モニカ「・・・あれ?」

 

モニカの様子が

 

モニカ「何これ どうなってるの!」

 

モニカは必死にパソコンを操作する

でも反応がない

 

モニカ「・・・」

 

おめでとう! モニカのパソコンはぶっ壊れた!

 

モニカ「殴ってもいい?」

 

もちろんダメです

 

モニカ「あんたを殴るって意味じゃなくて」

モニカ「このパソコンを殴ってもいいかってこと」

 

昭和のテレビじゃないんだし

殴っても意味がないんじゃないかな

 

モニカ「じゃあナレーター 歯食いしばってー」

 

はーーい

って素直に歯を食いしばるやつがいると思う?

 

モニカ「だって仕方ないじゃない!」

モニカ「このイライラはどこにぶつければいいのよ!」

 

ワリオ「・・・」

 

モニカ「よし決めた お前を殴る」

 

ワリオ「落ち着け! 話せばわかる!」

 

モニカ「パソコンが壊れた」

 

ワリオ「おう」

 

モニカ「・・・わかった?」

 

ワリオ「は?」

 

モニカ「わかってないじゃない!」

 

ワリオ「こいつは何を言ってるんだ?」

 

ワリオがさっき言ったじゃん

話せばわかるって

 

ワリオ「モニカは言葉を言葉のまま受け取るタイプか」

 

そしてワリオは三発殴られた

 

ワリオ「なんで俺は殴られたんだ・・・」

 

ツッコミ役を放棄したから

 

モニカ「はぁ・・・ どうするのよこれ」

 

ワリオ「どうするって言ってもなあ」

 

ワリオは三発殴られた

 

ワリオ「これに関してはマジでなんで殴られたんだよ!」

 

誰もワリオには話しかけてないから

 

ワリオ「理不尽すぎる」

 

モニカ「とりあえず助っ人を呼ばないと」

 

モニカはパソコンを操作した

 

モニカ「・・・壊れてるんだった」

 

パソコンは動かなかった

スマホ使えば?

 

モニカ「スマホ持ってないのよ」

 

マジ!?

 

ワリオ「俺のスマホ貸すから」

 

モニカ「公衆電話ボックスはどこにやら」

 

ワリオ「そんなに俺のスマホ使いたくないのか?」

 

まあ右足の人差し指見たいな匂いしそうだもんね

 

ワリオ「お前は右足の人差し指の匂い嗅いだことあるのか」

 

もちろんないけど

 

ワリオ「なんだこいつ」

 

モニカ「誰かーーーーーーー! 助けてーーーーーーー!」

 

ワリオ「こいつ公衆電話ボックスが見つからないからって大声で叫び始めたぞ」

 

スマホを持たないやつの末路である

 

モニカ「まだ終わってないわよ!」

 

ミク「はいはい どうされましたか?」

 

あっ、モニカの大声に誘われてきたみたい

 

モニカ「ああ 実は」

 

ミク「パソコンが壊れちゃったと」

 

かくかくもしかじかも言わずに状況を把握できる

そんな人間に私はなりたい

 

モニカ「このパソコンひいひいひいばあちゃんのかたみなんです」

 

ひいひいひいばあちゃんの時代にパソコン?

 

ミク「それはなんとしてでも直さないとですね」

ミク「それではまず分解して」

 

ミクはパソコンを分解し始めた

 

ミク「・・・あれ? これどうやって直すの?」

 

警察官にわかるはずがなかった

 

ミク「すみません これ元に戻しますね」

 

ミクは分解したパソコンを組み立てようとした

 

ミク「・・・あれ? これどうやって元に戻すの?」

 

警察官に(以下略)

 

モニカ「・・・ちょっと」

 

ミク「えっと・・・ えっと・・・」

 

ワリオ「(これ大丈夫なのか?)」

 

大丈夫なはずがなく

 

ミク「・・・ほな!」

 

ミクは逃げ出した

 

モニカ「逃げるな!!」

 

モニカは追いかけた

 

ワリオ「・・・」

 

ワリオはパソコンだったものを持ってどこかに向かった

 

ワリオ「到着」

 

近くね?

