どうも 日々のナレーションに疲れてきたナレーターです

 

私が普段ナレーションをしている

このナレーションルームにはラジオがありまして

このラジオは何回捨てても戻ってくるんですよ

 

だから昨日思い切ってアマソンで売りました

なのでもうこのナレーションルームにはラジオがありません

これでようやくレディオを聴かされずに済む

 

ってあれ?

 

なんかナレーションルームの隅に新品なラジオが

 

デデデ「ということで始まりました」

 

インクリング「始まって参りました」

 

なんでだよーーー!

なんでラジオがあるんだよーーーー!

 

そして全く触れてないのにラジオがついたし

周波数も合わせてないのにレディオが始まったし

 

インクリング「スプラレディオと!」

 

デデデ「カービィレディオの!」

 

2人「パントマイムスペシャル!」

 

やるのならレディオをしてくれ

それとパントマイムは見ないとわからないだろ

 

インクリング「え? 見えねえの?」

 

そりゃこっちはラジオですからね

そして私の声がラジオ越しに聞こえてるってね

 

インクリング「今日はコラボレディオってね!」

 

デデデ「それじゃあスタートってね!」

 

真似するなってね

 

インクリング「ラジオネーム スイスイチョンチョコパリーンさんからです」

インクリング「なんかパパパパってシュンシュンしてたら」

 

え?

 

インクリング「トコトコがポカーンでガミガミからのペチペチって感じでして」

 

デデデ「ふむふむ」

 

え? わかるの?

 

インクリング「どうすればバキュンバキューンをちゅんちゅんすることができますか? とのこと」

 

擬音だらけで何言ってるかわからないのだが

 

デデデ「普通に友達と話してたら」

デデデ「擬音語が多いって叱られたんだな」

デデデ「そしてちょっと喧嘩しちゃったと」

デデデ「だからどうすれば擬音語を緩和させることができますか? ってことだろ」

 

インクリング「おそらくそういうことだな」

 

そういうことなの?

 

デデデ「頭に思い浮かんだ言葉をそのまま言うんじゃなくて」

 

インクリング「相手にわかりやすいように変換するといいかもな」

 

デデデ「インクリング! ピッカピカでピンポンピンポーンじゃないか!」

 

インクリング「そういうデデデもおぉおぉおって感じでわーーー! ってなってよかったぜ!」

 

頭の中で変換しろよ

 

インクリング「ラジオネーム 弱々しいオブザイヤーさんからです」

 

図々しいオブザイヤーの亜種がまた出たよ

 

インクリング「もっと強くなりたいです どうすればいいですか? とのこと」

 

デデデ「筋トレ! 鶏肉! プロテイン!」

 

インクリング「ちなみに弱々しいオブザイヤーさんはそういう物理的な強さの話ではないそうだ」

 

デデデ「なんだって!?」

 

内面的に強くなりたいのかな?

 

インクリング「化学的に強くなりたいそうだぞ」

 

いやどういうこと?

化学的に強くなる?

全身サイボーグ化でもすれば強くなれるんじゃない?

 

デデデ「そういうことでもないぞ」

 

じゃあどういうこと?

 

デデデ「戦闘力を上げたいってことだろ」

 

ああ そういうことね

 

インクリング「ちなみに弱々しいオブザイヤーさんの戦闘力は8だそうだ」

 

戦闘力8は車に轢かれても無傷

10mの高さから落ちても無傷である

ただし鼻毛バサミにはめっぽう弱い

デデデ「ご飯を食べてしっかり寝れば戦闘力は上がるぞ!」

そうだったのか

 

デデデ「まあそれであがるのは微々たる量なんだがな」

 

一回あげて落とすのやめてくれる?

