・・・今日で今年が終わる

 

2023年もいっぱい活動したなー

まさか私がメジャーに出れるなんてね

今もめちゃくちゃ活躍中だからねー

 

トップ「ナレーター お疲れ様です」

 

ブフォー!!

 

トップ「何を興奮してるんですか」

 

興奮して吹き出したんじゃねえよ!

急にトップがナレーションルームのモニターに映ったから驚いてお茶を吹き出したんだよ!

 

トップ「そうですか」

 

・・・トップ

さっきの私の独り言聞いてないよね?

 

トップ「途中からしか聞いてませんよ」

 

途中から聞かれてたー

 

トップ「ちなみにこのナレーションルームのモニターは少しハッキングしてグループ通話できるようになってます」

 

いや何してくれてんだ!!

 

トップ「お礼は?」

 

言うかー!

 

トップ「おそらく他のメンバーももう少ししたら・・・」

 

え? くるの?

 

トップ「そりゃグループ通話ですから」

 

誰が来るんだ・・・

 

ウィンター「あれ? これもう繋がってますか?」

 

トップ「繋がってますよ」

 

2人目はウィンターがきた

ウィンターとは季節の冬が擬人化したキャラだ

性別は女性である

 

ウィンター「あの・・・ えっとー・・・」

 

トップ「ビデオ通話は慣れないですか?」

 

慣れないです

 

トップ「ナレーターは静かに」

 

くそが

 

ウィンター「とりあえず年越しそばでも食べますか?」

 

トップ「そうですね そうしましょうか」

 

私自宅に帰ってもOK?

 

トップ「そうしたら誰がナレーションするんですか」

 

いやナレーションルームに蕎麦がないんだよ!

 

トップ「じゃあ錬成しろ」

 

わしゃあ錬金術師か!

 

マホロア「ナレーターの口調って前よりも荒々しくなったよねぇ」

 

ウィンター「ひゃっ! マホロアさん」

 

マホロア「急に入ってきたぐらいでそんなに驚かないでよぉ」

 

マホロアはもう年越し蕎麦を食べている

 

トップ「仕事が早いですねー」

 

トップも年越しダブルチーズバーガーを食べている

 

マホロア「年を越す前にそんな脂っこいもの食べるな」

 

トップ「年を越す前に腹を満たしておけばいいってルールがありますから」

 

ウィンター「・・・そうなんですか?」

 

トップ 嘘をついちゃあいけないぞー

 

トップ「腹さえ満たしておけば大丈夫だから水を飲めば大丈夫です」

 

マホロア「ガッバガバじゃん」

 

ウィンター「え? なんでみなさんはもう蕎麦を食べてるんですか?」

 

マホロア「蕎麦を食べてるのは僕だけなんだけど」

 

年越し蕎麦って年を越す前に食べるものである

 

ウィンター「え!? そうだったんですか!?」

 

トップ「もしかして年を越してから食べるものだと思ってました?」

 

ウィンター「ははは早く食べないと!」

 

マホロア「ウィンター 落ち着いて」

マホロア「まだ時間ならあるでしょ」

 

ウィンター「ひょうでひゅね もっとゆっくりひゃひぇまひゅ」

 

食べながら話すなー!

 

そして数分後・・・

 

トップ「いやー 2023年はどうでしたか?」

 

蕎麦を食べ終わった一同は雑談をしていた

ちなみに私は今蕎麦を食べています

 

マホロア「ちょっとナレーター! ずるずる音たてすぎ!」

 

え? でもずるずる音を立てて食べるのがいいんでしょ

 

トップ「やりすぎるとヌードルハラスメントになりますよ」

 

マホロア「ヌーハラは死刑又は無期懲役だからねぇ」

 

麺類をずるずる言わせて食べるのがマナーの国なのに罰則が重すぎるだろ

 

ウィンター「あっ、また誰か入ってきました」

 

アルル「やっほー!」

 

今度はアルルが入ってきた

 

サンズ「よお」

 

サンズも入ってきた

 

メリーさん「お邪魔するの」

 

ねえこれ人数制限とか設けてる?

