昨日のあらすじ

 

 

MARUKU! TATAKAAU! FOO!

以上

 

まあタイトルにもあるとおり

『真・格闘王への道!』をマルクがやらされてるシリーズです

それでは本編に行ってみよう

 

マルク「まさかこんなにも早くPart2が出るとはな」

 

お前はPartとか言うな

 

マルク「・・・それとなんかすっごいアルコールの匂いがするんだけど」

 

説明しよう!

マルクが今いる休憩部屋の一室で私が料理をしているからだ!

 

マルク「贅沢に料理酒使いやがって」

 

この休憩部屋窓とかないから換気ができないというね

これは問題点だな

 

マルク「いや他に問題点あるだろ!」

マルク「なんで休憩部屋なのに90秒しか滞在できな」

 

3戦目 スタート!

 

マルク「ああくそっ! 本当になんなんだよ!」

 

安心して!

次の休憩部屋に私の作った料理置いておくから

 

マルク「・・・」

 

マルクはイライラしながら3戦目に突入

 

アンダイン「ぬわーーーーーーーーーー!」

 

早速ボスのお出ましだ

 

アンダイン「これより訓練を開始する!」

 

マルク「こっちはとっくにぶっつけ本番の準備はできてるのさ」

 

アンダイン「そうか・・・」

アンダイン「お前がそこまで言うなら仕方ない」

 

マルク「まだ1回しか言ってねえだろ」

 

アンダイン「これよりぶっつけ本番を始めるぞ!」

 

アンダインは槍を持ってマルクに襲いかかってきた

 

マルク「やっとそれらしいボスが出てきたのさ」

 

マルクは試しにシューターカッターを繰り出した

 

アンダイン「うおおおおおおおおお!」

 

アンダインはシューターカッターを避けてマルクに攻撃した

 

マルク「くっ!」

 

アンダイン「・・・」

 

アンダインは魔法でマルクの動きを封じるとそこに集中攻撃をした

 

マルク「がはあああああああ!」

 

マルクの体力は残りわずかである

 

アンダイン「これで終わりだ!」

 

アンダインは槍を振り上げるとマルクにとどめを刺した

 

マルク「ははははははははははははははは!!」

 

うぉう!? マルクの体が真っ二つになった

しかも割れた体の間からブラックホール出てきたーーーーー!

 

アンダイン「何っ!?」

アンダイン「くそっ! ああああああああああ!」

 

アンダインは近距離にいたのでマルクのブラックホールから逃げられなかったようだ

そのままブラックホールに吸い込まれていきました

 

マルク「ふんっ」

 

マルクはブラックホールからアンダインを吐き出した

 

アンダイン「・・・まだだ」

 

マルク「え?」

 

アンダインは体力が0なのにも関わらず立ち上がった

 

アンダイン「ここで諦めるわけにはいかない!」

 

アンダイン「ぬわーーーーー!」

 

マルク「・・・これが噂に聞いた決意の力ってやつか」

 

アンダインは素早い動きで攻撃をしてきた

 

マルク「それ!!」

 

マルクはもう一度アンダインにシューターカッターを繰り出した

アンダインは命中

 

アンダイン「どうした・・・ お前の実力は・・・ そんなものか・・・」

 

アンダイン?

体が・・・ 溶けていってる

 

アンダイン「くっ・・・ おおおおおおおおおおおお!」

アンダイン「死んでたまるか・・・」

アンダイン「死んで・・・ たまるか・・・」

アンダイン「しん・・・で・・・ たま・・・るか・・・」

アンダイン「し・・・・・・・・・で・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・る・・・・・・・・・」

 

アンダインはちりとなった

 

マルク「・・・」

 

アンダイン「ああ! やめだやめ!」

 

アンダインはちりの姿から元に戻った

どうやらわざとちりの姿になっていたようだ

 

アンダイン「もっとシャキッとしないとな!」

 

マルク「さっきの空気ぶち壊すなよ!!!!」

 

さて、マルクさん

 

休憩部屋です

 

マルク「・・・なんかうまそうな料理が置いてあるのさ」

 

私の手作りです

 

マルク「もしもし? ピザフットですか?」

 

いや出前取らないで

 

マルク「そうですねー やっぱりバナナと言ったら黄色ですかね」

 

なんの話?

 

マルク「ちっ! 出前断られた」

 

断られるとかあるの?

 

マルク「畜生! 回復アイテムのカロリーメイトは全て食べたし」

マルク「もう回復アイテムがない!」

 

テーブルの上みろ

 

マルク「・・・スマホの充電器」

 

違う そっちじゃない

 

マルク「・・・バスタオル?」

 

違う!!

