あっひゃっひゃっひゃ!

 

おいマルクーーー! 何か話そうよーーー!

 

マルク「・・・ダメ」

 

なんでだよーーーーー!

 

マルク「・・・暇じゃないから」

 

おー?

 

マルク「僕は今から近くの洞窟に」

 

近くの洞窟に行くのかーー!

 

マルク「・・・そんな感じ」

 

1人で大丈夫かーい?

仲間を連れて行った方がよくないかーい?

 

あっ、でも頼りになる仲間はここにいるか!

あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃーー!

 

マルク「(うるさいなー)」

マルク「(なんか今日のナレーター変だなー)」

マルク「(というか僕自体も何かおかしいような・・・)」

 

月曜日「マルク 何してるの?」

 

マルク「・・・近くの洞窟に」

 

月曜日「そっか! 死んで」

 

物騒すぎるぞーーー!

 

月曜日「みんな私を嫌ってるんだ!」

月曜日「駆逐してやる! この世から1人残らず!」

 

月曜日ー! そんなことしたらみんなやられちゃうぞーー!

私以外のみんなはね

 

あっひゃひゃひゃひゃひゃひゃあああああああっひゃーーー!

 

おっと! 月曜日の紹介を忘れていた!

これは月曜日!

擬人化キャラって呼ばれるものだよ!

性別は男!

 

月曜日「おいこら!!」

 

なーんちゃって

本当は女性だよ!

8割ぐらいね

 

月曜日「f○ck!」

 

マルク「(ちゃんと10割女性だからね)」

マルク「はぁ・・・」

 

あぁっ! マルクが勝手に行っちゃったーー!

 

月曜日「待てー! ドンダフルボッコにしてやらぁ!」

 

ドンダフルボッコwwwwwwww

 

数分後! あっひゃー!

 

マルク「着いた」

 

月曜日「マルク! 散弾銃!」

 

マルク「何する気?」

 

どうやらこの洞窟にはお宝が眠ってるみたいだねーー!

月曜日はきっと散弾銃で大暴れするつもりなんだ!

せっかくだから私も暴れちゃおっかな

なーんちゃって!

 

マルク「・・・」

 

あぁっ! マルクが勝手に行っちゃったーー!

 

月曜日「突入!」

月曜日「暗い! 怖い! 帰る!」

 

ざっこーww

 

オータム「・・・何してるんですか?」

 

おっひょっ! オータム参上!

 

オータム「あっはい」

 

これも擬人化キャラに入るじょー!

性別はキメラな

 

オータム「違います」

 

あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃああああ!

 

オータム「俺は男性なので」

 

月曜日「駆逐してやる!」

 

オータム「ひっ!」

 

オータム! 洞窟に逃げたーー!

月曜日ー! 光の魔法で洞窟の中を照らしながら行っちゃったーー!

じゃあ私もいってきまーーーー

 

マルク「(お宝はどこだ)」

 

フラウィ「どうしたの?」

 

マルク「・・・お宝」

 

フラウィ「お宝だね!」

フラウィ「お宝のありかはこの道をまっすぐだよ!」

 

マルク「ありがとう」

 

フラウィ「大丈夫? 僕も一緒について行こうか?」

 

マルク「じゃあお願い」

 

フラウィ「アシストなら僕に任せて!」

 

マルク「(やっぱり何か違うんだよなー)」

マルク「(フラウィってこんな性格だったっけ)」

 

なーんちゃって!

私が本当に洞窟に行ったと思った人手あげてー!

 

フラウィ「上げたいけど僕には手がないからね」

 

マルク「フラウィに同じく」

 

そうだったーーーーーー!

あっひゃっひゃあああああああああああああああああああっひゃっっっひゃっひゃ!

 

マルク「(・・・この世界は何かおかしい)」

 

フラウィ「あっマルク! 足元に穴が!」

 

マルク「あっ」

 

マルクがーー! 落ちちゃったーーー!

 

フラウィ「うわーーーーん! マルクーーー!」

 

フラウィが泣いちゃったーーーー!

 

オータム「あっ」

 

おっ! 慌てて走ってきたオータムも穴に落ちちゃったーーーー!

 

月曜日「あっ」

 

追いかけてきた月曜日も落ちちゃったーーーー!

 

フラウィ「みんな何してるの」

 

うわっ もう泣き止んでる

 

マルク「うっ」

 

オータム「あっ!」

 

月曜日「着陸!」

 

マルクが下敷きだーーー!

ウケるーーーー!

 

オータム「マルクさん 大丈夫そうですか?」

 

マルク「この様子で・・・ 大丈夫に見える?」

 

オータム「それもそうですね」

 

納得しちゃったよ

 

月曜日「お宝発見!」

月曜日「そしてここがお前らの墓場だ!」

 

オータム「ひぇっ!」

 

マルク「逃げないと」

 

えーー!? お宝はーーー!?

ねえお宝はーーーー!?

おーーたーーかーーらーーはーーーーー!?

 

月曜日「うるさい!」

 

ぎゃあああ!

・・・あれ? 私は何を

 

月曜日「待てゴラーーーーーーーー!」

 

オータム「ひえええええ!」

 

・・・ん? なんか2人のキャラがおかしいような

 

マルク「逃げないと!」

 

マルクもいつもと雰囲気が違う

というかなんかみんなのキャラがおかしい!

 

そしてこれどういう状況!?

 

そして・・・

 

マルク「いやー 助かったのさ」

 

月曜日「ごめんねオータム」

月曜日「みんなにひどいことしちゃってごめーんね」

 

オータム「犬系彼女になるなし」

 

あのあと私がみんなに攻撃を仕掛けたら正気に戻りました

どうやらブログのキャラ全員に寄生虫が感染していたようです

その寄生虫は感染するとその人の性格が真逆になってしまうそうです

 

オータム「まあ結果オーライだしーーーー!」

 

フラウィ「みんなよかったね! 僕はみんなの嬉しそうな姿を見て幸せだよ!」

 

マルク「この花 こんなキャラだったっけ」

 

ああ フラウィは寄生虫を追い払ってない

 

月曜日「なんで?」

 

だってこの方が良くね?

めちゃくちゃいいやつだよ

 

オータム「それもそうだし」

 

マルク「このままにしておくのさ!」

 

月曜日「えいっ!」

 

フラウィ「いてっ!」

 

あっ、月曜日がフラウィに攻撃した

 

フラウィ「・・・あ? 僕さっきまで何してたんだ?」

 

あーあ 元に戻っちゃった

 

月曜日「フラウィ! 元に戻ったーー!」

 

フラウィ「ちょっと 僕に触れないでくれる?」

フラウィ「あとそんなに騒がないで」

フラウィ「うるさいしムカつくから」

 

月曜日はフラウィを叩きのめした

 

フラウィ「あああああああああああ!」

 

月曜日「せっかく元に戻したのにーーーーー!」

 

オータム「はははははははは! いい気味だしーーー!」

 

マルク「うん やっぱりこれだわ」

 

何が?

 

マルク「お前には関係ない話なのさ!」

 

月曜日! マルクもやっちゃって!

 

マルク「やめてください」