アルル「今日は雨が降ってるね」

 

猫のぬいぐるみを弄びながらアルルはぼやいた

 

アルル「たくさん遊びたかったのになー」

泣くな!

 

アルル「泣いてないけど」

アルル「どうしよう・・・ 何をしてこのブログの尺を稼ごう」

 

うん メタ発言にも慣れてきた私です

 

ミミン「すまん 雨宿りさせてくれ」

 

アルル「連絡がいっぱいでもう予約は埋まってるよ」

 

ミミン「予約制だと!?」

 

トップの家なら空いてるんじゃない?

 

ミミン「急げ!! じゃないと風邪をひいてしまう!」

 

うるさいミミンは飛び立った

 

ドンキーコング「宅急便でーーす!」

 

アルル「すいません 僕何も注文してないんですが」

 

ガッツリ家に上がってくる宅急便にツッコんで欲しかった

 

ドンキー「たった今おいどんはアルルの家の住民になったぞ!」

 

アルル「ぞ・・・ ぞー・・・」

 

5! 4! 3! 2! 1!

はい アルル退場

 

アルル「そんなー」

 

それではリセットして再開だよ

 

ミミン「すまん 雨宿り」

 

ドンキー「リスクがあるぞ! いいのか?」

 

ミミン「体が濡れて力が出ない」

 

いやどこぞのパン男みたいなこと言われても

 

ドンキー「もう店員オーバーだぞ!」

 

ミミン「ぞんざいに扱われて俺は悲しい」

 

いいかげん入れてあげなよ

 

ドンキー「よし! 入れ!」

ドンキー「礼には及ばんよ」

 

ようやくアルルの家に入れたミミンであった

 

ミミン「大変な道のりだった」

 

ドンキー「タンパク質が豊富のバナナでも食って元気出せ」

 

ミミン「・・・・・・・・・」

 

5! 4! 3! 2! 1!

 

ミミン「せっかくだからミンミミンミーン!」

 

はい ミミンアウト

 

ミミン「・・・『ん』がついたからか」

 

察しがよろしいようで

 

ミミン「それとバナナのどこにたんぱく質あるんだよ!」

 

ドンキー「ぶっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃああ!」

 

それじゃあ再びリセットして再開するよー

 

ドンキー「ルールを説明するどすえ!」

 

え? なんの?

のほほんとしたトーンで言ってたけどこっちはポカーンだからね

 

ジェリー「ねえなんの話してるの?」

 

ドンキー「海苔巻きの話」

 

してない!!!!

 

メリーさん「今から何かゲームをするつもりなの」

 

ドンキー「呑気にしてられるのも今のうちだ!」

 

ジェリー「誰が呑気だって?」

 

てめえには言ってねえから安心しな

 

メリーさん「なんのゲームをするの?」

 

ドンキー「カルタ」

 

はい ドンキー退場

 

ドンキー「うっきゃ!? なぜだ!?」

 

ジェリー「ドンキーは『の』から話さなかった」

 

メリーさん「それ以上でも以下でもないの」

 

ドンキー「うほーーーーーーーー!!! おいどんは納得してないz」

 

はい それじゃあリセットして再開するね

 

ジェリー「容赦ないね」

 

メリーさん「ねえ ここにいるのは私たち2人だけなの」

 

ノンノン! 私もいるよ!

 

ジェリー「要するに今いるのは3人ってことだね」

 

寝転がりながらジェリーはチーズを食べた

退屈しているようだ

 

メリーさん「大体しりとりで話さないといけないってルールがめんどくさくなってきたの」

 

ノミの駆除剤を撒きながら思いついたこの遊びをめんどくさいとかいうな!

 

ジェリー「なんか怒ってない?」

 

いや! そんなことは断じてない!

 

メリーさん「今更だけどこのしりとりに順番はないの?」

 

の・・・ のーーー・・・

 

ジェリー「5! 4! 3! 2! 1!」

 

のーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

 

ジェリー「はい ナレーター 退場だよ」

 

くそーーーー! メリーさんが凶悪すぎるーーー!

 

メリーさん「はぁ・・・ やっぱりやっててつまらないの」

メリーさん「ということで私は帰るの」

 

メリーさんは帰った

 

ジェリー「そしてナレーターも消えた」

ジェリー「あーあ 1人になっちゃった」

ジェリー「・・・そういえば消えたみんなってどこに行ったんだろ」

 

ジェリー「・・・」

 

ジェリー「え? もしかしてこれまだ続いてるの?」

ジェリー「全然しりとりしてないんだけどこれどうなるn」