mx「任天堂は最強である」

マリオもどきのお前が任天堂を崇拝するな

 

彼の名前はmx

マリオの悪いやつ版って感じのやろうだ

 

ワリオではない

マリオとも別人物である

 

mx「なあエグゼー」

 

ソニックエグゼ「話しかけるな 今トップの街を支配する方法を考えてる」

エグゼ「お前も暇なら一緒に考えろ」

 

こいつはソニックエグゼ

ざっくり言うと、ソニックの悪いやつ版だ

ソニックとは別人物である

 

mx「まだトップの世界を支配する計画たててるのかよ」

mx「そんなこと考えてるの 怪異の中でお前だけだぞ」

 

エグゼ「逆に他の怪異はなぜ支配をしないんだ」

mx「俺がみんなに伝えた」

 

エグゼ「は?」

mx「どうせトップにボコボコにされるだけだから支配とか企てるなよーって」

mx「それじゃ、俺は今から八尺様とゲームセンターに行ってくるぞ」

 

エグゼ「・・・」

エグゼは、黙ってmxを見送った

 

エグゼ「怪異のイメージを崩した元凶はあいつだったのか」

エグゼ「あいつがほとんどの怪異のイメージを変えた!」

 

いや、mx関係なく怪異のイメージぶっ壊してたやついたけど

 

エグゼ「mx お前を葬ってやる」

エグゼ「そしてこの俺が、怪異のイメージを塗り替えてやる!!」

 

ソニックエグゼは高々に拳をつきあげると、トップの世界に行った

ソニックエグゼは、トップの世界にずっと滞在できるわけではない

 

5時間が限界である

なお、mxはずっと滞在できる

 

エグゼ「(mx 思い知るがいい)」

 

エグゼは、ゲームセンターに向かった

だがソニックエグゼよ

ゲームセンターは真逆の方向だぞー

 

エグゼ「くそっ 道に迷った」

道に迷ってしまったようだ

 

令和「あああああ! なんでこんなにゴミが落ちてるんだーーー!」

 

ソニックエグゼの少し先には、令和がゴミ拾いをしていた

令和とは、元号の令和が擬人化した存在だ

性別は女性で、並外れた正義感を持っている

 

エグゼ「貴様に選択肢を与えよう」

エグゼは唐突に令和に話しかけた

 

令和「は? 私は今ゴミ拾いをしている」

令和「貴様の質問に答えている暇はない」

 

エグゼ「くだらないかどうかは聞いてから判断しろ」

エグゼは令和に選択肢を与えた

 

エグゼ「俺の仲間になって、憎きmxを葬るか」

エグゼ「俺の仲間になり、忌まわしきmxを消し去るか」

エグゼ「俺の仲間になり、mxをやっつけるか」

 

令和「貴様もゴミ拾いを手伝え!」

令和はエグゼにゴミ袋を渡した

令和「ゴミを見つけたらその袋に入れろ!」

令和「それと、やはり貴様の質問はくだらないものだった」

 

エグゼ「・・・ 自ら死を選ぶとは」

エグゼは令和に襲撃した

 

令和「・・・」

令和はエグゼの頭を鷲掴みにした

そしてゴミ袋にエグゼを入れた

 

令和「ゴミはゴミらしく捨てられろーーーーー!」

エグゼ「・・・ 通じるとでも思ったか」

エグゼは、ゴミ袋から抜け出した

 

令和「ちっ」

令和は撤退した

 

エグゼ「俺の仲間になれ」

エグゼは逃さない

 

令和「・・・仕方ない」

令和はエグゼの仲間になった

 

エグゼ「はーっはっはっはっは!」

令和「近づくなーーーーー!」

 

令和はエグゼお突き飛ばした

令和は人と密になることを避けている

 

数分後・・・

 

エグゼ「ヘーイトップ」

トップ「お出口はあちらになります」

トップはエグゼを突き飛ばした

 

エグゼ「俺の仲間になれ」

令和「mxというやつが、かなり悪さをしているそうだ」

 

令和「エグゼは大悪党mxをフルボッコにしようぜと言っているのだ」

エグゼ「(正義感が強い奴はちょろいな)」

 

