しょぼん「今日も学校疲れたねー」

 

オワタ「・・・」

 

しょぼんとオワタは下校中である

 

しょぼん「そういえば今日は身体測定があったね」

 

オワタ「・・・35cmだった」

 

しょぼん「僕は34cmだったよ」

 

この2人は顔文字である

なので体がないのだ

オワタはそのことにコンプレックスを抱いている

 

バンダナワドルディ「うぅ・・・」

 

2人がいつものように公園を通り過ぎて行こうとした時

バンワドが泣いているところを発見した

 

しょぼん「・・・どうしたの?」

 

バンワド「さっきピーチにひどいこと言われた・・・」

バンワド「低身長は生きる価値ないから牛乳飲んで早く寝ろって誹謗中傷された・・・」

 

それは誹謗中傷なのか?

 

オワタ「誹謗中傷だろ!!!!!!!!!!!!」

 

うわっ びっくりした

 

オワタ「バンワド! ひどいことを言われて悔しくないのか!」

 

バンワド「悔しくないよ」

バンワド「相手は事実を言っただけだからさ」

バンワド「それを変えたところで自己満足感を高めるだけに過ぎないでしょ」

 

しょぼん「ピーチにボロクソに言われたからすごくネガティブになってる」

 

オワタ「身長伸びたらモテるぞ」

 

バンワド「だから何?」

 

オワタ「いい大学に進学できるぞ」

 

バンワド「よし! 頑張って身長を伸ばそう!」

 

オワタ「その気になったんだな」

 

モテる<学歴

 

バンワド「よし! 早速牛乳持ってきて!」

 

オワタ「わかった! 新鮮な牛を持ってくるぜ!」

 

しょぼん「ちょっと待って!」

 

しょぼんは走り出そうとしたオワタを呼び止めた

 

しょぼん「牛? 牛を持ってくるの?」

 

オワタ「搾りたてが一番美味しいだろ」

 

バンワド「任せた!」

 

オワタ「よっしゃーーーー!」

 

しょぼん「だから待ってってばーーー!」

 

オワタは走り出した

しょぼんはそんなオワタを追いかけた

 

バンワドはおうちに帰った

そして牛乳を飲んで寝ましたとさ

 

そして今

しょぼんとオワタを探しています

 

心当たりのある方は私までお電話してください

 

電話番号は354−1479−0058

 

・・・あれ? これなんのブログだっけ?