 

マルク「・・・なんでお皿が」

 

違うって!!!

皿じゃなくて皿の上に乗っている私の料理に反応してくれよ!

 

マルク「仕方ない・・・ 餓死するぐらいならこれを食って死ぬか」

 

死ぬ前提なの?

 

マルク「(モグモグ)」

 

マルクは私の料理を食べた

 

マルク「・・・うまっ」

 

でしょ

 

ということで4戦目 スタート!

 

マルク「ちょっ! 休憩部屋においてあったランニングマシーンで運動したかったのに!」

 

まあまた次の休憩部屋で走ればいいじゃないか

 

マルク「次は・・・ 誰が相手だ」

 

ルイージ「俺はここだぜ!」

 

マルクの背後からルイージが飛び出してきた

 

マルク「お前か」

 

ルイージ「ほう なかなかやるじゃねえか」

ルイージ「さっきの俺の不意打ち攻撃を避けるとはなー」

ルイージ「さすが4戦目まで勝ち残ったFighterなだけはあるな」

 

マルク「ルイージ どうした?」

 

ルイージ「ルイージ? ノンノン!」

ルイージ「俺はその名前は捨てた」

 

マルク「鉤かっこの前のキャラ名は捨てられてないけどな」

 

鉤かっことか言うな!!

 

ルイージ「俺の名前はーーーーー!」

ルイージ「ミスター! 『L』!!」

 

マルク「・・・は?」

 

うん そんな反応をしたくなる気持ちもわかる

ルイージは中学生の頃に読んだ漫画の影響を受けているらしく

今でもたまにこうなるんだってさ

 

マルク「ミスターLねえ・・・」

 

ルイージ「おーっと! この名前を覚えなくてもいいぜ!」

 

マルク「そうか じゃルイージ 戦うぞ」

 

ルイージ「そういう意味じゃないんだよ!」

 

あっ、元のルイージに戻った

 

ルイージ「あのねマルク 僕はそういう意味で言ったんじゃなくて」

 

マルク「これボスラッシュだから早く戦うぞ」

 

ルイージ「あっはい」

 

2人の戦いが始まった

 

ルイージ「ン゛ン゛ンー」

ルイージ「残念ながらお前の快進撃もここまでだぜー〜!」

 

よくさっきのキャラを続けられるね

 

ルイージ「わっはっはっはっはーーーー!」

 

ルイージは羽帽子で飛行を始めた

 

マルク「おっ、空中戦するか?」

 

マルクも飛行を始めた

 

ルイージ「界○○!」

 

龍のたまの漫画の技使うな!

 

マルク「ほう 255倍界○○を使ったか」

 

本家でも見たことない倍率なのですが

 

ルイージ「これで俺は最強だ!」

ルイージ「ぜひ俺にお前の苦しむ声を聞かせてくれたまえーーーーーー!」

 

ルイージはウルトラスーパーハイパーデストロイか○は○波を発射!

 

マルク「へっくしょん!」

 

マルクのくしゃみにより○○は○派の軌道が逆向きになった

 

ルイージ「え? ぎゃあああああああああああああ!」

 

ミスター! 『L』!!

 

まさかの自滅によりターンエンド!

 

マルク「ターンってなんだよ」

マルク「それとあの界○○は255倍もなかったぞ」

 

そうだよね! やっぱそうだよね!

 

マルク「便乗すんな」

 

ということで休憩部屋です

 

マルク「・・・」

 

5戦目 スタート!

 

マルク「ブラック企業の昼休憩もこんな感じなのかな」

 

炎上しそうなこと言うのはやめようね

 

オワタ「まさかの俺なんだよなー」

 

マルク「アイスボールぽーい」

 

オワタ「・・・まさかこの俺が第2形態を使うことになるとはな」

 

第1形態を披露することなくオワタは第2形態に突入した

 

オワタ「いやまだですが」

 

訂正、今から突入するようだ

 

オワタ「ちょっと失礼」

 

オワタはふところからゼットブルーを取り出した

 

マルク「ふところどこだよ」

 

そこには触れちゃあかんで

 

オワタ「ウィーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

オワタ「最高にhighってやつだーーーー!」

 

オワタは第2形態に突入した

 

マルク「その理論でいくとブラック企業に勤めている人は皆第2形態突入してるぞ」

 

だからそういうことは言うなって

それとそういう偏見もよくねえって

 

オワタ「オ! ワ! タ! オ!! ワ!! タ!!」

 

オワタ 覚醒中

 

マルク「マ! ル! ク! マ!! ル!! ク!!」

 

いや無理ですよ?