トップ「・・・」

トップは黙って立ち去った

 

令和「逃すものか!」

令和が回り込んだ

 

トップ「拒否権はありますか?」

令和、エグゼ「ない」

 

トップ「まあやることもないし、いいですよ」

トップはエグゼの仲間になった

 

エグゼ「はーっはっはっはっはっは!」

トップ「うるさい」

令和「近づくなと言ってるだろうがーーーーー!」

 

エグゼは二人に突き飛ばされた

今回エグゼは突き飛ばされることが多い

日頃の行いのせいだね

 

数分後・・・

 

トップ「金曜日ー ご飯よー」

金曜日「よっしゃーーー!」

 

呼び出し方がおかしいと思ったのは私だけじゃないはず

金曜日とは、金曜日が擬人化した存在だ

性別は男性だ

 

エグゼ「俺の仲間に」

トップ「黙れ」

 

トップはエグゼを突き飛ばした

エグゼも少しは学習して

 

トップ「mxを退治するんですよ」

トップ「私が」

 

エグゼ「いや俺が」

エグゼはトップを突き飛ばした

 

令和「仲間になれ」

金曜日「何これパワハラ?」

違うよ

 

エグゼ「仲間になれば、膨大な魔力をやろう」

金曜日「いらん」

 

令和「仲間になれば、お前の彼女になってやろう」

金曜日「さて、mx退治に行くぞ!」

 

エグゼ、令和「(ちょろい)」

金曜日「一緒に行こうぜー マイハニー」

 

令和「くるなーーーーーーーーーー!」

 

令和は金曜日を突き飛ばした

彼女になると言う発言は嘘である

 

エグゼ「お前ら 準備はいいか」

エグゼ「俺がお前らを仲間にすると言うことは滅多にないことなんだぞ」

エグゼはゲームセンターにやってきた

 

令和「mxをぶちのめしてやる」

令和「大悪党は私が成敗だ!」

 

トップ「ここのゲームセンター 人が全然来ないことで有名な場所ですね」

トップ「ゲームセンター 爆破させますか」

 

金曜日「・・・なんでもいいだろ」

金曜日はやる気がない

 

令和「爆破させるぞーー!」

エグゼ「待て! 俺にやらせろ」

 

トップ「みんなでやりますか」

金曜日「・・・」

四人はゲームセンターを爆破した

 

mx「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーー!」

八尺様「ぽーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

爆発音の中 かすかに二人の叫び声が聞こえた

エグゼ「mx! いい加減にしろ!」

 

mx「それはこっちのセリフだ!」

黒焦げになったmxがエグゼに殴りかかった

 

八尺様「ポポポー」

八尺様がmxを取り押さえた

 

mx「落ち着け 俺にだって勝てる可能性はある」

金曜日「金曜日様はエグゼの仲間です」

 

mx「オーマイガー」

令和「私もエグゼの仲間だ」

 

mx「オーマイガー」

トップ「私も仲間です」

 

mx「oh my god!」

mxの勝ち目は無くなった

 

八尺様「ポーポポーポポポーポポポーポー」

トップ「私が相手だって言ってますね」

 

八尺様「ポーポポポポポー!」

トップ「お前らなんぞカンチョーで1発だって言ってますね」

 

言ってないと思う

 

mx「・・・あのー エグゼさん?」

エグゼ「・・・」

 

mx「金曜日さん?」

金曜日「・・・」

 

mx「令和さん?」

令和「ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ・・・(小声)」

 

mx「トップさん?」

トップ「げっぷ」

 

mx「八尺さん?」

八尺様「ポポポポー」

 

八尺様は逃げ出した

 

エグゼ「目的は達成した」

エグゼ「ではさらばだ!」

エグゼは爆発した

 

金曜日「うおあああああああ!」

令和「・・・」

 

トップ「げっぷ」

 

mxも一緒に消えていた

金曜日と令和は爆風で飛んでいった

 

トップだけがその場に残った

 

トップ「・・・ゲームセンター 復活させますか」

 

トップは魔法でゲームセンターを復活させると夜道を帰っていった

 

トップ「なんですかこのブログ」

 

いや書いてるのトップでしょ