ブリティッシュの系譜を継ぐ | 重金属備忘録

重金属備忘録

日々のいろんなことを忘れないように!片言隻句の積み重ね&大いなる独り言☆

イギリス出身のバンドの、THE STRUTS、

 

先ごろ、単独の来日公演を行ったばかりの、

 

QUEENが引き合いに出されるスタイルのバンドです。

 

 

何かに、彼らやQUEENがお好みであれば、

 

THE DARKNESSもオススメとありましたが、

 

B!誌のインタビューを読めば、

 

むしろTHE DARKNESSが大きなキッカケとなって、

 

そこから、QUEENとかLED ZEPPELINへと向かい、

 

今のようなスタイルになっているので、

 

こちらの受け取り方と、バンドの発生の仕方で、

 

いくらか相違があるように思いました。

 

 

そういう意味では、レビューや宣伝文句も良いし、

 

それも決して誤りでなく、情報を伝えるものですが、

 

できるだけ、本人のインタビューやコメントを見た方が、

 

事実との整合性が取れるのだろうと、強く思います。

 

 

そうは言っても、懐かしき60年代、70年代の雰囲気があって、

 

しかし、リアルタイムで活動しているバンドであるという、

 

単に懐古主義でもなく、模倣でもないようなところの、

 

このギャップが興味深いのかもしれません。

 

 

増田勇一さんのコメントにもありましたが、

 

サインをする時に、マジックの出を自分の手で試し、

 

それから色紙かTシャツかに書いたという話があって、

 

非常に、ファンを大切にする姿勢もあって、

 

こちらとしては、素直に応援したくなってきます。

 

 

楽曲やルックスの良さも、もちろん大切ですが、

 

音楽やファンに対する姿勢というものも、

 

決して見えるものばかりでないにせよ、

 

とても大切にしたいことだなと思います。

 

 

今後の活躍から目を離さず、追っていきたいものです☆