このペースだと無限にキャラが入ってくるけど

 

トップ「人数制限は7人ですね」

 

確かに私も含めて7人いるね

 

メリーさん「みんなは今年どうだったの?」

 

サンズ「寝てた」

 

メリーさん「それはいつものことなの」

 

アルル「僕は今年もいっぱい友達ができたよ!」

 

マホロア「人見知りのトップとは大違いだ」

 

トップ「おう ぶちのめすぞ」

 

ウィンター「落ち着いてください」

 

はぁー なんか落ち着くねー

 

マホロア「なぜナレーターが落ち着く」

 

トップ「せっかくですし来年の目標を今のうちに決めておきましょう」

 

マホロア「トップもいつの間にか落ち着いてるし」

 

サンズ「オイラは目標とか約束は・・・」

 

メリーさん「立てておいた方がいいの」

 

アルル「そうすることで来年も頑張れるでしょ」

 

ウィンター「目標・・・」

 

トップ「皆さん決めましたか?」

 

はーーーい!

 

トップ「じゃあまずはナレーターから行きましょうか」

 

え?

 

メリーさん「あんなに元気よく返事したんだから決まってるはずなの」

 

・・・まあね

 

アルル「ナレーター・・・ 本当は決まってないでしょ」

きききききききききききききききききききききききききききききききききききききききききききききききききき決まってるし!

 

マホロア「反応からしてダウト」

 

サンズ「とにかく言ってみようぜ」

 

トップ「3! 2! 1!」

 

えっと・・・ 今度はバスケを極めるぞ!

 

アルル「ナレーター あんなに野球できるのに?」

 

やっぱり野球だけじゃ物足りなくてさ

 

トップ「諦めたらそこで試合終了するスポーツですか」

 

間違ってないけどその覚え方はどうなの?

 

マホロア「まあいいんじゃない?」

 

サンズ「次はお前さんの番だぞ」

 

ウィンター「え? 私ですか?」

 

メリーさん「漠然としたものでもいいの」

 

アルル「まだ時間はあるからゆっくり考えて」

 

私とは全く違う対応なんですが

 

マホロア「気のせいだろ」

 

ウィンター「えっと・・・ そのー・・・」

 

ウィンターはもじもじを始めた

 

ウィンター「あの・・・ 恥ずかしいので枕に言ってもいいですか?」

 

サンズ「まあいいんじゃないか?」

 

ウィンターは枕に向かって言った

 

ウィンター「みんなと手を繋いで輪になりたい(小声)」

 

トップ「・・・いや枕に顔埋めないんですか?」

 

ウィンター「え? ・・・あっ」

 

トップのブログあるある

たまにアホになる

 

マホロア「ナレーター アホとか言ったらダメだよぉ」

 

すいませんでした

 

アルル「まあでも何言ってるか聞こえなかったよ」

 

サンズ「・・・オイラも耳鳴りがして聞こえなかったぜ」

 

メリーさん「その目標を達成するの」

 

ウィンター「わ、わかりました・・・」

 

ウィンターはちょっと顔が赤くなりながらも頷いた

 

他の奴らは尺的な都合でダイジェストです

 

マホロア「今年の目標か・・・」

マホロア「・・・強くなる」

 

メリーさん「・・・人間と怪異が共存できるような世界を築くの」

 

アルル「来年はもっとたくさん友達を作りたいな」

 

サンズ「・・・とりあえず今年は自分で部屋を片付けてみるか」

 

さあ! 最後はトップだけだぞ

 

ウィンター「ど、どうぞ」

 

トップ「そうですねー」

トップ「よし! 決めました!」

トップ「来年の目標は・・・」

トップ「検定ごっこの検定数275を目指します!」

 

マホロア「中途半端だな」

 

サンズ「こういうのは少し中途半端な方がほどよく取り組めるものだぜ」

 

アルル「そうだね! トップ頑張れー!」

 

トップ「それと検定ごっこで誰かとコラボしたいですね」

 

・・・それも目標?

 

トップ「一応」

 

メリーさん「夢を持つことはいいことなの」

 

ウィンター「ガンバッテクダサイ 応援してます」

 

トップ「センキュー」

トップ「ということでオチはないですが今回はここまでです」

 

マホロア「なんかこういう終わり方って珍しいねぇ」

 

サンズ「オイラはこの終わり型の方が楽だけどな」

 

はいはい

 

トップ「来年もどうかよろしくお願いします!!」

 

一同「よろしくお願いします!!」

 

ふぅー 蕎麦完食

 

マホロア「いやまだ食ってたのかよ!」