三連休なので夫が来ている。
新しく豊洲にできた万葉倶楽部という温泉に行ってみたいという提案を受けて行ってきた。
通常料金は3,850円とめちゃくちゃ高いんだけど、朝風呂入浴といって6-9時だけのプランなら2,200円で入れる。
2,200円でも高いと思うけど、まあどんなもんだか一回行ってみようってことで。
豊洲駅からゆりかもめに乗って市場前駅で下車。
まだ暗いよー
9階(最上階)の足湯。
青いところがお湯が張られてるところ。
縁に座って足をお湯に浸しながら豊洲市場や晴海の方を眺めることができる。
明けていく空の色。
大浴場は6階。
温泉はこの場所から湧いてるわけではなくて、箱根と湯河原から運んできてるらしい。
中は新しくて広い!
オープンしたばかりで何もかもピカピカ。
朝早くてガラガラに空いていたので落ち着いて過ごすことができてよかった。
露天風呂って書かれてるエリアもあった。
でも、露天風呂の定義が私とここの運営会社では違うみたい。
私が思う露天風呂は屋根がなくて、窓もなくて、お湯に浸かりながら窓ガラス越しではなくて直に空が見えて、顔に外気があたるやつ。
ここの露天風呂はほぼ室内。
屋根があり大きな窓越しに外を見る。
って言っても目隠し加工もあって、お湯に浸かってるあいだそれほど外がよく見えるわけでもなく、当然外の風も顔に当たらない。
ま、「これが露天風呂か?」という素朴な疑問は、温泉が気持ちよかったからまあいいや。
湯上がりにゴロゴロすごす場所もたくさんあって、漫画を読んでダラダラしてからもう一度温泉に入って、9時まで満喫した。
さて、朝ごはん!
でも万葉倶楽部近くや豊洲市場周辺はどこも観光価格で高くて…
ゆりかもめに乗って豊洲まで出ることに。
リベルベっていうパン屋さんのイートインコーナーで朝ごはんにした。
夏の登山遠征のためにお金を貯めようとしてるもんだから、お風呂なんて家で入ればいいじゃん、家に食パンあるんだから朝ごはんは家で食べればいいじゃん、と内心で思う自分もいた。
一人の休日だったら万葉倶楽部にも行ってないし、外でモーニングを食べたりなんてしてない。
でもまあたまには、こんなふうに都内の街中で朝からお金を使って過ごす休日もいいかな。たまにならね。