 

インクリング「さーて! 続いてのコーナーに参ろうか!」

 

デデデ「続いてのコーナーは」

 

2人「あべこべ対決!」

 

なんじゃそりゃ

 

インクリング「古参レディオであるカービィレディオのメンバーと」

 

デデデ「新参レディオのスプラレディオのメンバーが戦うぞ!」

 

・・・このブログにスプラトゥーンのキャラって2人しかいないような

 

デデデ「ただ戦うのは面白くないよな」

 

インクリング「ってことでお互いのゲームで使用する武器を入れ替えて戦うぜ!」

インクリング「まあ習うより慣れろってことで早速やっていこう!」

 

はてさてこの先どうなりますことやら

 

デデデ「使う武器や戦うメンバーはリスナーの皆さんが決めるぞ」

 

じゃあ私もメッセージを送ってみよう

 

インクリング「ラジオネーム 運動もスポーツもできる人間さんのリクエストです」

 

あっ、採用された

ラジオネームには触れないでください

 

インクリング「カービィシリーズからはカービィ!」

インクリング「使用する武器はスプラシューター!」

 

スプラトゥーンの武器の名前である

 

デデデ「スプラレディオからはアタリメ指令」

デデデ「使う武器は宝剣ギャラクシア」

 

カービィシリーズの武器の名前である

 

インクリング「それじゃあバトル開始!」

 

カービィ「ごめーん! 遅れちゃったーー!」

 

アタリメ「フェッフェッフェ!」

 

カービィ「・・・何がそんなに面白かったの?」

 

カービィvsアタリメ指令の試合が始まった

 

アタリメ「ほげーーーーーーーーーー!」

 

インクリング「ほらナレーター! 早くナレーションしろよ!」

 

ラジオ越しだから見えないんだよ!

 

デデデ「目を閉じてカービィたちを想像すればスタジオの様子が見えるんじゃなかったのか?」

 

はぁ・・・ わかったよ

じゃあやるよ

えっと・・・ アタリメ指令が倒れてる

 

アタリメ「若い奴にはかなわんのう」

 

カービィ「まあ僕も生まれてから31年経つけどね」

 

カービィ 勝利!

 

インクリング「続いてラジオネーム 東京特許許可局ってどこだよ! さんのリクエストだ」

インクリング「カービィレディオからはマルク!」

インクリング「使う武器はカーボンローラー!」

 

おおお

 

デデデ「スプラレディオからはアタリメ指令」

 

またかよ

 

デデデ「使う武器はビッグバン」

 

え!? ビッグバン!?

 

マルク「結局相手はお年寄りなのさ!」

マルク「悪いけど一瞬で勝たせてもらうのさ!」

 

インクリング「ready fight!」

 

ああ アタリメが虹色に輝いてる

 

マルク「こ、これは・・・」

 

アタリメ「ほわああああああああああああ!」

 

アタリメが吸いこみを始めた

ビッグバンは、吸いこみの吸引力が大幅に向上するのだ

 

マルク「くっ! やはりビッグバンは吸引力が半端ない!」

マルク「ふんっ!」

 

マルクはローラーでアタリメを倒そうとした

でもアタリメには全然効いてない

 

マルク「やばっ! うわあああああああああ!」

 

そしてマルクは吸いこまれた

 

アタリメ指令 勝利!

 

アタリメ「若い奴に勝ったぞー!」

 

デデデ「(マルクは若いのか?)」

 

インクリング「ラジオネーム 鳥の豚肉さんのリクエストだ」

 

鳥の・・・ 豚肉?

 

インクリング「カービィレディオからはデデデ!」

 

デデデ「とうとう俺の出番か」

 

使う武器はガチホコである

 

デデデ「スプラレディオからはインクリング」

 

インクリング「よしきた!」

 

使う武器はドラゴストームである

スーパー能力と超特殊武器の戦いだ

 

インクリング「メラメラと燃えるような感覚がするぜ!」

 

デデデ「持ってるとショットを打ちたくなる武器だな」

 

それでは、いざ! 勝負!

 

2人「うおおおおおおおおおおおおお!」

 

デデデ「古参者と」

 

インクリング「新参者の」

 

2人「決闘だーーーーーー!」

 

カービィ「あのー 盛り上がってるところ悪いんだけど」

 

アタリメ「もうレディオの尺がないぞい」

 

2人「え?」

 

ああ

 

カービィ「ということで今回はコラボありがとうございました!」

 

アタリメ「またコラボしたいぞい!」

 

カービィ「そうだね! またいつかコラボしようね!」

カービィ「それじゃバイバーーイ!」

 

アタリメ「また会おう!」

 

2人「ちょっ! まっ」

 

そこでレディオは終わった

 

・・・ちょっと消化不良だけど

 

まあいっか

 

さてと、このラジオもアマソンに売るか