今日は早起きしたので書いていた文章を投稿します。
私は確か小学校4年生の頃に、
突然、
死んだらどうなっちゃうんだろう
と死への恐怖で、
暗い気分になり鬱病のように過ごした期間があります。数ヶ月か1ヶ月か。
自分の中では長く感じました。
辛かったですね。
生活の楽しみを見出せなくて、
「クリスマスリース作り(小学校でそういう企画があった)を楽しみに生きよう」と自分を鼓舞したことさえ覚えています。
当時放映されていた名探偵コナンを見ながら、見終わると「あぁ楽しみが終わってしまった」と、暗い気分になっていました。
このことを当時は誰かに相談はできませんでした。
時を経て、
高校生の時。
なんと、国語の先生が私と同じ体験を話し出してびっくりしました。
「子どもの頃、死への恐怖に苛まれて悩む時間があるよね、みんな通る道かな」みたいな内容だったと思うのですが。
他の人も子ども時代に経験するのか〜!と納得したのを覚えています。
当時の国語の先生の話も色々思い出されることがありますね。「文学は先人達の悩みが共有できる、でも答えを教えてくれる訳でない」とかも聞きましたね。「文学を読むと人間の根本は変わらないことが分かる」等、文学の哲学論も話してくれていたと思います。