 

マルク「アディーン使うかー」

 

本当の覚醒技こんな序盤で使わないで

 

オワタ「オーーーーワーーーーターーーーーーーーーー!!」

 

マルク「アイスボールぽいぽいぽーい」

 

オワタ「ふぎゃあああああああああああああああああ!!!」

 

よっわ

 

マルク「それは言わないおや」

 

ということで休憩部屋です

 

マルク「なんでカットされるのか」

 

6戦目 スタート!

 

マルク「ここまできたらね」

マルク「もう何がきても驚かないのさ」

 

ウィンター「・・・」

 

マルク「前言撤回」

マルク「えぇえぇえぇえぇえぇええええ!?」

 

撤回した途端めちゃくちゃ驚くじゃん

ちなみにこれはウィンターである

季節の冬が擬人化したキャラで性別は女性である

 

ウィンター「えっと・・・ 戦っていきますね・・・」

ウィンター「もし痛かったら手をあげてください」

 

マルク「歯医者かよ」

 

それで痛くて手を上げても全く気づいてもらえないってやつね

それと歯医者さんのゴム手袋があまり美味しくない

 

マルク「歯医者さんあるある急に語り出すな!」

 

ウィンター「・・・え? ゴム手袋食べるんですか?」

 

とまあそんな前置きはさておいて

ウィンターはマルクに必死にダメージを与えている

 

マルク「いてっ! いててててて!」

 

ウィンター「はわわわ! だだだ大丈夫ですか!?」

 

真・格闘王への道で出てくるボスは触れるとダメージを受けてしまう

だが、ウィンターはその仕様を知らないようだ

傷ついたマルクをよしよしすることでさらにダメージが蓄積されていくのだ

 

マルク「ちょっ! やめっ!」

 

あれ? これ6戦目敗退するんじゃね?

 

マルク「させてたまるかーーーーーー!」

 

マルクは唐突にマルク砲を発射した

 

ウィンター「ひゃあああああああああああ!!!!」

 

ウィンターはマルク砲でぶっとんでいった

 

ウィンター「・・・うっ」

 

マルク「え?」

 

ウィンター「うわあああああああああああん! 痛いよーーーーーーーーーー!」

 

おっとウィンターが別人格になってしまった

言い忘れていたがウィンターは多重人格者なのだ

そして今出ている人格はみぞれという名前である

 

ウィンター「なんで痛いことしたのーーーーーー!」

ウィンター「許さねえぞこら!!!!!」

 

あれ? また別の人格入ってきた?

 

マルク「あああ・・・ めんどくさ」

 

マルクは適当にブラックホールで吸い込んだ

 

ウィンター「あああああ! うわああああああああああん!」

ウィンター「おいこら! ここから出しやがれ!」

ウィンター「みなさん! 落ち着いてくださうわああああああああああああああああああん!」

 

マルク「ブラックホールの中がうるさいと思ったのは初めてだよ」

 

マルクはウィンターを吐き出した

 

ウィンター「あぅ・・・ うぅ・・・」

 

ウィンターはマルクの頭をよしよししようとした

 

マルク「もうその手にはのらないのさ!」

 

マルクは容赦なくとどめを刺した

 

マルク「・・・ん? 向こうから誰か走ってきたのさ」

 

青鬼「ウィンターの敵だーーーーー!」

 

マルク「は!? 2連戦かよ!」

 

いや、青鬼は7戦目のボスなんだけどなー

 

マルク「じゃあなんでここにいるんだよ!」

 

青鬼「お前が遅いからだよ!!!!」

 

青鬼はマルクを丸呑みにした

 

マルク「ぎゃああああああああ! やめろーーーーーーーーーー!」

 

マルクはそのまま青鬼の腹の中で暴れたが

 

マルク「うぎゃあああああああああああああああああああああ!!!」

 

そのまま消化された

 

青鬼「ウィンター! 敵はとったぞ!」

 

ウィンター「あぁ・・・ マルクさん・・・」

 

青鬼「なんだ? 会いたいのか?」

青鬼「じゃあ合わせてやるよ 俺優しいから」

 

そう言うと青鬼はウィンターを丸呑みにした

 

ウィンター「だしてくださーーーーーーーーーーい!」

 

マルク 6戦目 敗退

 

マルク「・・・」

 

Continue?

 

『YES』 『of course』

 

マルク「結局強制コンティニューかよ・・・」

 

続く!