月曜日「枕投げ大会だーーーーーー!!」

 

ロゼッタ「・・・」

 

パピルス「枕投げって何?」

 

ナレーター「はぁ・・・」

 

bf「BEEP」

 

シグ「・・・」

 

月曜日「枕投げ大会だーーーーー!!」

 

ロゼッタ「聞こえてるから!」

 

パピルス「ねえねえ枕投げって何?」

 

シグ「・・・」

 

なんか騒がしいね

 

月曜日ってキャラがいるけど、この子は曜日の一つの月曜日が擬人化したキャラなんだ

性別は女性だよ

 

月曜日「枕投げ」

 

ナレーター「わかったから」

 

シグ「枕投げ・・・?」

シグ「それって枕を投げるの?」

 

パピルス「何!? そんな遊びがあるのか!」

パピルス「うぅ でも俺様は騙されないぞ!」

 

パピルスは警戒心が強いね

パピルス「枕は寝る時の大切なお友達でしょ!」

 

月曜日「確かに」

 

bf「納得しちゃった」

 

パピルス「そんな友達を投げるなんて・・・」

パピルス「なんて楽しそうな遊びなんだ!」

 

わー パピルスの目が輝いてる

目を輝かせていいのは僕とコットンだけってルールなのになー

 

ナレーター「そんなルールはありません」

 

月曜日「えっと・・・ 話していいかな?」

 

ロゼッタ「いいよ」

月曜日は咳払いをした

月曜日「ゲホゲホゲホゲホゲホゲホゲホッゲホゲホゲホゲッホゲホ」

 

やりすぎやりすぎやりすぎやりすぎ!

 

月曜日「落ち着きました」

 

ああ 今のは本当に咳をしてたんだね

 

月曜日「みなさん 修学旅行と言ったら何を思い浮かべますか?」

 

ナレーター「バスや新幹線などで移動中に襲ってくる眠気」

 

ロゼッタ「友達とおしゃべり」

 

パピルス「パズルを作る!」

 

シグ「・・・」

 

bf「やっぱりラップバトルだよね」

 

月曜日「違う違うーーーー!」

 

全くみんなは修学旅行がなんなのかについて理解してないね

 

月曜日「カービィ! 答えをどうぞ!」

 

ずばり! 枕投げだ!

 

月曜日「せいかーーーーーーい!」

 

やったーー!

 

ナレーター「・・・そこはボケてよ」

 

ロゼッタ「・・・」

 

あっ・・・ ごめん

 

月曜日「それじゃあルールを説明するよ!」

 

bf「枕投げにルールなんてあるの?」

 

月曜日「まず、枕を投げてください」

 

枕以外のものは投げちゃダメだよ

 

月曜日「枕が当たって地面に落としたり」

 

足裏以外が地面についたりしたら

 

月曜日「失格だよ!」

 

だよ!

 

シグ「・・・?」

シグー 聞いてた?

 

シグ「ごめん 聞いてなかった」

 

まあ好きなように舞って

 

シグ「わかった」

 

さて始まりました!

枕投げ大会!

 

実況と解説とナレーションとベースを担当するカービィだよ

 

ナレーター「ベース?」

 

ちなみにドラム担当はナレーターだよ

 

ナレーター「ズンツクズンツクズッテンズテーン!」

 

そしてギター担当はロゼッタ

 

ロゼッタ「ギターがないけど」

 

エアギターで

 

ロゼッタ「私とナレーターだけ枕投げれないんだけど」

 

まあそんな日もあるよ

 

ナレーター「あってたまるか!」

 

それじゃあ早速1回戦始めるよ!

 

1回戦

 

ナインボルト「あっ、どうも初めまして(小声)」

 

月曜日「よろしくー!」

 

ナインボルトvs月曜日

 

それじゃあ始め!

 

ナインボルト「え? もう始まってるの?(小声)」

 

月曜日「おりゃーー!」

月曜日がナインボルトに枕を投げつけた!

 

ナインボルト「フォースフィールド発動(小声)」

ナインボルトがフォースフィールドで枕をガード!

 

月曜日「フォースフィールド?」

 

ナインボルト「枕バズーカ発射(小声)」

ナインボルトが、枕バズーカで枕を発射!

 

月曜日「わーーー!」

月曜日はなんとか回避

 

月曜日「このーーーー!」

 

ナインボルト「あっ(小声)」

 

月曜日のタックルによってナインボルトは倒れた

 

1回戦は月曜日の勝利!

 

月曜日「わーーーーーい!」

 

ナインボルト「(やっぱり僕みたいな子供がこんな大人の人に勝てるわけなかったんだ)」

ナインボルト 元気だしなって

 

2回戦

 

パピルス「ニャハハハハハハ! 俺様の枕裁きをとくと見よ!」

 

bf「枕裁きとは?」

 

パピルスvsbf

 

よーい始め!

 

bf「それーーー!」

bfがとりあえず枕を投げた

 

パピルス「ニャホゥ!」

パピルスは見事に枕に命中

 

パピルス「もう! 投げるなら合図ぐらいしてよ!」

パピルスはなんとか枕をキャッチ!

 

bf「合図かー じゃあパピルスも投げる時に合図してね」

 

パピルス「わかった!」

と言いながら枕を投げたパピルス

 

bf「あぶなっ! ってうわああああ!」

bfは枕を避けたけどバランスを崩して倒れちゃった

 

パピルスの勝利!

 

パピルス「ニェッヘッヘッヘ 貴様は弱い! 弱すぎる!」

 

パピルス「だから俺様が今から教育してやるぞ!」

 

bf「・・・合図してよー」

 

3回戦

 

シグ「・・・」

 

ロゼッタ「よ、よろしくね」

 

シグvsロゼッタ

 

始め!

