昨日に続き、こども時代を振り返ってみます。
小学校1年の時に、あるこだわりを発動させて先生を困らせたことがあります。今でもよく覚えています。
1つ目
小学校1年生4月
宿題で「自己紹介カード」を何枚か描いてきて、お友達と交換しましょうということがありました。私はそれに絵も添えてました。
ただ、持参した当日、ふと思います。
「自分の描いた絵を手放すことはどうしてもできない、家に帰ってトレースして、自分の手元にコピーをとってからなら渡せる」
と考えました。
なので、
「さあ交換しましょう!」という段階になって、
私は、
一度家に持ち帰りたい、明日には渡すから、と先生に頑張って伝えました。
先生から理由を聞かれましたが、私は頑なに答えませんでした。
子ども時代の私はとても大人しかったのに、
(今は声が大きいです 笑)
あの時は、どうしても先生の言うことを聞けない!と我を通しました。
先生は結局最後、あきれたように思っていたのかなと思います。
周りのおともだちは、私がカードを持ってくるのを忘れたと思って、優しく「いさみちゃん、忘れちゃったの?」と自分たちの書いたカードをくれました。
私は理由は答えず、ただおともだちのカードを受け取っていました。
「コピーをとりたい」という理由をどうしても先生に言えなかったです。
自分の絵を手放したくないというこの気持ちはどうせ言っても分かってもらえない、と思っていました。
家に帰ってから、トレーシングペーパーで1枚のカードにつき2、3枚ずつはトレースしました。
確か母も手伝ってくれてトレースしました。
一種の不安症ですよね。
今の私にもその不安症が残っている部分があります。
夫といま、大量に断捨離中です。
今、夫婦で家中の書類を色々捨てようと頑張っています。
「捨てたくないならスキャンするよ」と夫が言ってくれてるのに、処分するのにかなり勇気がいります。
さてさて、
小学校1年の私は、ちゃんとトレースしたあとはやっと安心して、翌日自己紹介カードをお友達に配りました。
まだ、覚えているこだわりがあるのですが、
休憩時間が後少しなので、
また明日書きます。
蘭が更に開花!