思い残すことのないように:総括 | 重金属備忘録

重金属備忘録

日々のいろんなことを忘れないように!片言隻句の積み重ね&大いなる独り言☆

たくさん文字を書き綴れば良いというわけではありませんが、

 

ひとまず胸に去来する諸々は、溜めずに出すのが良さそうで、

 

そうなると、あらかた出しておこうと気持ちが向くものです。

 

 

今年の締めくくりとして、そうひとまとめにするべきか、

 

しかし、どうにも行き着くところ今年のハイライトは、

 

確かにそこしかないなというものがあります。

 

 

何かを求めるようにして、過ごしている最中にあって、

 

自分はこの言葉が聞きたかったのだなというもので、

 

その時に覚えた衝撃の大きさもそうですし、

 

振り返るようにして思っても、それ以上はないし、

 

ここ数年単位を過ごしてきたことの意味さえも、

 

それに集約されるようなほどのものです。

 

 

具体的には、自分の宝物として抱いていたいものですが、

 

代々木忠監督のことを詳しく知っていくうちに出会えたもので、

 

そこにたどり着くまでにも、多くの時間や経緯があって、

 

だからこそ、自分のところに届いたという気がします。

 

 

なので、そこだけを取り出して紹介しても、

 

おそらく同じようには響かないだろうなとも思うし、

 

それは、人それぞれのタイミングや状況によるものなので、

 

もしもその人が必要であるような時に、

 

そっと伝えることができたら良いなと思います。

 

 

惜しむらくはということになるのでしょうか、

 

自分が必要な言葉が、身近なところから聞こえなかったのは、

 

自分の聞く態勢・引き出す構えができていなかった、

 

そういう至らなさみたいなものもあるとは思いますが、

 

そういうことにならなかったのは、そういうことなのだなと、

 

特にどうということでなく、静かに受け止めるだけのことです。

 

 

とにかく、代々木忠監督という人に出会えて良かった、

 

まだ実際にはお目見えしてはいませんが、

 

ブログや本を通じて、知り得て良かったということに尽きます。

 

 

もうすぐ今年の終わりで、来年のはじまりとなるわけですが、

 

来年も、もう少しで今年のことになるので、

 

先のことは、まるで未知ということではなくて、

 

まさしく"今"の連続であるような感覚で、

 

丁寧に過ごしていきたいものです。

 

 

果たして、どうなるものかは多分に自分次第ですが、

 

今年の代々木忠監督に行き着いたように、

 

そう思えばそうなっていくというようなことなので、

 

素直かつ正直な、自分の心に従っていくままに、

 

より充実を図っていくより他はありません。

 

 

また別のとか、また新たなものを求めるようなもので、

 

また旅をするかというような心持ちにもなってきました。

 

 

今年の、あともう少しの残りをかみ締めながら、

 

もう少し、思うがままに続けていこうかと思います。

 

 

どうでも良いような思いつきのひとつで、

 

メタル・バンドで、MORBID ANGEL、DARK ANGEL、

 

DEATH ANGEL、その他のように、

 

"〜 ANGEL"という名前のバンドのいくつかを、

 

たとえば、スラッシュBIG4とかMAメタルみたいな感じで、

 

大きくまとめて、愛好しているような人はいるのかしらと、

 

ないわけではないけれど、あるにはあるのかなと思いました。

 

 

一時の、イエテボリ周辺での、AMORPHIS、IN FLAMES、

 

DARK TRANQUILLITYの間でメンバー交代が多かったように、

 

掲げる看板とどこにいるのかの違いはあった上で、

 

どのバンドをフォローするのかに似ているかもしれません。

 

 

上記の、"〜 ANGEL"のバンド群では、

 

音楽的には、デス、スラッシュあたりの境目のような気がして、

 

必ずしもかけ離れているようなものでない気がするからです。

 

 

こういう、近いところでの同様のものは他の分野でもあって、

 

何となく、似たもの同士が自ずと集まってくるものです。

 

 

ふたつのL.A.ガンズが合わさったのはそうかもしれませんが、

 

QUEENSRYHCHEの分裂は異なるものでしょう。

 

 

ややこしいのはRHAPSODYの系譜でしょうね、

 

誰の、どのRHAPSODYかを正確に把握するのには、

 

長らく見ていかないとわからないかもしれません。

 

 

こういうのも、ひとつの楽しみ方だなと思いますし、

 

長く見続けることでわかることも多くあります。

 

 

今月号のB!誌のMEATALLICAのように、

 

20歳かそこらくらいからの写真や取材記事があることで、

 

自分たちの歩んできた道のりを知ることができるだけでなく、

 

ファンや関係者の多くが参照できる資料のような役目もあって、

 

こういうのが残っている/残してあるのは、

 

代えがたいものだなと、ありがたみも同時に感じるものです。

 

 

自分で、その都度写真を撮っておくこともそうですが、

 

こうして、何かしらをいつも書きつけていくことも大切で、

 

後々になって、振り返るということができるでしょう。

 

 

HR/HMにおいては、10数年観続けているのもあるし、

 

最近はまた、以前よりもっと肌になじむようになってきて、

 

感覚的にでもわかることが増えてきたように思います。

 

 

これだから、結局のところは夢中になったままで、

 

いつが終わりとも知れず、このまま続いていくのでしょう。

 

 

容易には言わないような、思うところのいくつかはあって、

 

それは手元の紙とペンを用いてやっていて、

 

いつも自分が何を考えているのかの把握と、

 

どうしていきたいかの願望を明らかにすることで、

 

打開策とかどうしていくのかの方針みたいなのが出てきて、

 

これは、気持ちの安定にも一役買っているものです。

 

 

自分で何とかできるところと、そうでないところがあって、

 

どうにか打破していけるように、頭で考えてもいますし、

 

考えているばかりでも良くないので、行動にも移し、

 

面白く感じられるようにしていきたいものです。

 

 

行きつ戻りつのような気持ちでもいますが、

 

そういう時こそ、グッと前に踏み込むことで、

 

目に映る景色が変わることもあるでしょうから、

 

それに向けて、力を蓄えておこうと思います☆