 

ロゼッタ「ちょちょっ! だんだん初めの合図が雑になってきてない?」

ロゼッタ「あっ! まずい!」

ロゼッタ「ああああああああ!!」

 

急に勝負が始まったせいでずっこけちゃったロゼッタ

 

シグの勝利!

シグ「・・・勝ってた」

 

4回戦

 

魔理沙「いやー 枕投げなんていつぶりかねー」

魔理沙「魔理沙さんはテンションが上がって仕方ないぜ!」

 

ナレーター「楽しそうで何よりです」

 

魔理沙vsナレーター

 

Fight!

 

魔理沙「ちょいと熱いぜ・・・」

 

ナレーター「え? なになに!?」

 

魔理沙は何か準備をしている

 

ナレーター「ええい! 先手必勝だ!」

ナレーターは枕を投げた

 

魔理沙「その程度で私を倒せるとでも?」

魔理沙は枕をしっかりキャッチ!

 

魔理沙「いくぜ・・・」

魔理沙「マクラースパーーーーーーク!!」

 

ナレーター「うわあああああああああああ!!」

 

決まったーーー! マクラースパーク!

 

ナレーターはぶっ倒れた

 

魔理沙の勝利!

魔理沙「弾幕はパワーだぜ!」

 

ナレーター「魔法を使うのは無しでしょ・・・」

 

さあここから準決勝に突入だー!

 

5回戦

 

月曜日「私は勝つ!」

 

パピルス「俺様は偉大なるパピルス様!」

 

月曜日vsパピルス

 

レッツゴー!

 

月曜日「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃーーーー!」

月曜日が枕をガンガン投げる!

 

パピルス「だーかーらー! 合図してってば!」

パピルスは全部の枕を見事にキャッチ!

 

月曜日「・・・わーーーーー! 弾切れだーーーー!」

月曜日は逃げた

 

パピルス「相手に背中を見せるのは戦士として恥だぞ!」

 

月曜日「戦士じゃないもん! みんな大好きな月曜日だもん!」

 

ナインボルト「・・・」

 

ロゼッタ「・・・」

 

bf「・・・」

 

月曜日「あれ? みんなからの視線がなんか冷たい」

 

パピルス「超絶ウルトラスーパーかっこいい普通の枕投げ攻撃だ!」

 

月曜日「あああああああ!」

月曜日は超絶ウルトラスーパーかっこいい普通の枕投げ攻撃で倒された

 

パピルスの勝利!

パピルス「うっひょー! 俺様の成長は凄まじいぞ!」

 

月曜日「参りましたー」

 

6回戦

 

シグ「・・・」

 

魔理沙「ちょっくら休憩」

 

シグvs魔理沙

 

やっちゃえーー!

 

魔理沙「やってやるぜ!」

 

シグ「・・・?」

 

魔理沙は早速マクラースパークの準備を始めた

 

シグ「・・・えーい」

シグは適当に枕を投げた

 

魔理沙「霧雨魔理沙にはそんな攻撃効かないのだよ」

 

シグ「えーい」

 

魔理沙「はっはっはー! 無駄無駄ー!」

 

シグ「えーい」

 

魔理沙「ぎゃふんっ!」

 

シグの投げた枕が魔理沙の顔面に直撃!

シグ「やーー」

 

続いてシグは魔理沙を後ろから押している

きっと魔理沙を倒そうとしているんだねー

 

魔理沙「まずい! マクラースパーク!」

魔理沙はマクラースパークを発射!

 

魔理沙「ふんぎゃああああああ!」

 

あああっと! まさかの魔理沙ー!

マクラースパークを自分に向けて発射してしまったーー!

 

魔理沙「バタンキュー」

 

シグの勝利!

シグ「・・・」

 

さあ! とうとう決勝戦だ!

一体枕投げチャンピオンになるのはどっちだ!

 

7回戦

 

パピルス「俺様を止められるものは・・・ おそらくない!」

 

シグ「眠い・・・」

 

パピルスvsシグ

 

わーーー!

 

シグ「えーい」

 

すごーい 僕が適当に叫んだだけで試合が始まった

 

ナレーター「ちゃんと初めの合図をして」

 

うーん なんだか眠気がすごくて

 

bf「僕も・・・」

 

パピルス「枕投げマスターの動きをとくと見よー!」

パピルス! もはや動きが見えない!

 

この短時間で枕投げをマスターしたみたい

覚えが早いってレベルじゃないよね?

 

シグ「・・・」

シグはが寝ちゃった

 

パピルス「これで終わりだー!」

パピルスが枕を投げた!

 

シグ「・・・」

シグはパピルスが投げた枕を抱きしめて眠りについた

 

優勝はパピルスーーーーーー!

 

パピルス「ニャハハハハハハハハハハハハハ!!!」

パピルス「俺様は本当に偉大なる存在になったようだ!」

 

月曜日「おめでとう!」

 

bf「スヤスヤ」

 

ロゼッタ「おめでとう」

 

魔理沙「次こそは私が優勝してやる!」

 

ナレーター「はぁ・・・ 疲れた」

 

パピルス「俺様がトップだ!」

 

よかったねー!

 

ワースト「おう なんだか賑やかだな」

 

月曜日「あっワースト」

 

ワースト「お前ら今何時かわかるか?」

 

魔理沙「0時だ」

 

ワースト「・・・早く寝ろ」

 

ナレーター「はいはい」

 

よし 僕も寝ようかな

 

パピルス「早寝 大事」

 

ロゼッタ「ムニャムニャ・・・」

 

ナレーター「zzz」

 

魔理沙「グーグー」

 

スヤァ・・・

 

ナインボルト「みんな寝るの早い(小声)」