 

ワリオ「大体こういうのは田中電気に持っていけばなんとかなる」

 

たなーか電気♪! にやってきたワリオ

 

ワリオ「店員さーん」

 

サティア「すまぬ 店員さんは今トイレにいる」

 

ワリオ「じゃあカウンターにいるお前はなんなんだよ」

 

サティア「店員の幻影」

 

ワリオはサティアをつねった

 

サティア「いって!」

 

ワリオ「触れるってことは幻影じゃないよな」

 

サティア「違うし! それがし触れるタイプの幻影だし!」

 

ワリオ「正直に言え」

 

サティア「よくぞ見破った! それがしこそ本物の店員だ!」

 

ワリオは、ハリセンでサティアをしばいてから本題に入った

 

ワリオ「このパソコンが壊れちゃって」

 

サティア「よっしゃ! それがしにまかせんしゃい!」

サティア「なんで電気屋さんに持ってくるんだよ このドアホが!」

 

建前も本音も全て口に出ちゃったサティア

 

サティア「・・・あっ」

 

店長! あとは頼みます

 

ノース「店長です」

 

ワリオ「店長・・・ なんだよな?」

 

方角の北が擬人化したキャラ

性別は男性のノースが店長で間違いない

 

ワリオ「なんで釘バット持ってるんだ?」

 

ノース「日課が素振りだからだ」

 

素振りするためにバットに釘を刺す意味とは?

 

ノース「サティア ゆっくり話そうじゃないか」

 

サティア「秘技! 逃げる!」

 

全然秘められてない技である

しかもすぐに捕まってるし

 

サティア「ノーーーーーーーー!」

 

サティアは連行された

 

ワリオ「いやこの壊れたパソコンどうするんだよ!」

 

数時間後ぐらい・・・

 

モニカ「ワリオ ご苦労だったわ」

 

ワリオ「お前がミクを追わずにこうしておけばよかったじゃねえか」

 

あのあとワリオは修理屋にモニカのパソコンを渡した

あとはパソコンが帰ってくるのを待つのみだ

ちなみにミクはモニカにめっちゃ叱られた

 

ミク「・・・」

 

今もモニカの横で涙目である

 

ミク「そんなところまでナレーションしなくていい」

 

あっ ごめんね

するとモニカの家のチャイムがなった

 

モニカ「きた!」

 

モニカは玄関を開けた

 

貞子「修理業者だよこの野郎!」

 

喧嘩腰である

 

貞子「結論から言うぞ」

貞子「爆発オチな」

 

いやこのブログの結論言わないで!

それとまだ爆発オチって決まったわけじゃないから!

 

貞子「パソコンの結論は直せた」

 

モニカ「ありがとう」

 

貞子「それを私がメ○カ○で売った」

 

ワリオ「余計なことするな!」

 

モニカは激おこプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプン丸である

 

ミク「すごい怒ってる・・・」

 

貞子「あ? この貞子様にキレるのか?」

貞子「パソコンを直してやったんだぞ」

貞子「ありがたく思えよこの野郎!」

 

モニカ「フォースディメンションシステムアンロック」

 

貞子「あ?」

 

モニカの前にスクリーンが現れた

モニカは空中に出ているスクリーンを操作している

どうやら何かのシステムを起動するようだ

 

モニカ「well come to my world」

 

突然辺りが真っ暗になった

 

ワリオ「なんだ!?」

 

ミク「すみませんでした!」

 

ミクは謝罪し

ワリオは同様し

貞子は直立不動

 

・・・なるほど

 

モニカは新たな世界を作り上げたようだ

 

ワリオ「なんだそれ!?」

 

その名も2人だけの世界

 

貞子「3人いるじゃねえか」

貞子「タイトル詐欺するなよ脳足りん」

 

ワリオとミクの姿が消える

どうやらブログの世界に戻ったようだ

 

貞子「あ?」

 

モニカ「あああああああああああああ!」

 

ひとりぼっちになった貞子の前にモニカが現れた

 

先ほども言ったが

 

モニカは激おこプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンプン丸である

貞子は3ヶ月は元の世界に帰れないだろう

そして怒り狂ったモニカに八つ裂きにされるのだ

 

貞子「ふざけるなよ!こら!」

 

モニカは爆発魔法をしよう

2人だけの世界は大爆発した

 

ミク「ひえっ!」

 

ワリオ「怖すぎるだろ・・・」

 

その様子を見た2人はモニカの恐ろしさを知るのだった