おそらくこれが最後の前回のあらすじになるだろう

ということで前回のあらすじ!

 

 

雑に9天王7人目のパピルスを倒したマルク

そしてその後のニブルスとはそれなりの死闘を繰り広げて勝利した

 

そして残るは1人となりましたとさ

本編行くぞーーーーーーーーー!!

 

マルク「休憩部屋に到着なのさ!」

 

これが最後の休憩部屋である

 

マルク「そうか・・・ 次でとうとう30戦目・・・」

 

正真正銘最後の戦いとなる

 

マルク「ここまで長かったなー・・・」

 

マルクが料理に文句を言ったり

マルクが休憩部屋に文句を言ったり

青鬼に丸呑みにされたり

覚醒したのに戦わずにフランにやられたり

 

マルク「僕の黒歴史エピソード語るのやめてくれる?」

 

それと私に暴言を吐いてきたり

 

マルク「それはもうナレーター個人の恨みだよね?」

マルク「・・・暴言吐いたか?」

 

・・・うん

 

マルク「多分ナレーター このシリーズのことあんまり覚えてないのさ」

 

結構覚えているつもりなのですが

 

マルク「まあそんなナレーターの戯れ言を聞き流しながら僕は足つぼマッサージ中なのさ!」

 

最終戦間近だというのに余裕があるマルクであった

 

マルク「それとこれで終わっちゃうのなら冷蔵庫にある食べ物持ってかーえろ」

 

やめろーーーーーー! それだけはやめてくれーーーーーーーーーーー!!

それをされると次のチャレンジャーが来た時にまた私が料理するはめになるじゃないかーーーーーーーーーーー!

 

マルク「まあずぼらなナレーターにはちょうどいいんじゃない?」

 

誰がずぼらじゃ!!!

 

マルク「よし ざっとこんなところか」

 

マルクは冷蔵庫の食べ物をある程度回収した

 

マルク「さあ! こっちは準備万端なのさ!」

マルク「どこからでもかかってこーーーーーーーーい!」

 

と言いながらマルクはトイレ中である

 

・・・待って この休憩部屋トイレなかったよね?

 

なんでトイレあるの?

 

マルク「僕が作ったーー!」

 

30戦目! スタート!!

 

マルク「ちょい! まだ流してないのさーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

マルクがごちゃごちゃ言ってたけど

とりあえず30戦目の会場に飛ばしました

 

マルク「最終戦・・・ とうとうこの『真・格闘王への道!』に終止符が打てるのさ!」

 

カービィ「それは僕を倒してからにしてほしいね」

 

マルク「ファ!? お前はまさか!?」

マルク「ナレーター!?」

 

ぽよぽよぽよ わあーーーいぱあああああい!

ぽぽぽぽぽよーーーーー!

 

って誰がカービィやn

 

カービィ「マルクー・・・ やっときてくれたんだね」

カービィ「もういい加減僕もお昼寝に飽きていたから助かるよ」

 

ということで私のノリツッコミをぶった斬って登場したのはカービィである

 

マルク「まさかラスボスがお前だとはな」

 

カービィ「予想外だったでしょ」

 

マルク「いや予想できた」

 

予想通りすぎてつまらん

 

カービィ「あれあれあれあれあれ?」

 

マルク「主人公がラスボスという展開はなんとなく察してたのさ」

 

というか聞いてよ!

 

この『真・格闘王への道!』のラスボス

 

元は私だったんだよ!

 

マルク「予想外すぎる・・・」

 

カービィ「おやおやおやおやおやおや?」

 

でもカービィがラスボスになりたいってわがまま言ったから

仕方なく私は16戦目の中ボスとして出演したんだけどさ

 

マルク「僕のワクワクを返せーーーーーーー!」

 

カービィ「戦う動機が理不尽すぎるってーーーーーーー!!!」

 

こうしてラスボス戦が始まった

 

マルク「だああああああああああああああ!!!!!!」

 

マルクはカービィに全力で攻撃をするが

 

カービィ「僕がラスボスなの・・・ そんなに嫌だった?」

 

星のカービィの主人公ということもあり華麗にマルクの攻撃を避けていた

 

カービィ「主人公がラスボスを務めるのはそんなにダメなことかな」

 

マルク「ダメとは言ってないだろ!」

マルク「あの巨人が進撃する漫画のラスボスも」

 

やめろーーーーー! ネタバレは本気でやめろーーーーーーーー!

 

カービィ「その漫画終わってから結構経つよね?」

カービィ「マルク ネタバレを許可する」

 

マルク「ラスボスは!」

 

やーーーーーめーーーーーろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

マルク「ぜえ・・・ ぜえ・・・」

マルク「これだけ攻撃してるのに・・・ なんでダメージを喰らわないのさ」

 

カービィ「攻撃を避けているからだよ」

 

マルク「避けてばっかりずるいぞ! 少しはこっちにも攻撃させろ!」

 

カービィ「今マルクがいったそのセリフ」

カービィ「今まで敗れてきたボスたちの気持ちを代弁してくれたんだね」

 

マルク「うん」

 

*(マルク本人にそんな意思はありません)

 

カービィ「さてと、避けてばっかりじゃあ戦いは終わらないね」

カービィ「ということでこっちも攻撃をしちゃいますか」

 

刹那 カービィの姿が消えた

 

マルク「なっ! どこ行った!」

 

カービィ「それーーーー!」

 

マルク「ぐはああああああああ!」

 

マルク! 後ろ!

