアは英語で?」

 

金曜日「death!」

 

クッパ「はい お疲れ様でした」

 

待って待って! 流石に見捨てるのが早すぎるって!

 

クッパ「だって全部違うもん!」

 

ピーチ「なんで私に質問してくれないのよ」

 

クッパ「え? ピーチいつからいたの?」

 

この後クッパがピーチに八つ裂きにされたのはいうまでもない

 

少し時飛ばすで

 

クッパ「ということで・・・ ちょうどトレーニングが終わったクッパ軍団と戦ってもらう・・・」

クッパ「それで全員倒せたら・・・ 採用!」

 

クッパはもうボッロボロである

 

クッパ「それじゃあまずは・・・ レミリアからどうぞ」

クッパ「きっとクッパ軍団ぐらい薬指でゴリッと」

 

レミリア「せねて拳使わせなさいよ!」

 

レミリアは勢いよく飛び出した

なお今はすっごい昼間である

 

レミリア「・・・え?」

 

レミリアは灰になりました

 

金曜日「はっはっはっはっはっは!」

 

レミリア「何笑ってるの!」

 

クッパ「シャベッタァァァァァァァァァァァァ!!」

 

なおクッパ軍団は標的を見失ってうろうろしていましたとさ

 

マリオ「ほらレミリア 1UPキノコだ 食え」

 

レミリア「食べる口がないのよ!」

 

マリオ「じゃあ飲み込め!」

 

飲み込む喉もない(定期)

 

マリオ「じゃあもういいわ! 俺が食うから!」

 

マリオは1UPキノコを食べようとした

しかしうっかり手元が滑ってレミリアの灰にキノコが触れた

 

テレレレテレーン♪

 

ピーチ「なんか復活したんだけど」

 

レミリア「暑い暑い暑い!!」

 

まあ復活しても結局日光で燃えちゃうんだけどね

だって吸血鬼だもん

 

レミリア「うぎゃあああああああああ!」

 

クッパ軍団はレミリアを見て急いで逃げ出しました

 

クッパ「まあ倒してないけど採用でいっか」

 

おい面接官

 

クッパ「といったところで尺があれなのでダイジェストでいきます」

 

メタ発言は私のアイデンティティーだぞ!

 

クッパ「まずマリオ」

 

マリオ「YAHHOO!」

 

はい 余裕で撃破

 

クッパ「マリオ 採用」

 

マリオ「いやクッパ軍団興味ないから断る」

 

じゃあお前何しにきたんだよ

 

クッパ「次ピーチ」

 

ピーチ「おらーーー!」

 

ピーチは姫のように上品には戦わず

獣のような雄叫びを上げながら突進していった

 

クッパ「これでもピーチは正常です」

 

ちなみにピーチは足が攣ったため動けずにクッパ軍団にボッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッコボコにされた

 

クッパ「ピーチ 不採用ね」

 

ピーチ「許すマジ!」

 

マリオ「これはマジで許すって意味な」

 

クッパ「じゃあマジで許すって言えよ」

 

マリオ「確かに」

 

いやそもそもマジで許すって意味じゃないからね

 

クッパ「最後 金曜日」

 

金曜日「🌟買🌟収🌟」

 

クッパ「はい 採用」

 

ピーチ「あんたそれでも大王か!」

 

クッパ「違いますー! 大魔王ですー!」

 

マリオ「IQ21みたいな会話すんな」

 

そして・・・

 

クッパ「はい クッパ軍団に新たな仲間ができました!」

 

金曜日「ウェーーーイ! TOKTUK撮ろうぜーーーーー!」

 

マリオ「じゃあ俺撮る!」

マリオ「はい! チーズ!」

マリオ「これTOKTUKだよー!」

 

クッパ「驚かねえよ!」

 

クッパ軍団のこれからが楽しみである(適当)

 

レミリア「・・・」

 

あっ、また灰になったのね