GW前半、移動時間が長くてそのあいだたくさん来生たかおさんの音楽を聞いていた。
改めて、来生たかお沼は深い。
そして、心地良すぎる。
私がこの沼から出ることはないだろう。
死ぬまでずっとこの沼につかり続けることだろう。
なんなら死んでもずっと。
ああ幸せ。
YouTubeに1998年のライブ音源がのってて、これはいけないことなんだろうけどそれはまあ横において…、私はこれをきいて、これに行ってるかもしれない、と思った。
でもはっきり言い切れないんだよねー。
昔の半券は取ってないし、日記をつける習慣もなかったし。
時期的にも場所的にも行ってておかしくない。
でも、セトリとか歌声、トーク内容から記憶が蘇ることはなくて。よっぽど印象に残るハプニングでもあれば特定できるんだけど。
来生さんのコンサートにありがちなセトリ、ありがちなトーク、そしていつものハイクオリティな歌声。
でもでも、聴けば聴くほど、私このコンサートに行った気がした。
そう思うと、入ってるお客さんの笑い声が私のものなんじゃないかと思えてくるほど。
もう記憶の改ざんでも何でもいいや。
そして、来生たかお沼の素晴らしいところは過去の歌声にひたれるだけでなく、新たな歌声がまたすぐ聞けて新たな思い出がこれからも増え続けること。
どうしよう、あとひと月半もすればツアースタートよ。
ドキドキしてきた。