 

マルク「おせえんだよ!!!!!」

 

カービィ「一応僕も攻撃できるからね」

 

マルク「まあできなかったらここにいないわな」

 

カービィ「マジレスする余裕はあるんだね」

 

2人の動きが素早すぎてナレーションができません

なんか20戦目あたりからこういうこと増えてきたよね

まあ暇なので2人のプロフィールでも語ってようかな

 

カービィ、マルク「ナレーション!!!」

 

動き早すぎてできないゆうてるでしょうが!!!!

 

カービィ「ファイナルカッター〜ー!」

カービィ「鬼殺し火炎ハンマー!」

 

マルク「このカービィ・・・ 何かおかしい」

マルク「ちゃんとカービィと戦ったのは今回が初めてなのさ」

 

・・・

 

マルク「なのになんだこのカービィは!?」

 

・・・・・・・

 

マルク「あらゆるコピー能力の技を使ってくるのさ!」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

マルク「おい! 反応役!」

 

カービィ 言われてるぞ

カービィ「いやナレーターのことでしょ」

 

マルク「今だ!!」

 

マルクはわずかにうまれたカービィの隙をついた

 

カービィ「やっぱり身代わりの術は便利だね」

 

カービィはコピー能力『ニンジャ』の技でマルクの攻撃をやり過ごしたようだ

 

マルク「くそがーーーーーーーーーー!!!!」

 

カービィ「感情に任せて攻撃をするのは弱者がすることだよ」

 

カービィは沖逃げ爆弾でマルクにダメージを与えた

 

さすが主人公

今までのボスたちとは動きが違う

なおここまでカービィは一度もダメージを食らっていないのだ

 

カービィ「まあ僕たちボスが覚醒技を使うのはNGなんだけどね」

 

いや4戦目のルイージ 界○○使ってたような

 

カービィ「それって覚醒技なの?」

 

まあ一応は

 

マルク「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

あっ、噂をすればマルクも界○○を使ったね

 

カービィ「その界○○って?」

 

強くなる

 

カービィ「知ってる」

 

体が光る

 

カービィ「みてわかる」

 

つまりそういうこと

 

カービィ「何一つ理解できなかったんだけど」

 

まあ単純に戦闘力とか身体能力を上げる技だね

そして今マルクは25倍界○○を使っています

元のマルクの戦闘力が300億だったから・・・

 

カービィ「え?」

 

単純計算で戦闘力7500億になりました

 

カービィ「いやいやいやいやいや!!! それはないって!」

 

ラスボス戦で主人公が覚醒するのは少年漫画あるあるでしょ

 

カービィ「それは仲間からの呼びかけとかそういうピンチになった時でしょ!」

 

マルク「仲間に呼びかけられただけじゃピンチじゃないだろ!」

 

うるせえ!

 

カービィ「今は何もピンチじゃないでしょ!」

 

人生はピンチの連続ってことで覚醒したんじゃない?

 

カービィ「そんなめちゃくちゃな!」

 

マルク「どりゃああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

マルクはカービィにダメージを与えた

 

そのままマルクはどんどんカービィを追い詰めていく

 

カービィ「くっ! 流石に強すぎる!」

 

何もできずにそのままカービィの体力は半分になった

 

カービィ「ふっふっふ・・・ ここまできたら僕も本気を出しちゃおうかな」

 

カービィも本気を出すようだ

すごい どんどんオーラが強くなってきている

これが星のカービィの本気なのか

 

カービィ「え? 僕は何もしてないけど」

 

え?

 

カービィ「今から本気を出そうとしていたんだけど」

 

じゃあこのオーラは・・・

 

マルク「😀」

 

お前かーーーーーーーーーーー!!

 

うわあ! 界○○の倍率が50倍になった!

 

カービィ「ごごごごごごごごごごご50!?」

 

1兆5000億にまで戦闘力が跳ね上がりましたとさ

もうスーパーなんちゃら人ではどうしようもできない領域にまで達してしまったようだ

まあ今までの状態でもスーパーなんちゃら人は通用しないけどね

 

カービィ「ちょちょちょちょっと待って!」

 

マルク「うおおおお・・・」

 

カービィ「マルク! 僕も今から本気出すから」

カービィ「だからちょっとだけま」

 

マルク「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

 

カービィ「ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

カービィ あっけなく覚醒したマルクの前に破れる

 

マルク「くっ・・・ 疲れた・・・」

 

マルクは元の姿に戻ったようだ

 

マルク「まあなにはともあれこれで『真・格闘王への道!』 完全制覇なのs」

 

カービィ「そんな都合よく行くと思う?」

 

マルク「え?」

 

カービィは立ち上がった

 

マルク「なん・・・ だと・・・」

マルク「さっきの攻撃を受けて・・・ なんで立ち上がれるんだ」

 

カービィ「そんなの決まってるでしょ」

カービィ「僕は星のカービィだからだよ」

 

カービィの体力が全回復した

 

マルク「ファアアアアアアアアアアアア!?」

 

カービィ「さてと、ここからが本番さ」

 

マルク「さっきまでのは・・・」

 

カービィ「もちろん準備運動・・・ いや、寝起きのストレッチ程度にしかならなかったなー」

 

マルク「は・・・・ そんな・・・」

 

マルク 絶望中

 

マジウケるwwwwww

 

マルク「お前だけはブレないのな」

 

カービィ「ここからが僕の真の強さだよ」

カービィ「ほらワクワクしてよ」

 

マルク「僕は主人公じゃないから強いてきと戦えてワクワクできないのさ・・・」

 

マルクは戦意喪失している

 

カービィ「あれ? 来ないの?」

カービィ「じゃあ僕から行っちゃおうかな」

 

カービィはマルクに飛びかかった

 

マルク「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

 

やべっ 今回で終わらなかった

 

まあいいや

 

はい 次回に続く

 

次回こそ最終回です